幸せホルモンンで脂肪燃焼!

2018年04月24日

こんにちは、

何やらが咲いているのを発見したという話を聞いて、ついに来たかと、花見に行かないのに喜んでいるシュワルツ浅井です。

通勤途中に見るくらいなんだけど、桜は本当にきれいですよね~(^^)

 

そんな桜も咲き始めた今日この頃。

ダイエッターの皆さんも本気モードでビシバシやってるんじゃないかと思います。

頑張っていきましょうね(^^)/

 

さて、

「ダイエットや運動をしてもなかなかやせられない…」

そんな状況の方も多いんじゃないでしょうか?

実は、その一生懸命「やせよう」という思いが、ストレスになっているのかもしれませんよ?

ダイエットをする前に、まずはストレスと代謝の関係について確認です。

 

ストレスの体と代謝への影響

自律神経や女性ホルモンは代謝と深く関係してるんです。

その自律神経や、女性ホルモンは、ストレスを受けることで、バランスが崩れて体内機能が低下しちゃうんです。

バランスが崩れると、体の中で食べ物を栄養素に変えたり、エネルギーとして使ったりする機能が低下。

脂肪を溜めやすい体質になってしまいます。

とくに女性は、男性よりストレスの影響を受けやすいので、ストレス太りになりやすいんです。

 

ストレス太りしやすい人のタイプ

食べ過ぎや運動不足よりも、現代人にもっとも多いのが「ストレス太り」

ストレスが溜まっているかどうか以下をチェックしてみてください

当てはまる数が多いほど、ストレス太りになりやすいタイプってことになります。

  • 完璧主義である
  • 常に仕事や時間に追われて忙しい
  • よく人間関係や仕事でイライラする
  • イライラしているときには甘いものを食べるとほっとする
  • 気晴らしにブッフェ料理などを食べ過ぎることがよくある
  • 暴飲暴食の後、罪悪感を覚える
  • ほっと一息ついたり、リラックスできる時間がない
  • 一生懸命打ちこめる趣味や楽しみがない
  • 悩みや弱音を言える人がいない
  • 嫌なことを嫌と言えない
  • つらいことがあっても、つい我慢してしまう
  • 仕事や恋愛でワクワクすることがなくなった

 

ストレスと密接な関係のある物質

ストレスを解消に欠かせない、「オキシトシン」「セロトニン」という2つの幸せホルモンがあります。

このホルモンが活発になることで幸福感を増して、イライラが解消することが、さまざまな研究によって解明されてきたんです。

 

キシトシン

脳の下垂体から分泌されるホルモン。

人と信頼関係を持つことで活性化します。

人と触れ合ったり(親子や恋人同士のスキンシップ)、顔を見て話をしたり、悩みを打ち明けたり、記念日に料理を作ってあげるとか、プレゼントを選んだりといった思いやりの心が、オキシトシンを分泌させます。

オキシトシンには抗ストレス作用があるので、ストレスホルモンと言われている、コルチゾールやノルアドレナリンと逆の性質があるんです。

 

セロトニン

脳幹から分泌されるホルモン。

セロトニンが不足すると、頭痛や生理痛、うつ病、不眠症の原因にもなります。

セロトニンが分泌されることで、自律神経が整うんです。

 

嬉しいとき、感動したときは「嬉しい」「美味しい」「すごいね」など声に出して言うとセロトニンはたくさん分泌されます。

日光を浴びることでもセロトニンが分泌されやすくなるので、1日に20~30分ほど日に当たるといいんです。

ウォーキングやサイクリング、ラジオ体操、ダンスなど、一定のリズムや音楽に合わせて体を動かすことでもセロトニンが分泌します。

もちろんトレーニングも有効です。

 

セロトニンを正常に分泌させるには、規則正しい生活、日光を浴びる、リズム運動をする、などが効果があると言われています。

 

ストレスが強いと筋肉がやせ、低体温を招き、代謝を下げてしまうことに…。

 

オキシトシン受容体は、前頭前野と扁桃体にあるんだけど、心に関係した脳の場所にあるんです。

だから、心の状態に影響を及ぼす脳内物質ともいえるんです。

セロトニン神経の神経細胞にはオキシトシンの受容体があるから、オキシトシンがたくさん分泌されてオキシトシン受容体に届くと、同時にセロトニン神経が活性化されることにもなるんです。

っと言うことで、

幸せホルモンを増やす生活を心がけて、ストレスを解消し、代謝をアップさせて、脂肪をどんどん燃やしちゃいましょうね!(^^)/

幸せホルモンで代謝アップ脂肪燃焼!

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