早起きはダイエットに得!

2018年01月28日

こんにちは、今日も東京でお勉強のシュワルツ浅井、今日は珍しく早めの時間にブログ投稿です。

 

出張に来てもなぜか朝起きる時間は一緒になっちゃいますね。

っと言うか目が覚めちゃいます(笑)

 

朝といえば、実は「早起きはダイエットに得」なんです。

 

早寝早起きがダイエットに効く!

まず、早寝早起きの習慣がダイエットいいのか、キーワードは「ホルモン」。

そして朝特有の「空腹」なんです。

 

空腹時は痩せやすい!

痩せるために燃やすターゲット、それは脂肪ですよね。

食事制限も運動も、脂肪を燃やすためにおこないますよね。

実はこの脂肪、お腹がいっぱいのときよりも空腹時の方が燃えやすいのです。

人間の身体は、空腹の時に脂肪を燃焼します。

 

どうして空腹のときっていうと、空腹時の身体にはすぐにエネルギーに変わる「糖」の在庫が少ないからなんです。

筋肉や臓器を動かすのに必要なエネルギーは、糖や脂肪から生まれます。

糖は、すぐエネルギーに変換しやすい物質なんです。

だから身体は、血中に糖があるうちは、糖を優先して使います。

楽にエネルギーにできる方を選ぶわけです。

 

でも、脂肪はちょっと手間がかかるエネルギー源。

身体が脂肪をエネルギーとして使うためには、燃焼して分解する作業が必要なんです。

体内にそのまま使える糖があるうちは、身体は脂肪をエネルギーとして使おうとしないんです。

 

糖は、食事から摂取されます。

食事をした直後は糖がたっぷり身体にある状態。

満腹のとき、身体はわざわざ面倒な脂肪を燃焼しようとはしないわけです。

脂肪が燃やされて消費されるのは、空腹のときです。

 

じゃあ、身体がいちばん空腹のときって一日のうちいつだと思います?

そう、朝です。

夕食の後、寝るまでの夜の数時間とそれにプラス6〜8時間の睡眠を挟んだ寝起きの身体は、長時間食べ物を摂取していないから空腹ですよね。

 

睡眠中に胃腸が働いて、食事の消化をしてるから、胃の中まで空っぽになっています。

空腹の朝の時間帯は、一日のうちでも貴重な脂肪燃焼タイム。

早起きして、この時間をたっぷり活用しないてはないです。

 

脂肪燃焼ホルモンの分泌が促進される

身体は、寝ている間に健康に役立ついりいりなホルモンを分泌されるんです。

「成長ホルモン」も、そのひとつなんです。

成長ホルモンは、子どもの身長を伸ばすためのホルモン?というものじゃなくて、大人の美容と健康のためにも不可欠なんですです。

たとえば、

代謝を促進する、

肌のターンオーバーを活性化させる

骨を丈夫にする

筋肉を修復する

バストの成長を促進させる

免疫力をアップさせる

などなど、身体のすみずみまで、細胞の生まれ変わりや修復を助けてくれてるんです。

成長ホルモンが細胞を修復するときにに、エネルギー源として燃やすのがなんと脂肪なんです。

成長ホルモンの働きが活発になるほど、脂肪はどんどん燃焼するんです。

成長ホルモンは、睡眠のゴールデンタイムって言われてる「夜22時〜翌朝2時」の4時間の間に、最も分泌が増えるって言われてます。

 

成長ホルモンを味方につけて脂肪燃焼量を増やそうと思ったら、22時には布団に入る早寝早起き生活が最も効率が良いんです。

 

ホルモンで食欲コントロールができる

睡眠不足が食欲を増進してしまうってしってました?

うっかり夜中までテレビを見てしまって寝不足の日の仕事中は、オヤツをつまむ手がなぜか止まらないことってないですか?

じつは、睡眠不足の状態だと、食欲を押さえるホルモンの働きが弱まって、代わりに食欲を増進させるホルモンの働きがグッと強くなるんです。

食欲と睡眠に関係するホルモンは、4つ。

グレリン

レプチン

コルチゾール

セロトニン

 

グレリン

胃から分泌されるホルモンで、食欲を増進させます。

とくに炭水化物や、味の濃いものを食べたくなる傾向があって、さらに食欲を抑えてくれるホルモン「レプチン」の働きまで妨げちゃいます。

睡眠不足だと、グレリンの分泌が増えてしまいます。

 

レプチン

抗肥満ホルモンと呼ばれる、ダイエットの強力なサポーターです。

満腹中枢を刺激して食欲を抑えてくれます。

そして代謝を促進して、肥満や体重増加を予防する働きもあるんです。

良質の睡眠を多くとることで分泌が増えるんだけど、睡眠不足だとグレリンの攻撃を受けて減少しちゃうんです。

 

コルチゾール

睡眠中に分泌されて、朝の寝覚めを促すホルモンです。

睡眠中に糖や脂肪を分解するために、適切な量で分泌されればダイエットの味方になってくれるんです。

でも睡眠の質が落ちたり寝不足でストレスがかちゃうと、過剰に分泌されちゃいます。

そうなると食欲を増進させて、脂肪を溜め込みやすくしちゃいます。

 

セロトニン

幸せホルモン、痩せホルモンと呼ばれるセロトニン。

精神を安定させて、満腹感や満足感をきちんと感じやすくなって、食べ過ぎを防いでくれます。

食べても食べても満足できない、っていうのはセロトニン不足のサインかも?

太陽の光で生成が促進されるから、たくさん分泌させるためには早起きして朝日を浴びるのが有効なんです。

 

寝不足のときにやたらオヤツを食べたくなるのは、グレリンやコルチゾールが増えて、セロトニンやレプチンの働きがスムーズに行えてないからです。

基礎代謝量が一日中増える

早起きして朝食を食べたり、身体を動かしたりしますよね。

そうすると自然な形で血行が促進されて、代謝量がアップするんです。

朝一番に代謝をアップさせると、その効果は一日じゅうずっと続くんです。

アップするのは基礎代謝の量です。

 

基礎代謝は、何もしないで寝ている状態でも消費しているカロリーのこと。

人の身体は生命を維持するために、寝ているときでもカロリーを消費します。

呼吸や体温維持にもカロリーはもちろん使われています。

 

この基礎代謝量、皆さんもわかってると思うけど、筋肉が多いほどアップするから、一般的には男性よりも女性の方が少ないんです。

そして悲しいことに、加齢によってもどんどん減少してきます。

 

基礎代謝が上がると体温も上がって、カロリー消費量も増えます。

ダイエット成功への第一歩は、できるだけ基礎代謝量をアップさせること。

これ凄く重要です。

早起きして活動して、基礎代謝量を一日じゅうアップさせた状態で過ごすことですね。

 

痩せやすい朝食にシフト!

朝を時間がない人は、自分のいつもの朝食をちょっと思い出してください。

コーヒーだけとか菓子パンだけとか、中には全然食べませんなんて人も多いですよね。

 

朝の忙しい時間帯、いちばん手っ取り早く省けるのは食事の手間でしょ。

朝食に使う時間で少しでも長く寝ていたい……その気持ちもよくわかります(笑)

でも、基礎代謝アップはダイエット成功の第一歩!

そしてそのためには、朝の食事をきちんと摂ることが重要!

食べ物を食べると、体温が上がって、血行も促進されるんです。

基礎代謝量がアップして、一日中痩せやすい状態をキープすることができるんです。

 

朝〜昼に食べた食事は、一日の活動で消費されます。

脂肪になって身体に溜め込まれないで、きちんと消費できるから、朝の食事を楽しまないのは、もったいないんです。

 

夜の間食を防止できる

もう一つ、それは夜中の間食をなくすことができること。

夜遅くまで起きていると、なんとなく小腹が空いてきますよね。

ダイエット中は、とくに空腹が耐えがたいものに感じます。

早起きをしながら良質の睡眠を確保するには、早寝すること。

早寝をするってことは、「空腹に耐えながら起きている時間」が減って、夜中についつい何か食べちゃうリスクを防止できることになりますよね。

早寝早起きで夜の間食リスクを減らして下さいね。

 

筋トレ!

空腹時には、身体の中に糖が少ないから、エネルギー源として脂肪が燃やされるって話をしましたよね。

っということで、空腹の朝の時間帯に軽く筋トレをすると、効率的に脂肪を燃焼することがでるんです。

さらに、ジョギングやウォーキングなんかの有酸素運動は、筋トレと組み合わせることによて、さらに脂肪燃焼効果が上げることができるんです。

 

だから、早朝に運動をするならまずスクワットや腹筋運動をして、筋肉に負荷をかけてからウォーキングに出かけると効率的ってことです。

 

どうですか?

早寝早起きは、ダイエットに得なんです!

逆に言えば、夜更かし寝不足はダイエットの敵ってことですよね。

 

昔から言われているように、早起きは三文の徳+ダイエットに得ってことで、今日はちょっと早めに寝て、明日はちょっと早起きしてみましょう!

 

長文最後まで見てくれてありがとうございます!<m(__)m>

早寝早起きはダイエットに得!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ページ最上部へ