男性はダイエットに有利なんです!だから頑張って~!(^^)/

2016年07月04日

こんばんは~

体調が悪くてもトレーニングをしたら治るような気がすると、全く根拠のない発想をしてしまう、札幌のダイエット、ボディメイク専門トレーナーシュワルツ浅井です(笑)

 

さて今日はみなさんが、引っ込めたくてやまない「お腹」のお話です。

 

お腹がポッコリしちゃった男性に朗報です!

 

肥満には「内臓脂肪型肥満」「皮下脂肪型肥満」の2つのタイプがあるんです。

 

男性には「内臓脂肪型肥満」の場合が多くて、そして実は内臓脂肪の方が皮下脂肪よりも圧倒的に燃焼しやすいんです。

 

逆に女性は「皮下脂肪型肥満」が圧倒的に多いんです。

 

その理由は女性ホルモンが大きく影響しちゃいます。

女性のカラダは皮下脂肪がついているから、出産の準備をすることができて、女性らしい丸みを帯びた体型を作ることができてるんです。

それは、女性は基本的に出産を前提に体が機能しているってことんんでしょうね。

 

そこで女性陣にも朗報です!

 

幸いなことに「皮下脂肪型肥満」の場合どれだけ脂肪がついても生活習慣病になる可能性が低いんです。

 

でもそこで安心しちゃダメですよね(^^)

 

女性の場合、閉経を迎えて女性ホルモンが低下しちゃうと今度は男性と同じように内臓にも脂肪がついていきちゃうんです。

 

そうなったときに皮下脂肪がそのままだったら、さらに内臓脂肪とダブルでついてくることになるから、ちょっと厄介な話になるんです。

内臓脂肪を減らすには摂取カロリーを減らして、有酸素運動をする必要っと言うのが、大前提です。

有酸素運動(ウォーキングとか自転車とかジョギングとかある程度心拍数を上げて一定の時間続けられる運動)をするとまず内臓脂肪がエネルギーとして使われて減ってきます。

 

そして内臓脂肪がある程度減ったその後に、皮下脂肪がエネルギーとして使われるようになって減ってくるんです。

 

だから皮下と内臓の両方についてしまった女性はちょっと大変なんです。

 

だから、テレビや雑誌、ダイエット商品の謳い文句を鵜呑みにしてしまうと、

「あれ~、効果無いじゃん?」

って話になっちゃうんです。

っということで、皮下脂肪と内臓脂肪がたまった状態で有酸素運動を始めた場合は、まず一定期間を内臓脂肪の燃焼に費やしてその後皮下脂肪を減らす段階へと移行てきます。

 

実際は皆さんが思っている以上に、長い期間継続して有酸素運動を続ける必要があるんです。

さらに身体の表面に近いところに皮下脂肪っていう座布団をまとっている状態だから、内臓脂肪が減っても中々見た目の変化として実感できないんです。

 

運動効果が見た目で確認できないから、「やっても効果でない…」って勘違いして、ダイエットをあきらめちゃうパターンが多いんですよ。

 

せっかくからだの中で変化かが起きてるのに、もうちょっとで目に見える変化が出てくるのに、やめちゃうのは本当にもったいない話ないですよね。

 

でも男性の場合は、皮下にあまり脂肪がついていないことが多いから、内臓脂肪が減り始めるとすぐにお腹が凹んできたと見た目でも実感しやすいんです。

 

ダイエットは男性の方がちょっと有利なんです。

 

さらに、閉経後の女性はハンデがついちゃうんです。

 

女性は内臓脂肪がつきにくい閉経前が勝負どころですよ!

 

それまでにどれだけ皮下脂肪を減らしておくことができるかが、人生の後半に体型を保つためのポイントになるんです。

 

でも、閉経後も落ちづらくはなるけど食事や、運動週間で脂肪を落とすことはちゃんと出来るんですから。

 

ようは気持ちの問題です!

 

まだ、52歳なのか?

 

もいう、52歳なのか?

 

シュワルツ浅井はもちろんまだまだ52歳の若造です!

(^_^)v

焦らないで、時間をかけって一緒に、ゆっくりゆっくり行きましょう!

まだまだこれからですから。

お互いね(^^)

 

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