「自重トレーニングとバーベルとかダンベルとか使うトレーニングとマシンを使うとトレーニングってどれがいいんですか?

2016年08月07日

こんにちは、

 

たまにはトレーニング以外のことも書こうかな~っと思っていても、トレーニングの話になっちゃうシュワルツ浅井です(^-^;

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「自重トレーニングとバーベルとかダンベルとか使うトレーニングとマシンを使うとトレーニングってどれがいいんですか?」

 

そんな質問があったんで、それについてお話しますね。

 

自重トレーニング

 負荷を逃がさないために、正しいフォームが重要。

 

体重って、自分の体重を負荷にするトレーニングのことなんです。

 

一番のメリットは、何も用意する必要がないので、いつでも行えるってとこです。

 

出張先のホテルの部屋でもできるし、会社の休憩時間にもできる!

筋力トレーニングはできれば週に、2~3回やるのが理想だけど、ジムに通っていても、忙しくて行けない日があったりするでしょ?

少し間か空いたりすると、行くのが面倒になったりして、続かなくなっちゃうこともあるよね。

でも自体重でやるトレーニングなら自分のやる気さえあれば、続けやすいんです。

 

ただ、ひとつ大きなデメリットがあって、それは負荷が逃げやすいってこと。

 

たとえば腕立て伏せ。

体幹をしっかり絞めて頭の先から一直線にすることで、カラダが丸ごと負荷になるんだけど、腰が下がっちゅと、下半身の負荷が逃げてしまって、上半身だけをウェイトんした軽いトレーニングになっちゃうんです。

「最近楽になったな~」「筋力付いたかな?」なんて勘違いしている人は、楽なフォームになっちゃってることが多いんだよね…

 

だから、自体重で一番大切になってくるのは、フォームに気をつけて正しい動作を行うこと。

これができるようになれば、正しい負荷を筋肉に与えることができて、筋力アップと脂肪燃焼を行えるよ。

 

フリーウエイト

運動強度が高く、その効果も絶大!

フリーウェイトって、ダンベルとかバーベルを使って行うトレーニング。

 

一番のメリットは負荷を段階的に大きくしていけること。

 

筋肉を大きくするためには、その成長に合わせた負荷設定が重要なんです。

 

また、フリーウェイトでは、大きな筋肉だけではなく、いろんな筋肉を総合的に鍛えていけるんです。

 

たとえば、両手にダンベルを持って、肩の横から上に腕を伸ばすショルダープレス。

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狙った肩の筋肉だけじゃなくて体幹を支える筋肉や、関節の動きをサポートする筋肉も共同で動くんです。

これを多関節運動って言うんですけどね。 

 

でも、デメリットもあるんです。

そのひとつが、軌道がフリー(自由)だということ。

 

自分の力で正しい動作を行わなくてはならないんです。

うまく動くことができなないと、トレーニング効果は小さくなってしまうんです。

 

それに、運動強度が高くて、厳しい運動なのでドロップアウトしやすいかな?

やり遂げる意志が必要ってことです。

 

あと、初めのうちは、補助についてもらったほうがいいですね。

自分がどれぐらいの重量を上げられるかを見極めないと、危ないこともあるから。

 

だから運動効果が高いのも事実なんだけどね。

 

自分のやる気とがんばりで、カラダをしっかりとデザインしていくことができるのがフリーウエイトだよね。

 

マシントレーニング

軌道が決まっているから、初心者でも簡単!

一般的に重りのピンを抜き差しして負荷を調節する夕イプのトレーニングマシン。

 

どのタイプでも運動特性には変わりはない。

 

マシンはフリーウェイトと違って、安定した軌道で運動を行うことができるのがメリット

 

決められた姿勢を取って、決められたように関節を屈伸させれば、あとはマシンが勝手に理想の動きへと誘導してくれる。

 

そういう意味では、初心者にやさしいトレーニング。

 

安全性も高いよね

 

ひとつの筋肉にターゲットを絞って鍛えるのにも適してる。

狙った筋肉をピンポイントで攻めやすいんです。

 

追い込んで筋肥大させるには、マシンが一番簡単かな?

 

でも、フリーウェイトみたいに筋肉を総動員させるような動きをしにくいし、バランスをとらなくていいから、体幹への負荷もすくなくなる。

 

あと、ジムに通わなきゃトレーニングできないもんね。

 

シュワルツ浅井のところにもスペースと予算の関係で(マシンは高いんです)限られたマシンしかないんです。

 

自重トレーニング、フリーウエイトトレーニング、マシントレーニングいずれも正しいフォームが絶対条件!

 

そこさえクリアーできれば、あとは続けるだけです。

 

さまざまなトレーニング方法を活用して、理想のボディを手に入れようね!(^^)v

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