札幌でダイエットはシェイプボディ!シェイプアップ専門のパーソナルトレーニングジム
2019年05月16日
こんにちは。
今日は朝から超いい天気で、愛車のシュワルツ号を洗いたくて仕方がないシュワルツ浅井です。
なんてったって、ただ車内をキレイにしたいためだけに買っちゃいました。
ダイソン!(^_^;)
そんな、天気のいい木曜日もダイエットの話です。
シュワルツ浅井のことろに来られる人、お酒好きの方が多いんです。
まったく身体がアルコールを受け付けないシュワルツ浅井には、どうしてお酒を飲むのか意味が分かりません(笑)
いや、わかってますよ。
おいしくて楽しくて、気持ちいいんですよね。
おいしくて、楽しくいて気持ちいいなら、それは止められないですよね。(^^)
でもそんなアルコール、やっぱりダイエットには悪さしちゃうんですよね~
お酒はやっぱりダイエットに勤しむ人の大敵。
っと言われても、毎日禁酒するのは辛い… ダイエット中でもお酒を飲む方法は無いのかと考えて、
調べてみるとエンプティ―カロリーって言う言葉があるじゃないですか!
アルコールのカロリーは熱となって消費されるから大丈夫?
そうはいかないんです!
実はそれは半分だけ正しいかな…
お酒を飲むと身体はどのような反応を示すのか?
食前酒ってありますよね。
食事の前に1杯お酒を飲むことです。
アルコールには食欲を促進させる作用があるから、欧米ではディナーの前などお酒を飲む習慣があるみたいです。
でも、食欲の増進と食べ過ぎは紙一重!
お酒を飲むと食べ過ぎることが多くなるから、要注意なんです。
お酒の分解と深く関わっている臓器といえば肝臓です。 肝臓は体内における最大の臓器です。
アルコールの分解以外にも、様々な栄養の吸収を補助する役割を担っています。
お酒に含まれるアルコールは、端的にいうと身体にとっては毒です。
毒だから、真っ先に分解しなければいわけです。
肝臓がアルコールの分解にかかりきりになると、他の栄養素は放っておかれます。
これが脂肪蓄積の始まりなんです…
肝臓がアルコールを分解していると、糖質の代謝が停滞します。
糖質の代謝が進まないと、血糖値がいつまでも上がりません。
「お腹がいっぱい」って言うのは、血糖値が上昇して満腹中枢が刺激されている状態のことなので、 いつまでたっても満腹感がないから、食べ過ぎてしまうわけです。
食物の消化といえば、膵臓も忘れてはいけないです。
アルコールは、膵臓が消化酵素を作る働きを阻害しちゃうから、身体がビタミンやミネラルを吸収しにくくなるんです。
お酒の利尿作用も問題です。
吸収されない栄養素たちは、水と一緒に尿として排出されてしまいます。
ミネラルの中にはナトリウム、いわゆる塩分も含まれています。
飲み会が終わった後のラーメンは美味しいと感じたことはありません?
お酒による食欲の増進と、塩分や水分の不足を一挙に補ってくれるラーメンを身体は欲するわけです。
しかし、ここに落とし穴が…
アルコールの分解のせいで置き去りにされていた糖質は、吸収や分解されることなく体内に残ったままです。
これが脂肪になって身体に溜るわけです。
脂肪増える、体重増えるです!
せめてラーメンじゃなくて、みそ汁やお吸い物を選んでくださいね。
アルコールを相手にするのは、肝臓にとって重労働なんです。
糖質を分解するときに、肝臓は脂肪酸という物質を生産します。
飲み過ぎ、食べ過ぎを重ねると溜まった脂肪酸で、肝臓自体が肥満になるんです。
これが脂肪肝ですね。
脂肪肝は表面上の変化が無い、隠れ肥満状態です。 太って見えないから安心っていうわけじゃないんですよ~
お酒が好きな人は注意してくださいね。
お酒を飲んでも、自制ができる人は良しとして、記憶がなく無くなっちゃう人はもしかしたら、脂肪蓄積超特急に乗ってるかもね?(^_-)-