札幌でダイエットはシェイプボディ!シェイプアップ専門のパーソナルトレーニングジム
2016年06月28日
こんにちは
「ダイエットには水をいっぱい飲まないといけないんですか?」
そんな質問を受けることがよくあります。
いろんな本や雑誌、テレビなんかで「たくさん水を飲むことが大事」って言ってるけど実際はどうなのか。
たしかに、「体重の維持には3リットルの水を飲むこと」なんて、水とダイエットの関係性についての話はよく聞きます。
でも、実際の生活の中で3リットルの水を飲むなんてなかなかできないよ~ですよね。
しかし!
むくみや水太りの心配はあまりなくて、逆に体重が減っていく現象が起きるんです。
そこで水と身体の関係をちょっと説明しますね。
水分調整で体重管理できる!?
人間の身体の60%は水分でできていて、年齢によって数値は変わってくるんだけど、成人は体重の60%が水分です。
1日に飲んだ水の量だけ体重は増加えるし、お風呂とかサウナ、スポーツで汗をかいたり、おしっこで水分を体外へ放出したりします。
身体から出ていった水分の量だけ体重は確実に減っているし、飲んだ分だけ増えますよね。
当り前だけど(笑)
これだで「水分をとらなければ痩せられる?」なんて考えてませんか?
水分抜きダイエットなんていってサウナや岩盤浴、半身浴で身体から水分出しても、身体に必要な水分を減らしているだけで、身体に蓄積されている脂肪はまったく減らないで残ったままなんです。
それに、水分が不足することで「乾燥肌でカサカサ」メイクののりも顔色も悪くなり、しまいには「血液がドロドロ」で病気に繋がってしまい、最悪な状態を引き起こす可能性もあるんです。
ダイエットと水分の深い関係!
厳しい食事制限や水分ぬき!なんてダイエットは、身体が必要としている大事な水分を補給できない状態にしてしまってるだけです。
普段の生活で身体の中は、1日約2リットル以上の水分を必要としてるんです。
水は必要不可欠だから、水や食べ物から取り入れて、少量だけど「代謝水」という脂肪や糖の燃焼することで生まれる水分も利用してるんです。
それに、おしっこや便、呼吸や皮膚からも水分を放出しています。
呼吸から放出される「息」は水蒸気として1日約1リットルの水分を体外へ放出しているんです。
意外と多いでしょ?
この水分の移動の合計が、成人でおよそ2~2.5リットルになるんだけど、ダイエットをすると、食べ物、飲み物の制限をしたり、運動量が増えることで、水分補給量が激減している状態になってしまうんです。
と、いうことは「体内に必要な水分量が不足している=水分不足」な状態だということ。
水とダイエット
水がダイエットに効果的だという話。
水分とむくみ
よく女性は「足がむくむ」と話題が持ち上がりて、下半身太りを気にしている人も多いんじゃないでしょうか。
この「足のむくみ=下半身太り」というのは、老廃物が溜まって起こるもので水分のせいじゃないんです。
逆に水分をタップリ飲んで「新陳代謝」をアップさせることが解決の近道なんです(もちろん運動もね)
「水分を飲んだら出す」ということが一番大事で、マッサージやストレッチ、運動で新陳代謝をアップさせて、溜まりに溜まった水分や老廃物を外へ出して、循環が良くなったことで細胞が甦るんです。
このデトックス効果で足スッキリ!
さらに、冷え性や関節痛の改善にも繋がるんです。
でも、夜、寝る前にガブガブと水分を飲むのは避けた方がいいですよ。
身体の生理機能が低下する夜は、代謝機能も低下するので「むくみの原因」に繋がってしうんです。
水分摂取はのメインは日中って、考えておくのが良いですね。
水分と便秘
水分をしっかりとることで腸の働きを活発化されて、イヤ~な便秘から解放されます。
便秘によるポッコリお腹もスッキリ解消です。
それに、腸の動きが良くなることで内臓全体の機能も活発化されるから、基礎代謝量も高くなって、太りにくい体質をつくることもでするんです。
水分と食事量
お水を飲むことで、早くに満腹感を感じて、胃液が薄まることで過食に走らない、バランスの良い食事の量に抑えられるんです。
それに、病気の予防に結びつく「血液サラサラ」効果も期待できます!
どうですか?
水とダイエットの関係なんとなくわかりました?
だからと言って、水を大量に飲んで次の日から体重が減るわけでもないし、飲めば必ず痩せるという話でもないんですけどね(笑)
でも、関係性を理解して、水を少しでも多く飲むことを意識するのは大切なことですよね。
まず、朝起きてコップ1杯のみずを飲むことから始まって、1日を通して大体1リットル以上のお水を飲むこと。
ダイエット中の人はそれよりもう少し多めの1.5~2リットル位かな。
繰り返しになるけど、ダイエット中の身体は水分が不足気味になるから、こまめに水分補給をして、潤いをね!