食べてもOK?ダイエット中のアイスクリームの食べ方!(^^)v

2018年07月12日

こんにちは、レッスンの背中のトレーニングで心地よい疲労感のシュワルツ浅井です(^_-)

夏を迎えてダイエット、ボディメイク中の皆さんは、最後の追い込みに忙しい時期ですいね。

 

でも、気温も高くなってきて

「アイスが食べた~い!」

なんてみ無性に思ったりしませんか?

甘くて高カロリーだからこそダイエットのはNG扱いのアイスクリーム。

実はアイスクリームは食べ方によってはダイエットの効果を手助けしてくれる存在にもなるです!

 

バニラに含まれる「バニリン」の存在

様々な種類のあるアイスクリームの中でもよく食べられるのが、バニラアイスですよね。

バニラアイスに含まれている「バニリン」と呼ばれる成分、実はダイエットの効果を手助けしてくれるんです。

バニラの香りを放っている「バニリン」は、食欲の抑制効果があることで知られてるんです。

 

それに、バニラの香りには心を落ち着けるリラックス効果もあるのです。

だから、ダイエット中にバニラアイスを食べると食欲を抑えて、食べ過ぎを抑えることができるんです。

バニリンバニラビーンズに含まれています。

だから、ダイエット中にバニリンの効果を活用したい人は、なるべくチョコアイスよりもバニラアイスを選ぶことです。

 

「高脂肪」アイスは栄養価が高い

ダイエット中は多くの人が食事制限をして減量を目指しますよね。

でもそこで、本来必要なはずの栄養が不足してしまう事が起こるんです。

ダイエット中に栄養不足に陥ると、脂肪の燃焼効率が悪くなるだけじゃなくて、体調を崩して思うように動けなくなったり、理想通りのダイエットができなくなってしまいます。

アイスの中でも「高脂肪」のアイスクリームは、少量でも優秀な栄養価を持っています。

だから、ダイエット中に食べることで栄養価を補うことができるんです。

高脂肪のアイスクリームには次の栄養が含まれています。

  • カルシウム
  • ビタミンA
  • ビタミンB2
  • 脂肪分
  • 動物性タンパク質
  • 炭水化物

減量のために低カロリーのものを食べていると、どうしてもタンパク質が不足しがちになります。

だから、敢えてダイエット中にアイスクリームを食べて足りない栄養を補給することも、健康的なダイエットを成功させることができるんです。

と言っても、アイスでとるよりは他の食品でとった方が効率的かな(^_^😉

 

ダイエット中のストレス軽減

ダイエットを邪魔するもの?

食べ過ぎや間食、運動のサボり…

様々なものが思い浮かぶけど、実は最もダイエットを邪魔するのはストレスです。

ストレスが溜まればドカ食いしちゃってリバウンドなんてことになっちゃいます。

 

それと、自律神経が乱れて内蔵の消化能力が下がって、代謝の低下に繋がることも…。

アイスクリームを食べると、甘さによる快感でストレスを軽減して、ダイエット中の食べ過ぎや自律神経の乱れを防ぐ効果があるんです。

そして、

  • カルシウムによる精神の安定
  • バニリンによるリラックス効果

もダイエット中のストレス緩和を手伝ってくれます。

 

もちろん食べ過ぎには要注意ですよ。(^_^;)

 

ダイエット中に上手くアイスクリームを取り入れれば痩せ効果を高めることができるってことです。

 

種類、味。ダイエット中に選びたいアイスクリーム

アイスクリームには種類や味がたくさんありますよね。

どれを選んで良いか悩みます。

もちろん、商品によって、ダイエットの効果を帳消しにしてしまうこともあるから要注意ですよ。

 

「アイスクリーム」と明記されたものがおすすめ

単に「アイス」と言っても、実は4種類に分けられるんです。

同じアイスでも、それぞれ成分や製造工程が違えば全く別のものに出来上がります。

アイスは、乳固形分とそこに含まれる乳脂肪分の割合によって4種類に分けられています。

 

乳固形分はアイスに含まれる水分以外の部分のことを、乳脂肪分は乳固形分に含まれている脂肪分のことなんです。

乳固形分

乳脂肪分

アイスクリーム

15.0%以上

8.0%以上

アイスミルク

10.0%以上

3.0%以上

ラクトアイス

3.0%以上

ほとんどなし

氷菓

ほとんどなし

ほとんどなし

この乳固形分と乳脂肪分の割合が高ければ高いほど、ミルク感が強くなってよりクリーミーな味わいってことです。

逆に氷菓みたいに乳固形分が低いアイスは、シャーベットのような氷感の強い味わいになるんです。

脂肪分の高いアイスクリームが太りそうなイメージだけど、実は脂肪分が低いアイスの方が太るリスクが上がるんです。

ダイエット中に食べるアイスクリームには

  • 栄養を補う
  • ストレス解消で食べ過ぎを防ぐ

こんな役割もあるんです。

アイスクリームに含まれる栄養分やバニリンは、当然ミルク感の強いアイスクリームに多く含まれます。

 

あと、「脂肪分」にも種類があります。

乳脂肪分も脂肪分の中の一つ。

乳脂肪分の低いものには、別の脂肪分が使われている可能性が高いのです。

 

乳脂肪が使われないアイスによく使われている「植物性脂肪」は、乳脂肪よりも身体に脂肪を蓄積しやすい傾向があります。

確かに乳脂肪の高いアイスクリームは、他のラクトアイスや氷菓と比べてカロリーは高めです。

でも、カロリーにばかり注目して後々身体についてしまう脂肪を増やすのはよろしくないですよね。

 

脂肪分の高いアイスの方が満足感も高いです。

ダイエット中に少量を食べるんだったら、乳脂肪分の高いアイスクリームがおすすめですね。

 

ダイエット中にはバニラ味が最適

バニラアイスに含まれている「バニリン」がダイエットにとっても強力な存在だから、チョコアイスよりもバニラアイスの方がおすすめです。

それに、バニラ以外の味のアイスクリームだと、どうしても乳脂肪分が少なくなりがちなんです。

バニラでない味にするために糖質や乳脂肪以外の脂肪が多く含まれているからです。

同じ種類のアイスクリームでも、味によってはバニラアイスよりもカロリーが高くなることも有り得ます。

含まれているカルシウム量もバニラアイスの方が多いから、ダイエット中のアイスクリームはなるべくバニラアイスを選んでみてくださいね。

 

コーンのついたアイスは食べない

「アイスと言えばコーン」っていう方いませんか?

でも、ダイエット中ならコーンつきのアイスクリームはNGです。

アイスクリームについているコーンは、アイスクリームとは別にカロリーが高い存在。

同じアイスクリームでも、コーンを抜けばいくらかカロリーの節約に繋がるんです。

ダイエット中はなるべくカップに入ったアイスクリームを選んで、コーンつきのものは避けるようにしてくださいね。

それに、直接口でガブリと食べるコーンつきのアイスクリームよりも、スプーンで一口ずつ食べるカップに入ったアイスクリームの方が満腹感を得られるはずです。

食べ過ぎを防ぐためにも、アイスクリームはカップに入ったものの方が良いんです。

 

食べ過ぎればもちろん太る!ダイエット中のアイスクリームの食べ方

でも、いくらアイスクリームの種類に気を使っても食べ過ぎれば意味がありません

ダイエットを成功させるために、アイスクリームの食べ方です。

 

食べるのは1日1つ。朝か夕方に

ダイエット中に食べるなら、基本的には1日に1つまで。

いくらダイエットに良い効果があるって言っても、食べ過ぎてしまうとカロリー過多になって痩せられるものも痩せられなくなります。

ダイエット中にアイスクリームを食べるなら、朝食のときに食事の代わりとして食べるか、午後3時~6時までのあいだにおやつとして食べるのがおすすめです。

朝に食べるのとおやつに食べるのとでは、アイスクリームの役割が変わってきます。

自分のダイエットを成功させるために、どちらのタイミングで食べるかチョイスしてくださいね。

 

朝食の代わりに食べる場合

「ダイエット中でも絶対アイスを食べたい!」という人向けの食べ方です。

お米やパンを食べるよりもアイスクリーム1つで低カロリーに朝食を済ませてしまえる、ってことです。

一見高カロリーなアイスクリームだけど、栄養価や脂肪分がたっぷり含まれてますからね。

ご飯やおかずを食べるよりも、アイスクリームを一つ食べるだけで朝食に必要な栄養補給を済ませてしまえるってことです。

 

午後3時~6時頃におやつとして食べる場合

「毎日は食べなくても、ダイエット中の息抜きにアイスを食べたい」という人向けの食べ方です。

 

夕方の午後3時~6時の間は1日の中で体温が高いから、代謝活動が活発になっている時間帯です。

「3時のおやつ」って言うのはこのためです。

アイスクリームを食べるなら脂肪を蓄積しづらい午後3時~6時の間がおすすめなんです。

 

食べる量は80~100g程度

アイスクリームはお世辞にも低カロリーとは言い難い食べ物。

だから食べ過ぎにはぜひ気を付けておきたいところ。

ダイエット中にアイスクリームを食べるときは、80~100g程度の量って決めておきましょう。

 

小さなカップアイスであれば、ちょうど1カップ分です。

食べる量をコントロールするためにも、できれば大きめのパックアイスよりも小さなカップアイスが良いですね。

数を数えながら消費していけば、自分がどのくらい食べているのかを実感もできますからね。

 

温かい飲み物と一緒に食べる

アイスクリームは冷たい食べ物。

身体に入れれば当然内臓を冷やしてしまいます。

  • 代謝が落ちる
  • 消化機能が落ちる
  • 便秘や下痢になる

こんな症状になったりします。

 

アイスクリームを食べるときは、一緒に温かい飲み物を入れることで身体が冷えるのを防ぎます。

アイスクリームですでにカロリーを摂取しているんだから、飲み物はカロリーが低めの物が良いですね。

アイスクリームと一緒に摂るおすすめの飲み物は

  • しょうが紅茶(できれば砂糖なし)
  • 緑茶
  • ハーブティー
  • 白湯

ココアやミルクはカロリーが高めだし、コーヒーはカフェインで身体を冷やす可能性があるから、あまりおすすめできません。

低カロリーな白湯とかが、ダイエット中のアイスクリームとも相性抜群ですね。

アイスクリームが甘くて冷たいものだから、多少苦めの飲み物の方が口の中を中和してくれますよね。

 

ダイエット中も上手く食べればアイスクリームは味方になる

アイスクリームは、食べ方によってはダイエットの味方にしてしまえる存在。

「ストレス太り」なんて言葉もあるけど、ダイエット中にストレスを抱えてしまうのは、自律神経を乱して体調を崩してしまいます。

ダイエット中でも衝動的にドカ食いしてしまったり、ダイエット後のリバウンドを招きます。

食べる量や味の種類などにルールを設けながら、上手くアイスクリームを活用してくださいね(^^)v

シュワルツ浅井流、ダイエット中でもアイスを食べる裏技!

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