食べないダイエットほど、失敗しやすいダイエット法はない!

2019年04月20日

こんにちは!

土曜日もすこぶる絶好調のシュワルツ浅井です。

北海道も待ちに待った春を迎えて、

「よし!ダイエットをはじめよう!」

なんておもっている人も多いと思います。

今日はダイエットをする前に、まずは「一番してはいけないダイエット法」の話です。

やってはいけないダイエット、

それは、「食べないダイエット法」です。

食べる量を減らすなら、まだわかります。

でも、完全に食事を取らない断食をして、体重を減らそうとする人がいます。

 

たしかに食事を取らない方法は、体重を減らすために即効性はあります。

お金もかからないので、経済的に苦しい人には取り組みやすい事情もわかります。

でも、これほど健康面や精神面に悪影響があって、挫折しやすい方法はないんです。

断食で体重を減らそうとする方法は、絶対おすすめできません。

食べないことで体全身の調子が狂って、大きなストレスがたまりやすい方法なんです。

まず食べないと、おなかがすいて表情が悪くなり、元気もやる気も出なくなります。

まったく食べないってことは、間違いなく栄養が不足してしまって、健康面でよくないです。。

タンパク質もビタミンも取らなかったら、体の調子が悪くなるのは当然!

若い時期に無理なダイエットをしたために、カルシウムが不足して、大人になってから骨の異常に悩む人もいるんです。

食べることがなければ、脳の回転も悪くなります。

学生なら勉強にも問題が出るし、社会人なら仕事でミスもしやすくなります。

そして不思議なことに「食べない、食べない」と念じれば念じるほど、なぜか「食べたい、食べたい」という欲求が大きくなるんです。

「食べない」を考えることは「食べること」を考えることなんです。

「食べない」と意識することは、つまり「食べること」を前提に意識してるからなんです。

「食べない、食べない」と思えば思うほど逆に食欲が湧いて、余計にストレスがたまるんです。

我慢に我慢を重ねてようやくわずかに体重が減ったとしても、ダイエットをやめたとたんに、リバウンドで元に戻っちゃうのは目に見えています。

場合によっては、はじめより体重が増えます。

食べなかった生活に体が慣れてしまうと、今度は食事をしたとき、脂肪がたまりやすくなるれいのリバウンドの法則です。

これならダイエットをしないほうがましです!

ダイエットまずは、健康が第一!

やつれることが、ダイエットじゃないですからね!(^^)

やってはいけないダイエット!

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