腸内フローラでダイエット!?

2018年04月21日

こんにちは、今日は天気も良くて暖かくて、気分最高シュワルツ浅井です。

単純なんです(^_^;)

 

最近

「ダイエットには腸内フローラが…」とか

「腸内フローラを整えてダイエット…」ってのを見かけますよね?

ところで腸内フローラってなんで、どうしてダイエットに良いのか?

っと言うことで、今日は謎の「腸内フローラ」についての話です。

 

腸の中には多くの細菌が住みついているんです。

その数は100種類以上、100兆個っていわれています。

この細菌は種類ごとにまとまって、腸内に壁面を作って生息しているらしいんです。

その集まりが、顕微鏡で見たとき花畑(フローラ)のように見えるらしく、「腸内フローラ」って呼ばれてるんです。

人によって腸内フローラの様相はまったく違っていて、ライフスタイルや年齢、ストレスなどでも変わってくるんです。

そしてこの腸内フローラは、肌の老化や病気など、身体の状態に大きく影響するっていわれてます。

腸内の菌には、免疫力を活性化させ健康に役立つ善玉菌と、タンパク質を腐らせ毒素を発生させて病気のリスクを高める悪玉菌、そして、腸内で優勢になった菌に合わせて働きを変える日和見菌がいるんです。

この菌は、善玉菌:悪玉菌:日和見菌=2:1:7のバランスが理想なんです。

でも、加齢や食生活の乱れの影響でこのバランスはくずれてしまうんです。

 

腸内フローラと肥満の関係

成人の腸内細菌は、「バクテロイデス門」「フィルミクテス門」の2種類が優勢となってるんです。

バクテロイデス門は、善玉菌を好む日和見菌といわれています。

このバクロイデス門といわれる菌が食べ物を分解する際、短鎖脂肪酸が排出されるんだけど、この短鎖脂肪酸が脂肪細胞に働きかけると脂肪の取り込みがストップして、肥満の予防につながるって言われています。

もうひとつのフィルミクテス門の菌は、食事から取り込むエネルギー量が多いから、肥満に結びつきやすくなるっていわれてるんです。

肥満の人は、フィルミクテス門の細菌が多くて、バクテロイデス門の細菌が少ないことが研究で分かっています。

 

腸内フローラの状態を改善して肥満を防ぐ!

健康な人の場合、善玉菌が悪玉菌を抑えるような状態で、腸内フローラのバランスが維持されてます。

腸内フローラのバランスを整えて、肥満になりやすい状態を防ぐにはどのようにすればいいのか?

ひとつの方法として、善玉菌が好む栄養分の、食物繊維オリゴ糖が含まれた食べ物をとること。

食物繊維は、ゴボウやニンジン、きのこ類、海藻類などに、オリゴ糖は、大豆などの豆類、バナナ、牛乳、ハチミツなどに多く含まれてます。

それに、善玉菌の乳酸菌やビフィズス菌が含まれたヨーグルトや発酵食品を積極的にとって、外側から善玉菌を取り入れるのも効果的なんです。

でも、ヨーグルトには脂肪も含まれているから、個人差はあるけど、1日の摂取量の目安は100g~300g程度がおすすめです。

と言うことで、腸内フローラ整えた方がよさそうですね。

ポイントは、食物繊維の、ゴボウやニンジン、きのこ類、海藻類と、オリゴ糖は、大豆などの豆類、バナナ、牛乳、ハチミツなんかをとるようにすることと、乳酸菌やビフィズス菌が含まれたヨーグルトや発酵食品を積極的にとることですね。

 

なんか便通も良くなる感じですよね。

腸をきれいにして、カラダもスッキリさせましょう!(^^)/

腸内フローラを整えてダイエット!

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