札幌でダイエットはシェイプボディ!シェイプアップ専門のパーソナルトレーニングジム
2019年09月05日
こんばんは~
9月もうもう5日なんですね…
風邪でお休みした分を、倍返しだれも喜ばない倍返しでお返し中のシュワルツ浅井です(^^ゞ
さて今日は、
「今までは痩せられたダイエット法が、40歳を過ぎてから効果が出なくなった…」
「頑張ってもちっとも体重が落ちない…」
というアラフォー女性のために、ズバリ!40代女性のダイエット方法をご紹介します。
加齢とともに太りやすくなって、特にウエスト周りの腹部は、30代以降、40代、50代、60代と年齢が上がるにつれて腹囲が大きくなっています。
・加齢とともに筋肉量が減って代謝が悪くなること
・女性ホルモンのバランスの乱れ
この2つが大きく関係しています。
女性ホルモンが乱れてくると、それまではカラダ全体に皮下脂肪がついていたのに、内臓脂肪が増えてきて男性のようにお腹だけが特徴的に大きくなる太り方になってくるんんです。
女性ホルモンは女性らしいカラダのラインを作ったり、肌のツヤを保ったり、内臓脂肪をつきにくくしたり血液中の悪玉コレステロールが増えないようにする、女性の美と健康を守る働きをしてるんだけど、そのホルモンは生涯のうち30歳前後をピークに徐々にその分泌量が低下してきます。
その低下が顕著になる40代以降はホルモンの分泌量が減ることで心身に様々な症状や変化が現れるようになってくるんです。
女性ホルモンの分泌量が低下してくると心身に様々な不調が現れるようになってきます。
そのサインが出てきたら更年期の時期に入り始めたことがわかります。
身体的変化は、疲労感、ほてり、のぼせ、発汗、立ちくらみ、肩こりや腰痛がひどくなる、動悸、胸部圧迫感など。精神的症状は、不安感、イライラ、無気力、神経質、孤独感、生きがいがなくなる、など。
健康診断で血液中の悪玉コレステロールや血糖値が高くなってきたらそれも1つのサインです。
この症状は、どれか1つだけが症状として現れるというよりも同時に実感するというのが更年期の特徴のようです。
こんな症状を度々感じるようになったら、カラダが変化を始めている時なので、生活習慣全体を見直してダイエットを進めます。
まず、女性ホルモンのバランスが乱れてくることで、血中脂質や血糖値が高くなってきます。
食生活は低脂質高たんぱく質の食事を心がけて、糖質の主食やお菓子を食べ過ぎないように注意です。
糖質の摂取に偏らないように1汁3菜を基本として、油っこい料理や脂肪分の多い食材や料理はできるだけ避けて、良い油を摂取するようにします。
良い油っていうのは、魚や、ナッツ類に含まれる油です。
特に日本人が不足している油はオメガ3の不飽和脂肪酸で、魚や亜麻仁油、しそ油やえごま油に含まれてます。
積極的に摂取を心がけるのが良いですね。
忙しいからって、手軽に食事を済ませるために、丼ものや麺類、パンなど簡単に食べられるもので食事を終わらせてしまうことが多くて、その結果、糖質に極端に偏った食べ方になってます。
そして、外食やお菓子は脂質の含有量も多から、血中脂質や血糖値が高くなる40代以降になってきたら特に気をつけないといけないんです。
体重が増えやすくなってきたら、食後1時間半以内に軽い運動を習慣化するのがおすすめです。
食後は血糖値が高くなり脂肪がつきやすい時間帯。
この時間帯に、家事やウォーキング、ちょっとした筋トレで、しっかり活動をしておけば、血糖値が下がり、太りにくくなります。
10分程度の散歩でもいいから、食後はできる限りカラダを動かすようにしましょう。
食事を終えてすぐにデスクに戻って座ったままだったり、テレビの前に座ってゆっくりしてしまうのは食後太りを促進しちゃいます。
筋トレをすることで、さらにこれから低下の一途をたどる、筋力低下の予防と、身体の引き締めの効果で一石二鳥です。
更年期になると気持ちも落ち込みがちで、イライラしたり、突然不安感に襲われたり、情緒不安定になることもあります。
女性ホルモンのバランスを司っている中枢と自律神経のバランスを司っている中枢は同じ視床下部なので、女性ホルモンの分泌が乱れてくると自律神経失調症のような症状も同時に表れてくるからです。
だから、自律神経のバランスが整うような生活習慣を保つことで、精神的健康を保って、活発な行動習慣が身につくようになります。
痩せたいのにダイエットのモチベーションがいまいち続かない、という人は、ぜひ自律神経のバランスを整えることから始めてみてください。
早寝早起きで体内時計の動きに逆らわないで規則的な生活を送るようにしたり、温冷浴で自律神経の働きを活発に促したり、睡眠の質を高めたり、朝日を浴びながら軽くカラダを動かしたり、パソコンやテレビの画面を夜見ないようにしたり、趣味の時間をとるように。
減ってきた女性ホルモンを増やすことは難しいけど、ホルモンバランスを整えることで、その恩恵を少しでも長い間受けられるようにすることは可能です。
可能な限り女性ホルモンのバランスを良好に保つことで、ちょっと食べただけで太りやすくなった、痩せにくくなった、肌ツヤが悪くなった、の悩みを解消できるようになります。
食事量を減らしたり運動量を単純に増やすだけで、体重を簡単に落とせた10~30代と比べ、更年期症状が現れる大人女子は生活習慣全体を包括的に改めることが、ダイエット成功の大前提です。
もう若いころのすぃかつ習慣は通用しないんですよ~
○○ダイエット、というように何か1つだけの方法に固執しても、高い結果、効果を持続させるのは難しいです。
それに逆に健康を損なう可能性が高くなります。
食事習慣、運動習慣、生活習慣、全てを見直してできることから改善していきましょうね。<m(__)m>