【冬太り対策!】なぜ甘いものはやめられないのか?

2018年01月18日

こんにちは、今日も異常に元気なシュワルツ浅井です!(笑)

冬太りって言葉あるんですね。

確かに冬は太りやすい、年末年始があったり、寒くて体を動かす機会も少なくなっちゃいますよね。

食べる量は減るはずもなく、逆に増加傾向…(^_^;)

そしてついつい甘いものに手が伸びてしまう…

 

忙しいときや疲れたとき、ついつい甘いものに手が伸びてしまうのはなぜなのか?

脳科学の見地からその理由を解説します。

 

甘いものの快感はドラック並み?

脳には快感をつかさどる「報酬系」という回路があります。

甘いものを食べたとき、報酬系はドラッグを服用したときと同じくらい激しく反応するんです。

それだけ強い快感を感じるんだから、甘いものを食べるのがやみつきになってしまうのも無理はないんです。

 

甘いものは別腹

「お腹がいっぱいでも、甘いものは食べられる」とか、

甘いものを食べ始めると、なぜか手が止まらない」って事に思い当たるところないですか? 

実はこれも、脳科学で説明できるんです。

甘いものを見ると、胃から「グレリン」という物質が分泌されます。

グレリンは脳の報酬系の感受性を高めて、「甘いものを食べたい!」という気分を呼び起こすんです。

そうすると脳が胃の働きを活性化して、甘いものが入るスペースをつくっちゃうんです。

そうなんです、脳の働きによって別腹が本当にできちゃうんです。

 

甘いものにハマリやすい性格チェック

実は下の質問の内、1つでも当てはまる人は甘いものにハマりやすい傾向があるんです。

□もらい泣きしやすい

□何かをするとき、他人やものに頼る

□人やものに対する愛着が強い

□他人に気に入られるかどうかが気になる

 

さらに「甘いものにハマりやすい度」を知りたい人は、上記の項目に、

「よく当てはまる」=5点、

「まあ当てはまる」=3点、

「あまり当てはまらない」=1点、

「まったく当てはまらない」=0点

として合計点を出してみでください。

そうすると「報酬依存性」の高さがわかります。

報酬依存て、ストレスを感じると食べもの、とくに甘いものに逃げやすい傾向があることです。

合計点が10点以上の人は、要注意ですよ!

 

でも、自分がそういう性格だとわかっていれば、「つい甘いものを食べ続けてしまう」という行動の歯止めになりますよね。

甘いものが食べたくなったら「脳が起こしている欲求に負けちゃダメ!」って自分に言い聞かせてくださいね。(^^)

あなたの脳はあなたが支配しましょうね(^^)

甘いものがなかなかやめられない理由は

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