女性のダイエットにはホルモンバランスのリズムがすごく影響するんです!その1

2016年06月12日

こんばんは、東京帰りのシュワルツ浅井です

今日は女性のダイエットについて書きますね。

 

女性の心とからだはとっても微妙なバランスで保たれてるんです。(シュワルツ浅井が言っても説得力内ですけど…)

 

女性のからだは、ホルモンバランスの変化で、卵胞期、排卵期、黄体期、そして月経という4段階の周期がありますよね。

 

この女性ホルモンは、卵胞ホルモンのエストロゲンと、黄体ホルモンのプロゲステロン2種類。

 

月経の周期は人によって2040日と個人差があるみたいですけど、基礎体温を記録すると自分の女性ホルモンの周期やリズムがつかめるようになりますよね。

 

ダイエットに向いている時期はいつ?

 

月経が終わるころ、「卵胞期」の初期では気持ちが安定して、からだも軽く感じて、肌や髪の潤いを実感したりするけど、これは女性ホルモン「エストロゲン(卵胞ホルモン)」の分泌が増えるからなんです。

 

エストロゲンは、排卵と妊娠の準備を促すために心とからだを整える役割をもっていて、分泌量が上がると、別名「美人ホルモン」って言われるくらいで、肌や髪に潤いもでるのから女性としての美しさもアップしちゃうんです。

 

この時期は女子力アップ時期です。

 

排卵前まではエストロゲンの分泌が続くから、この期間がダイエットに適した「ダイエットチャンス期」なんです。

 

月経までのイライラやむくみがとれて、からだが軽くなって、気持ちも前向きになるから、エクササイズやダイエットを集中的に頑張るには絶好の時期!

 

女性特有のこのリズムを上手に活用すると、効果的なダイエットが出来るんです。

 

効果的にダイエットするポイント

 

1.    普段より運動量を増やしてみよう!

 

普段歩く距離より1000歩増やすとか、運動量を増やしてみよう。

 

特に排卵日直前は、筋肉量を増やすには最適のホルモンバランス!

 

積極的に筋力トレーニングを取り入れるといいですよ。

 

2.    食事は3食をバランス良くしっかりと食べ、間食はいつもより減らす。

 

毎食「主食」「主菜」「副菜」をバランス良く食べるようにしましょう。

 

なかなか、外出が多かったり、時間がとれなかったり思うようにいかない人もいますよね。

 

なんとなく、少しだけ、気持ちだけでもいいからちょっと気にしてみましょう。

 

それに、運動の脂肪燃焼効果を無駄にしないために、間食のコントロールは大事!

 

引き締まったナイスボディの自分をイメージして、できるだけガマンしましょう!(^^)!

 

ダイエットに不向きな時期

 

排卵後から次の月経までの「黄体期」は、心もからだも不安になりますよね。

 

イライラしたり、憂鬱になりやすかったり、甘いものが欲しくなったり、疲れやすく、手足の冷えや下腹痛を感じたり…

 

不安定になりがちな時期です。

 

これは、受精卵を着床しやすくするとか、妊娠や出産に欠かせない役割を持つ女性ホルモン「プロゲステロン(黄体ホルモン)」の分泌がさかんになるからだと言われています。

 

この影響で、食欲のコントロールがしにくくなって、からだに水分をためこむ傾向になって、むくみやすく、体重が増えやすくなるんです。

 

この黄体期は、肌が乾燥したり、化粧のノリが悪くなったり、美容面にも影響を及ぼすようです。

 

妊娠した状況に備えて自分自身への防護が高まる傾向があって、心もからだも不安定になるから、この期間は無理をしない時期ですね。

 

イライラしたり、憂鬱だったりとストレスを感じる時期だから、自分にとって気持ちいいことや好きなことをして気分転換しましょうね。

っと言うことで今日はここまで。

明日は「月経前、甘いものが欲しくなるのは…」について書きますね(^_^)

また明日ね!

 

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