食べ過ぎても大丈夫!(^_-)

2016年11月11日

札幌のダイエット、ボディメイク専門トレーナーシュワルツ浅井です。

 

「あーやっちゃったー!食べ過ぎちゃった…」

そんな時って、食べたものが脂肪に変わるまでの時間って気になりますよね。

それがわかればその間に何とかすることができるもんね。

できれば、食べなかったことにしたい…

ですよね()

でも、何を食べても同じ時間で脂肪に変わっちゃうんじゃなくて、食べたものが脂肪になるまでの時間は、食べたものによって変わるんです。

だから、何とかするには、「脂肪の材料を知る」ことが大切。

 

脂肪の材料ってナニ?

体脂肪は糖質と脂質が材料になって作られるんです。

そして、脂肪になるまでの時間は、糖質と脂質で違うんです。

 

糖質と脂質、どっちが早く脂肪になるか?

結論を先に言うと、「脂質が早く脂肪になる」です。

食べた脂質が体脂肪に変わるのは、だいたい12時間って言われてます。

そして糖質は1日から2日くらいかかるんです。

 

食べ過ぎた日の翌日、翌々日の内に食事を調節すれば、無駄に脂肪がつくのを防げるっていうのは、こんな理由なんです。

 

お肉が太るんじゃなく問題なのは脂質!

たんぱく質がダイエットには大切な栄養素だということは、今までも何回かお話してきました。

ただ注意が必要なのは、「お肉にはタンパク質と一緒に脂質も多く含んでいる」ってことなんです。

焼肉のカルビー美味しいですよね…

でも、脂多いですよー

お肉を食べる時も、できるだけ赤身のお肉を選ぶと、ダイエットには有効なんです。

 

ちなみに焼肉のカロリーはこちら。100gね。

和牛ばら肉(カルビが該当) 517kcal

和牛リブロース肉468kcal

和牛肩ロース肉411kcal

牛肉(ハラミ) 344kcal

牛肉(第四胃/ギャラ) 329kcal

牛肉(小腸) 287kcal

牛肉(/たん) 269kcal

牛肉(第二胃/ハチノス) 200kcal

牛肉(第一胃/ミノ) 182kcal

牛肉(大腸/ホルモン) 162kcal

牛肉(心臓/はつ) 142kcal

牛肉(肝臓/レバー) 132kcal

牛肉(子宮/こぶくろ) 106kcal

牛肉(第三胃/センマイ) 62kcal

輸入牛ばら肉371kcal

輸入牛リブロース肉263kcal

輸入牛肩ロース肉240kcal

豚ばら肉(豚トロが該当) 386kcal

 

人気の炭水化物(糖質)ダイエット

炭水化物は多くの糖質を含んでます。

と言うことは、脂肪に変わりやすいものをたくさん含んでるってこと。

 ダイエットの食事としては要注意なんです。

 

よく耳にする糖質制限ダイエットも、脂肪に変わる糖質を制限する、脂肪を合成するホルモンンを出さないようする、ってことから人気なんだけど、「ただ食べない」だと代謝を落としちゃいます。

糖質を減らしても、霜降りのお肉や揚げ物をたくさん食べてしまえば、痩せるどころか、逆にどんどん太っていっちゃいます。

炭水化物には食物繊維も含んでるから、食事の満足感や便秘予防にも役立ってるんだから、適度に減らすのがいいかな。

 

短期的な食べ過ぎで増えた体重は水分がほとんど!

あなたが食べたものの水分量ってどれくらいだか知ってます?

一般的には食品の水分量は80って言われてます。

だからお正月なんかに「食べ過ぎた!」と思って体重計に乗ったら、3kg増えていたとしても、その中の2.4kgは水分ということになるんです。

 

食べ物によっては、体に水分を留めてしまうこともあるけど、短期的な食べ過ぎは、ほとんどが1週間~2週間で元に戻っていきます。

ただし、連続して食べ続けていればカロリーオーバーになって脂肪として蓄えられていくから、ここで脂肪になるまでに調整が必要。

「食べちゃったー!」

「もうだめだー」じゃなくて、翌日調整すればいいんです!

 

そんなことで、諦めてたら今までの苦労が水の泡…

もったいない!もったいない!

 

今すぐ調整して、なかったことにしちゃいましょう!(^^♪

 2016-11-11

 

 

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