ダイエット都市伝説!

2018年10月28日

こんにちは。

これから始める、極秘プロジェクトの準備をしようと思ったら、いつの間にか思いっきり昼寝をしてしまっていた、シュワルツ浅井です。

 

さて、良くネットや、テレビを見ていると

「これは無いだろ?」

ダイエットの間違いや、勘違いを良く目にします。

 

今日はそんな「ダイエットの都市伝説」についてです。

 

筋トレはむきむきマッチョになるからやらないほうが良い

筋肉はそう簡単につくものじゃない

筋肉の発達には成長ホルモンの作用が大きく関わってくるんだけど、そのホルモンの分泌量って女性は男性の5~10%くらいなんです。

だから、例え女性がハード筋トレを行ってもなかなかムキムキにはならないんです。

 

それにボディビルダーでさえ、トレーニングで増やせる筋肉量は1年でも2~3㎏程度が限界とも言われていわれていて、ちょっと筋トレをしたからってゴツゴツになることはまずないんです。

 

それより、筋肉を鍛える運動をして代謝が上がって、脂肪燃焼率が上がるし、もちろん引き締まった体になるわけです

 

有酸素運動は20分以上やらないと意味がない

10分でも動いた分は燃える

有酸素運動ってウォーキング、ランニング、サイクリングとかの、少し息が上がる程度(脈拍125~155が目安)で、一定時間運動して酸素を消費し充分な呼吸を確保しながら行う運動。 反対に無酸素運動っていうのは短距離走、筋力トレーニングなど瞬間的な力が必要な運動のことです。

たしかに、20分以上継続して行うと体脂肪が多く使われるようになって、燃焼効果は上がります。

だからって、10分歩くだけが無駄な運動かっていうとそんなことは無いんです。

10分歩くだけでもきちんと歩いた分のカロリーは消費されるので、ダイエットとしてはもちろん全然効果ありです!

それに、10分の有酸素運動を2回に分けて行っても、20分の有酸素運動の効果があるから、結局のところ効果は同じ。

逆に、たまにまとめて運動する人より、ちょっとずつの時間でも毎日続けて行う人のほうが、ダイエットの効果は出やすいんです。

時間がないから、は言い訳だよ~

ちょっとの時間でも、無理なく続けることが大切!

 

断食すると脂肪が落ち始める

筋肉と脂肪が一緒に落ちる

断食を続けたりしょっちゅう断食を行っていると、身体は代謝を下げ脂肪をため込みやすくなるんです。

そして元通りに食べると、カラダは「断食=飢餓状態」って判断してるから、筋肉じゃなくって脂肪として身体に蓄えてしまうんです。

その結果断食前よりも筋肉量が減ったという結果に…

リセット術としてたまに取り入れる、体内クレンジング程度なら、良いかもしれないけどね。

 

糖質制限ダイエット中、エビのてんぷらは魚介類だからOK

衣や揚げ油は糖質の塊なので制限したことになっていない

糖質制限は、肉、魚などのたんぱく質=OK、ごはんやぱん、麺=NG

エビはタンパク質ななのでOK!

と安易に考えてしまいがちなんだけど。

衣の小麦粉や揚げるときに使う揚げ油は、いわば糖質の塊

糖質制限ダイエット中には、勧めできるメニューとはいえないですね。

他にも「隠れ糖質」が潜んでいるので要注意。

糖質制限ダイエットも、きちんとチェックしないと、隠れ糖質を知らないうちに摂取して、結局ダイエットの意味がなくなっるってことも多いんです。

「ご飯を我慢してるのに痩せない…」って人は、1度見直してみる必要があるかも。

 

肉は太るからダイエット中は食べちゃダメ

代謝を上げダイエット効果あり

お肉は栄養の宝庫、とりわけ良質のたんぱく質源です。

お肉に含まれるたんぱく質とL-カルニチンが、筋肉を増やし、代謝を上げ、その結果、脂肪燃焼を促して、身体作りになくてはならない栄養素です。

他にも女性には嬉しい効果を持った栄養素がたくさんなんです。

お肉は脂肪として付きにくくって、少々食べたところで太りにくい食材なんです。

ただ、部位や調理法によってはカロリー・脂質が高いものがあるので、過剰に食べるのはNG。

でもたんぱく質源としては良質で、ダイエット向けの食材なのは確かです。

 

太りやすい体質だからダイエット効果はでにくい

太った原因は体質ではなく生活習慣

よく、痩せられない原因て言って「体質」とか「遺伝」の恣意にする人がいるけど。

親が太っていたら痩せられないとか、脂肪がつきやすい体質とかいろいろ言ってるけどこれらは根拠なし!

「太りやすい=代謝が低いor食べ過ぎている状態」

ってことです。

これが習慣化しているから、太りやすい体質になっているってことです。

遺伝も、ある意味で、太りやすい生活習慣がその家庭の生活パターンになっている場合、親子でにてしまうってことです。

生活習慣は自分で充分変えていくことが出来ます。

1日のカロリー消費量と摂取量のバランスを振り返る、筋肉量を増やして代謝を上げる、いくらでも変えていくことが出来るんですよ(^^)

 

腸内の老廃物は、出したほうがいいから、便秘より下痢のほうが痩せる

下痢は代謝が下がる

下痢だと、腸内では栄養をきちんと吸収できない状態が続きます。

体はいわゆる「飢餓状態」になって、代謝を下げて体内に脂肪を蓄えようとするんです。

そして少しでも食べれば、できるだけ脂肪に変えて体に蓄えようとするから、太りやすくなるんです。

一時的に水分と腸内の中の便が出るから軽くなったような気がするけど、ミネラルや電解質も一緒に流出しているから水分を取ると元通り。

逆に電解質のバランスが崩れた状態だと水分代謝がうまくいかなくなって余計浮腫んで体重が増えちゃいます。

それに下痢で腸内環境が乱れると、お肌もカサカサになったり、髪も艶がなくなったりと美しさも半減

慢性的に脱水状態になると疲れやすかったり、顔色が悪くげっそりとした表情にもなります。

美しくダイエットするなら腸内環境を整え、下痢でも便秘でもない元気な腸を目指すことが大切。

 

どうですか?

「ダイエットの都市伝説」

まだまだあるけど今日はこの辺で勘弁しておきます(笑)

巷で売られているダイエット商品には、こんな都市伝説を利用した商品が山ほどあります。

カモにされないように注意してくださいね。(^^)

目標があったら優先順位は一番だよね

 

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