札幌でダイエットはシェイプボディ!シェイプアップ専門のパーソナルトレーニングジム
2018年03月09日
こんにちは、雨の日も、雪の日も元気に脂肪を燃やす男、シュワルツ浅井です!
さて、昨日お話したんだけど、成長ホルモンは別名“若返りホルモン”呼ばれるほどアンチエイジング、若がえりと深い関係があるんです。
じゃあその成長ホルモンをたくさん分泌するにはどうしたらいいの?
っと言うことで今日のブログです(^^)/
血中の成長ホルモンは20歳を100にすると、30歳で80、60歳で40って減っていきます。
成長ホルモンは、成長が終わった後も分泌されて、細胞へのアミノ酸の取り込みを促進したり、代謝を良くしたり、骨を丈夫にしたり、皮下組織の水分の含油量を高めたりしてくれます。
実は成長ホルモンは筋肉トレーニングをするとたっぷりと分泌されるようになるんです。
その理由は、筋肉の中に乳酸や二酸化炭素が蓄積されて、脳下垂体を刺激するからなんです。
特に脚は大きい筋肉なので、シュワルツ浅井がよくお勧めする、スクワットは成長ホルモンの分泌が期待できるエクササイズさんです。
いつでも手軽にできるスクワットで成長ホルモンをたっぷり出しちゃいましょう!
①足を肩幅に開いて、背筋を伸ばして立ちます。
②5秒くらい時間をかけて、息を吸いながら膝を90度くらいまで曲げます。
③そして、また5秒くらい時間をかけて息を吐きながら元に戻します。
この①~③の動作を10回~20回ほど繰り返しましょう。
この5秒くらいかけてゆっくり行うのがポイントなんです!
そう、乳酸を蓄積させるんです。
腿がパンパンになってきたらしめたものです。
成長ホルモンをよりたくさん分泌するためには、ちょっとしたポイントがあるMから、紹介しますね。
筋肉がプルプルとするくらいのゆっくりしたペースで行うことです。
ジワジワジワジワ行うのがいいんです。
関節は伸ばし切らない
関節を伸ばし切ったり、曲げきると一旦負荷が抜けて筋肉が休んだような状態にるんです。
筋肉には常に負荷のかかった状態にします。
休憩は短めにする
長い休憩をとると筋肉が疲労回復してしまうので、休憩(インターバル)は60秒から30秒にしましょう。
有酸素運動直前に行う
有酸素運動とセットで行う時は、有酸素運動後に筋肉トレーニングを行っても成長ホルモンはあまり分泌されません。
血流制限トレーニングで成長ホルモンを分泌する
モデルや女優、アスリートも実践する、血流制限トレーニング(BFRトレーニング)には、強烈に成長ホルモンを分泌する効果があるんです。
血流制限トレーニングは、ベルトを巻き付け、血液の流れを制限します。
血流をわざと制限することで脳がより負荷を感じるから、短時間そして少ない運動量で効果を出すことが出来るんです。
ただし、自己流で行うことで体に負担をかけてしまうことがあるから、専門のトレーナーにつくことをおすすめします。
筋肉トレーニングの効果をより得られるようにしてくれるのが睡眠です。
睡眠と筋肉の生成にはとても深い関係があります。
成長ホルモンは筋肉トレーニングをした後に分泌されるんだけど、それよりも多く分泌されるのが実は睡眠中なんです。
6時間以上の睡眠を確保する
成長ホルモンは脳下垂体から出ます。
熟睡して脳が休まないとたくさん分泌されません。
出来れば24時までには眠るようにして、最低でも6時間の睡眠時間をとるようにしたいです。
う~ん、シュワルツ浅井の場合ここが問題です(^_^;)
寝て3時間後は熟睡できる環境を作る
夢を見るレム睡眠と、夢を見ないノンレム睡眠を交互に繰り返すのが睡眠です。
成長ホルモンは、ノンレム睡眠の時に分泌されます。
眠って30分後くらいに最初のノンレム睡眠が始まって、この時に成長ホルモンが一番たくさんでるんです。
最初の3時間は外からの音や光に邪魔されない熟睡できる環境を作りましょう。
深く寝るためのコツ
・寝る3時間前までに食事を済ませる
・寝る2、3時間まえから間接照明に切り替える
・寝る前にパソコンやスマホをみない
・寝る前にカフェインを含む飲み物を摂らない
・眠けを誘うカモミールや、ネロリ、マージョラム、ラベンダーなどのアロマを枕元におく
若さ溢れる体や肌を叶えられる成長ホルモンをたっぷりと分泌させるには、継続的に筋肉トレーニングやスクワット運動、血流制限トレーニングを行うこと、そして毎日、質の高い睡眠を摂ることが重要なポイントです。
成長ホルモンがたくさん分泌されるようになると、誰でも若々しい体と肌を得られますよ!
うん、始めるんなら早い方がいいんです!
だって老化は待ってはくれないんですから(^_-)