札幌でダイエットはシェイプボディ!シェイプアップ専門のパーソナルトレーニングジム
2018年02月25日
こんにちは
東京マラソンの日に東京に出張でホテルがやっと取れたシュワルツ浅井です(笑)
突然ですが、苦痛が好き!辛いのが好き!って人はなかなかいないですよね?
基本的に人は、痛みを避けて、快楽を得るという動機づけで行動をするみたいです。
痛みを避ける > 快楽を得る
〇〇をしたいと思うより、〇〇を避けたいって思う方が強いんです。
とりあえず苦痛は避けたいわけです。
だからダイエットの時は、
食事制限とか運動っていう痛み(苦痛)を避けたい欲求が「痩せたい」という欲求よりも強いから、ダイエットに失敗しちゃうんですよね。
そこでちょっと思考を変えて、楽しみながらダイエットを続ける方法の話をしますね。
まず、ダイエットの場合は
痛み:食事制限、運動
快楽:痩せたい
でしたよね。
基本は、
痛みを避ける > 快楽を得る
だから食事制限や運動を避ける方向に気持ちが向いて、「ダイエット止~めた」になるんですよね。
じゃあどうしたらいいのか?
痛みを避けるというのが人の動機づけになってるんだから、痛みを「自分の体型が嫌で嫌で仕方ない」にするんです。
そうすると、
痛み:自分の体型が嫌
快楽:食事制限、運動
になりますよね。
実際、現状から救ってくれるのは食事管理と運動しかないんですけどね。
そうとなると、
人は痛みを避け、快楽を得るために行動をするんだから、ダイエットの強い気持ちが湧いてくるんです。
痛み:食事制限、運動 快楽:痩せたい
↓
痛み:自分の体型が嫌 快楽:食事制限、運動
です!
もう一度言いますね。
人は、痛みを避け、快楽を得るという行動をする。
これは、いろんなことに活用できます。
あなたがダイエットするのに感じている「痛み」と「快楽」は何ですか?
もう少しわかりやすく言えば、
痛み:ダイエットをするのにこれだけは避けたい、したくないということ。
快楽:ダイエットをしてどうなりたいのか、何をしたいのか、ということ。
の2つですよ。
それが今のあなたの「痛み」と「快楽」です。
モチベーションの強さは、
痛みを避ける > 快楽を得る
基本的には、痛みを避け、快楽を得るための行動をしていると思います。
振り返って考えてみると、今までの自分の行動の原因がわかって、「なんで今までダイエットがうまくいかなかったのか?」が見えてきますよね。
まずは、何が自分を動かしているのか把握してみてください。
そしてダイエットの成功を邪魔しているものがわかったら、「痛み」と「快楽」の解釈を変えましょう。
シュワルツ浅井が30年以上もトレーニングを続けているのはこの法則です。
痛み:もう太りたくない。禿(これはトレーニングでは難しいけど)でデブなおじさんにはなりたくない
快楽:トレーニングだけが体を変えてくれる
だからトレーニングできないと強烈なストレスになります(笑)
まずは、気持からですよ!(^^)