夏に痩せないダイエットの落とし穴!

2018年08月02日

夏ですね~!

この季節、暑さ対策は重要だけど、皆さん疑問に思ってませんか?

「どうしてこんなに汗をかいても痩せないの?」って?

 

確かに、汗をかいた直後は一時的に体重は減りますよね、でも当たり前の話だけど水分を補給すれば元通りです。

今回は、夏はどうして痩せないのか?

そして、痩せるにはどうしたらいいのか?についてすです。

 

1、ジュースを飲むな

夏の水分補給は大切。

よく、喉が渇く前に飲もう!と言いますよね。

それだけ、体の水分がどんどん外に流れていってことです。

でも、そこで手が伸びるのが、まさか“砂糖のいっぱい入ったジュース”ってことはないですよね?

スポーツドリンクにも砂糖は大量に入ってるんですよ。

カロリーオフって表示されていても、カロリーはゼロでは無いですからね。

まず痩せない理由は、ジュースに含まれる砂糖。

糖質はダイエットの敵。

食事で足りている糖質に、さらにジュースで糖質摂取するってことは、太らないわけが無いんです。

美味しいジュースをゴクゴク行きたいところをぐっと我慢して、ここはお茶か水をメインに、砂糖不使用、ゼロカロリーの飲み物を飲むようにしましょう。

 

2、動かない

暑いと動きたくないですよね。

休日でも、わざわざ日中の炎天下散歩するなんて自殺行為だし、汗でベタベタして気持ち悪くなるから、涼しい場所から移動したくないですよね。

ということで、快適なシーズンに比べて、運動量が減るのが夏場。

運動量が減るってことは筋肉量が減る、ということです。

そうなると、基礎代謝が落ちるのでカロリーの消費量も減少です。

暑いから動かない、って言うのが痩せない理由。

自動的に太る体になっちゃうんです。

日中の炎天下、とは言わないけど、日没後の涼しい時間帯を狙ってウォーキングとか、部屋の中での軽い筋トレをして、夏場でも筋肉量を落とさない工夫をしましょうね。

 

3、自律神経

夏場って職場のエアコンがすごいんですよね。

一生懸命厚着して対策したりするけど、外から汗だくで帰ってきてエアコンの冷たさを感じると、体が変になりそうですよね。

それを続けると体の自律神経のバランスが崩れます。

夏場なのに手足が冷たいとか、寝ていると手足が燃えるように暑いとか。

寝付きが悪い、なんてのも自律神経のバランスが崩れている証拠です。

自律神経のバランスが崩れると、やっぱり代謝が落ちちゃいます。

血行も悪くなって老廃物が溜まるって言う悪循環です。

対策としては、帰ってからシャワーだけ浴びて寝るんじゃなくて、しっかりお湯につかること。

ぬるめのお湯でもいいから、体を温めるようにすることです。

 

4、ストレス

暑いって、もうそれだけでストレスなんです。

痩せない理由はストレス!…って言うけど、ストレスを受けたからって太る、というのに直結するわけじゃないんです。

イライラして、食事に逃げていませんか?

アイスをついつい食べてしまう?

お菓子に手が伸びる?お酒が美味しい?

ストレスを受けると、それだけで食べ物から得られる快楽に逃げがちです。

それた暑くて何も食べたくない、って食事が不規則になるのもダイエットの落とし穴。

タンパク質を摂取しないと筋肉が作られず、これまた筋肉量減少の原因です。

暑くても、イライラしても、食欲がなくても、しっかり栄養価のある食事をする

っていう規則正しい食生活が大事です。

 

5、水分の取りすぎで水太り?

これを心配する人も多いのですよね。

「水分の取りすぎ」…ちょっと昔は「水太り」などと言って、水の飲みすぎで太る、浮腫む、なんて言われていたことも言われてました。

しかし、それはないです!

確かに、極端な一気飲みは危険だけど、逆に水分を控えるのは体にとって危険な行為で、ダイエット効果は一切ないです。

水分を摂取すると、一時的に太ったような気がします。

でもそれは水分の分だけ体重が増加するからです。

水分は常に巡回していて、「出したら飲む、飲んだものがまた出る」の繰り返しです。

もし、浮腫むのであれば、それは別の原因。

特に夏場は、水分を控えることで命の危険が。

こまめな水分補給と体調管理で、夏場のダイエットもしっかり頑張っていきましょうね(^^)v

夏のダイエットの落とし穴!

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