札幌でダイエットはシェイプボディ!シェイプアップ専門のパーソナルトレーニングジム
2017年03月06日
こんにちは!
今週も絶好調のシュワルツ浅井です。
さて今日は早食いについての話です。
「早食いで、ついついたくさん食ちゃうんです…」
どうしても早食いになっちゃって、気がつくとたくさん食べてしまっちゃいます。
実は、シュワルツ浅井超高速早食いなんです(^-^;
いつも周りの人に呆れられるくらい早いんです。
初めて一緒に食事をする人は必ず、「もう食べちゃったの?」って言います。
北海道弁で言うと、周りの人は、「あずましくない」みたいです(笑)
はっきり言って、「早食いは、食べ過ぎて肥満の原因になる良くない習慣です!」
お前が言うなって感じですけどね(^-^;
人は満腹中枢から送られた満腹信号をキャッチすると、はじめて「おなかがいっぱいになってきた」って感じるんです。
この満腹信号は出るまでに、食べ始めてから20分くらいかかるんです。
でも、早食いの人はおなかがいっぱいって感じる前に食べ終わってしまうから、いつも食べ過ぎてしまうんです。
もう実際は満タンなのに、メーターが壊れていて入れ続けてる状態…
怖いですよね(◎_◎;)
実はシュワルツ浅井も、いつも食べ終わってから、
「食べすぎた~!苦しい~!」状態です。
反省…(>_<)
シュワルツ浅井のところに相談に来る方も、このタイプの方多いですね
食べ物をよく噛まないまま、流し込むように食べるんです。
会社を経営しているHさん(男性)の仕事が忙しく、食事時間もままならない状態。
ちょっとした空き時間を見つけて、一気に食事をとることが多かったんんです。
残業も多いから、夕食も職場であっという間に食べちゃって、残業後の夜食も…
Hさんの肥満の原因の一つが、早食いにあるのは間違のない状況。
まずはこの早食いの習慣と夜食を改善できれば、ダイエットはうまくいくはず。
でも、いったん身についた生活習慣は急に変えようと思っても難しいんですよね~
そこで、まずは段階を踏んでいくことにしました。
まず最初は食事の時に「よく噛むこと」を実践してもらいました。
よく噛んで食べれば、自然にいつもより食事に時間をかけることになるから、満腹信号を逃さずキャッチできるようになるんです。
よく噛むことは、食べ過ぎ防止の基本中の基本。
「口に入れたものがペースト状になるまで」を目安に噛む。
噛むことの医学的にいいことがいくつもあるんです。
そのひとつが唾液の分泌量が増えること。
咀嚼によって満腹巾枢を剌激して、食べ過ぎを防ぐんです。
それと同時に、内臓脂肪が減少することも証明されてるんです
そしてよく噛むと薄味でも美味しく感じるんです。
よく噛むと、ご飯の甘さや野菜の美味しさにきっと気がつくはずです。
自炊の人は、食材を大きめに切ったり硬いものを選ぶと、自然と噛む回数も増えるから、おススメですよ。
野菜には食物繊維が多く含まれてるから、よく噛まないとペースト状にならないから自然と早食いを防げるんです。
肉とかのタンパク質や、ご飯などの炭水化物より先に野菜を摂ると、血糖値の上昇を穏やかにするから、太りにくくなるんです。
一度に口に入れる量を減らして、噛んでる間は箸やフォークを置くように。
常に次の一口を、口元でスタンバイさせているような食べ方はだめ!
これシュワルツ浅井です(笑)
常にスタンバイのスクランブル発進状態(^-^;
これはダメです!
ゆっくりゆっくりね。
「よく噛んで、食事は20分以上!デブ信号をキャッチせよ!」