札幌でダイエットはシェイプボディ!シェイプアップ専門のパーソナルトレーニングジム
2020年02月02日
2月最初の日曜日ですね。
札幌では雪まつり始まりますよ。
あ、会場によってはもう始まってるんでした(^_^;)
巷には、間違った体脂肪の落とし方が溢れちゃってます。
でもこれは…って言うのも実治に多いんです。
っと言うことできょうは、痩せないダイエット法についてお話ししますね。
体脂肪が増える最大の原因は、食べ過ぎです。
その次が運動不足。
その、食べ過ぎの裏にストレスが隠れています。
だから、痩せるには食べ過ぎと運動不足を改善して、ストレスを解消することが不可欠って言うのが基本です。
確かに、体が前後左右に傾いた悪い姿勢は改善した方がいいです。
極端な悪い姿勢は、立ったり歩いたりという日常の動作で、腰や股関節、ひざなどに負担をかけて痛みの原因や動きの障害になったりします。
歪みを修正することにで痛みから開放され、日常での運動量が増えた結果、ある程度体脂肪が減るって言うのはあるかもしれないけど、ゆがみを修正することで脂肪が落ちることはないんです。
でも、血流が促進したりして二次的効果はあるかも。
痩せたい部分を揉んだり擦ったりする「マッサージ型ダイエット」。
外側からの物理的刺激で体脂肪が分解されたり消費されたりするなら、いいですよね~
だって寝てるだけでいいんだから。
でもそんな都合いいことは、残念ながら起きないんです。
脂肪細胞の分解は、物理的刺激とは無関係で、体内のホルモンの指令によって化学的に引き起こされておきるものです。
食事量が不足したり、運動を行うことで血糖値が低下すると、血糖上昇ホルモンが分泌されます。
「脂肪細胞を移動される」
「リンパの流れをよくして老廃物を流すことで細くする」
「セルライトを分解して痩せる」
まったく科学的根拠がない話なんです。
あ、器械を当てて「脂肪が解ける」とか言ってるやつ。
脂肪はもともと液体なんですけどね~
溶けてなくなるって沸騰するってことですか?
火傷どころじゃすまないですよね?
残念!
今も売られている、お腰に装着する電動ブルブルマシン。
ほかにも電動式バイク、金魚運動ゆらゆらマシンとか、機械が体を揺らしたり動かしたりする「受動型運動ダイエット」には様々なものがあるんだけど、残念ながらどれも体脂肪を減らす効果はないんです。
受動運動マシンの動力で体を震わせたり運動させたりしたところで、人間の消費エネルギー量はまったく増えないんです。
見かけ上は体が動いていても、エネルギーを消費するのは機械だからね。
増えるのは電気消費量のみ。
心理作用とか血行を促進する効果は多少あるかもしれないけど、基本的に人間が自分の筋力を使って体を動かさない限り、エネルギーの消費量、体脂肪が燃焼することはないんです。
ストレッチやヨガなどの「ストレッチ型ダイエット」も、残念ながら直接的には体脂肪を減らす効果は期待できません。
もちろんストレッチが悪いと言っているわけじゃないですよ。
何もしないで寝ているよりは筋肉は使われるし、エネルギーも消費します。
でも、直接的なダイエット効果は…。
でも“間接的な”効果はある程度望めます。
血流の促進や、呼吸法による代謝アップ、リラクゼーション効果、自律神経を整えます。
成人の1回あたりの便の量は100〜200g程度しかないそうです。
だから、体重計に現れるほどの変化はあまりないようです。
便秘になるとその量は増えそうですけどね。
便が大腸にある間は、大腸は便から水分を吸収していくから便は徐々に軽くなります。
便秘だと(腹腔)の内圧が上がって胃腸が圧迫されるから、食欲と食事量が落ちます。
3日分の便でも500gに満たない程度、仮に10日便通が滞ったとしてもせいぜい1kg程度。
数キロ単位で体重が落ちる、って話じゃないんです。
とは言っても、便秘が続くと、体にさまざまな悪影響を与えます。
便秘で腸内に悪玉菌が増殖してしまうと、むくみや血行不良の原因になって、ダイエットにも影響がでます。
腸は、代謝機能を担う肝臓と密接な関係もあります。
腸機能が低下すると肝臓に負担がかかって、代謝機能も落ちてしまうんです。
体は代謝によって糖や脂肪をエネルギーへと変換しているから、代謝機能が低下すると、やせにくい体になっちゃいます。
便秘を解消して腸内をきれいに保って、代謝を活発にすることはダイエットを助けてくれそうですね。
脂肪を落とすには、まず食べ過ぎと運動不足を改善して、ストレスを解消することですよ(^^)v