札幌でダイエットはシェイプボディ!シェイプアップ専門のパーソナルトレーニングジム
2019年09月22日
こんにちは。
三連休中日いかがお過ごしですか?
シュワルツ浅井はなかなか予約ん取れないコアケア治療院さんに行って、身体スッキリ蘇って、絶好調です!
しかし、次の予約が11月までとれない…(^_^;)
それまで、自分でメンテナンスしなきゃですね。
さて今日もダイエットのお話です。
みなさんが無くしたいと思っている脂肪のほとんどは、取り過ぎたエネルギーが形を変えて白色脂肪細胞に蓄えられたもので、脂肪を燃やすってことは、この貯蔵された脂肪をを消費するということです。
脂肪は体内に貯めこんだ備蓄燃料のようなものです。
今の時代エネルギーの備蓄は必要ないので、余分なものは燃やして無くしたいですよね。
じゃあ、どうすれば燃やすことができるのか?
蓄えられた中性脂肪は、そのままにしているだけだったら消費できないです。
身体の各組織がエネルギーとして中性脂肪を利用するには、遊離脂肪酸という形に分解されるなければいけないんです。
人は寒さとかの刺激を受けたり、運動をしてエネルギーが必要になったりすると交感神経の活動が活発になります。
そうなると、リパーゼという酵素が活性化され、中性脂肪を遊離脂肪酸とグリセロールに分解します。
この遊離脂肪酸は余ると肝臓へ送られて、また中性脂肪に戻っちゃいます。
エネルギーとして消費するには、やっぱり運動が効果的なんです。
以前は(シュワルツ浅井が30年以上前、運動生理学を学んだ頃は)減量するためには20分以上の運動時間が必要って言われてたけど、最近の研究だと、一日のうちに30分の運動を一回するのと、10分ずつ三回に分けて運動を行うことでは効果に差がないってことがわかりました。
っと言うことは、同じ運動で合計時間が同じだったら、一度にしても複数回にわけても効果は同じってことです。
脂肪燃焼の効果を出すには、適度な運動時間と適度な運動強度(強さ)も必要です。
もちろんだけど、一回の運動じゃなくて、数か月以上の長期的な運動の継続が必要です。
筋肉はエネルギーを消費して体を動かすエンジンのようなもので、このエンジンが大きければ大きいほど消費するエネルギーも増えていきます。
一日に消費する総エネルギーのうち、約7割は基礎代謝って呼ばれるもので、内臓を動かしたり体温を維持したりするために使われてます。
筋肉の増量は、基礎代謝の上昇や消費カロリーの増量にもつながるんだけど、そう簡単には筋肉は増えないからね。
ここでも継続が大事です。
食事制限などで摂取カロリーを減らしても、脂肪は燃焼されません。
体重が減っていたとしても、実は脂肪を燃やしてくれるはずの筋肉が減っていただけでっ本末転倒です。
運動で脂肪を分解させるスイッチを入れるだけじゃなくて、運動を継続してしっかり消費して、諦めかけていた理想の身体、若返りをしちゃってくださいね(^^)v
もう一度言いますね。
脂肪は分解して消費しないと燃えません!