札幌でダイエットはシェイプボディ!シェイプアップ専門のパーソナルトレーニングジム
2020年05月23日
こんにちは。
週末の土曜日ですね。
北海道はまだだけど、緊急事態宣言が解除になった地域の人は、
「ちょっと外で一杯🍺」
そんな気分じゃないでしょうか?
シュワルツ浅井のことろに来られる人、お酒好きの方が多いんです。
リットル単位で飲む方や、飲めば飲むほど元気になる方、飲むと怪獣になる方、お酒にまつわる失敗談なんかを聞くと面白いですよね。
まったく身体がアルコールを受け付けないシュワルツ浅井には、どうしてお酒を飲むのか意味が分かりません(笑)
いや、わかってますよ。
おいしくて楽しくて、気持ちいいんですよね。
おいしくて、楽しくいて気持ちいいなら、それは止められないですよね。(^^)
でもそんなアルコール、やっぱりダイエットには悪さしちゃうんですよね~
っと言うことで今日はお酒とダイエットの話です。
お酒はやっぱりダイエットに勤しむ人の大敵!
っと言われても、毎日禁酒するのは辛い…
ダイエット中でもお酒を飲む方法は無いのかと考えて、調べてみるとエンプティ―カロリーって言う言葉があるじゃないですか!
アルコールのカロリーは熱となって消費されるから大丈夫!?
でもそう簡単にはいんです!
実はそれって半分だけ正しいかな…
お酒を飲むと身体はどのような反応を示すのか?
食前酒ってありますよね。
食事の前に1杯お酒を飲むことですよね。
アルコールには食欲を促進させる作用があるから、欧米ではディナーの前などお酒を飲む習慣があるみたいです。
でも、食欲の増進と食べ過ぎは紙一重!
っと言うことは、お酒を飲むと食べ過ぎることが多くなるから、要注意なんです。
お酒の分解と深く関わっている臓器といえば肝臓です。
肝臓は体内における最大の臓器です。
アルコールの分解以外にも、様々な栄養の吸収を補助する役割を担っています。
お酒に含まれるアルコールは、端的にいうと身体にとっては毒です。
毒だから、真っ先に分解しなければいけないんです。
肝臓がアルコールの分解にかかりきりになると、他の栄養素は放っておかれます。
これが脂肪蓄積の始まりなんです… (>_<)
肝臓がアルコールを分解していると、糖質の代謝が停滞します。
糖質の代謝が進まないと、血糖値がいつまでも上がりません。
「お腹がいっぱい」って言うのは、血糖値が上昇して満腹中枢が刺激されている状態のことなので、 いつまでたっても満腹感がないから、食べ過ぎてしまうわけです。
食物の消化といえば、膵臓も忘れてはいけないです。
アルコールは、膵臓が消化酵素を作る働きを阻害しちゃうから、身体がビタミンやミネラルを吸収しにくくなるんです。
お酒の利尿作用も問題です。
吸収されない栄養素たちは、水と一緒に尿として排出されてしまいます。
ミネラルの中にはナトリウム、いわゆる塩分も含まれています。
飲み会が終わった後のラーメンは美味しいと感じたことはありません?
お酒で食欲の増進と、塩分や水分の不足を一挙に補ってくれるラーメンを身体は欲するわけです。
しかし、ここに落とし穴が…
アルコールの分解のせいで置き去りにされていた糖質は、吸収や分解されることなく体内に残ったままです。
これが脂肪になって身体に溜るわけです。
脂肪増える、体重増えるです!
せめてラーメンじゃなくて、みそ汁やお吸い物を選んでくださいね。
アルコールを相手にするのは、肝臓にとって重労働なんです。
糖質を分解するときに、肝臓は脂肪酸という物質を生産します。
飲み過ぎ、食べ過ぎを重ねると溜まった脂肪酸で、肝臓自体が肥満になるんです。
これが脂肪肝ですね。
脂肪肝は表面上の変化が無い、隠れ肥満状態です。
太って見えないから安心っていうわけじゃないんですよ~
お酒が好きな人は注意してくださいね。
お酒を飲んでも、自制ができる人はいいんだけど、記憶がなく無くなっちゃう人はもしかしたら、脂肪蓄積超特急に乗ってるかもね?(^_-)-
まずはご自身を愛してくださいね。
お酒と離れて最高の人生を!
こちらの世界でお待ちしていま~す!
でも無理なんだろうな~(^_^;)
痩せたいんならほどほどにしましょうね。
どうしても飲みたいなら、シュワルツ浅井が強制的にエネルギーを消費させますよ(笑)