寝る人は痩せる?!

2020年05月24日

こんばんは。

あっという間に日曜日も夕方ですね。

仕事が終わって、晩御飯も食べて、ビールも飲んだし…

「そろそろ、寝ようかな~」って思ってるあなた(まだ早いよね笑)

 

ちょっと待ってください!

もしあなたが脂肪を落としたいと思ってるなら、必ず寝る前に読んでください。

 

「体重が落ちる」=「脂肪が減る(燃焼する)」したい~って思ってる方は多いですよね。

じゃなかったら、シュワルツ浅井のブログ読まないですよね(^-^;

ところで、脂肪っていつ燃焼しているんでしょう?

運動してる時?

動いてる時?

入浴してる時?

でしょうか?

実は…

脂肪が最も多く燃焼しているのは…

「寝ている時」

なんです。

就寝中やじっとしている時、そんな「安静時」に心臓を動かしたり呼吸をしたり体温を維持したり…

生きていくために必要なエネルギーが、ご存知「基礎代謝」ってやつなんですけど、これは、生活の中で使われるエネルギー(生活活動代謝)や、ものを食べる時に使われるエネルギー(食事誘導性熱代謝)よりもはるかに大きいエネルギーで、この基礎代謝の高い低いが「やせる体質」「太る体質」を決定するほどなです。

ちなみに、そのエネルギー量は「筋肉の量」に比例します。

からだの中で多くのエネルギーを使ってくれるのは「内臓」「筋肉」「脳」なんだけど、この中で唯一自分で増やせるのは筋肉だけ

内臓や脳は無理ですよね(笑)

 

「やせやすさは筋肉の量に比例する」と言っても過言じゃないんです。

日中は食事からそのエネルギーをとりますよね。

でも寝ている時ってエネルギーは入ってこないですよね。

だから寝ている時は体内のストックでまかなうしかないんです。

 

そんなわけで、体内の脂肪が最も使われるのが「寝ている時」なんです。

よほどの生活強度の激しい人でない限り体重が落ちるのも「寝ている時」と思ってください。

1日に何回も体重を測ってみるとわかるけど、普通に朝起きて夜寝る生活で、1日3食きちんと食べていれば、朝起き抜けの体重が一番少なくて、夕食後寝る前の体重が一番多くなります。

そして、ひと晩寝て、翌朝体重を測るとストンと落ちるというのが、ノーマルなパターンです。

つまり、あなたがいくら日中にダイエットを頑張っても「その日のうちにやせる」ってことはないんです。

「寝ている時」にやせるんです。

「寝る子は痩せる」ってことです(笑)

あなたが寝ている時、あなたのカラダの内では脂肪が分解→酸化されてエネルギーに変わります(これが「燃焼」ですね。)

その時に「水」「炭酸ガス(二酸化炭素)」を生み出すから、燃焼がスムーズにできていれば翌朝の尿の量が増えて体重も落ちる、というわけです。

よ~く気をつけていると、体重が減少傾向にあるときは、この「朝起き抜けの尿の量」が明らかに増えるのがわかります。

そして、夜寝る前の体重と翌朝(トイレ後)の体重の差が「800g以上」であれば基礎代謝が高いと判断する説もあります。

この「燃焼がスムーズにできていれば」ってとこが鍵なんだけど、だから寝ているあいだもエネルギーを消費してくれる「筋肉」を増やすことが大事なんです。

 

「燃焼の邪魔になる余計なものを胃の中に残さない」

これ大きなポイントとなります。

よく寝る前3時間は食べ物をとらないって聞きませんか?

それは、ここにあるんです。

シュワルツ浅井的には、本当にダイエットしたいなら「夜9時以降の飲み食いだけは絶対に食べない」です。

胃の中が空っぽだったら、からだはストックしてる脂肪を燃やすことで、必要なエネルギーを生み出そうとするんだから「脂肪が減って体重が落ちる」モードになるんです。

効率よく体重を落としたいと思われる人は、「おなかがグーグー鳴ってる状態でお布団に入る」ことです。

きっと体重が「いつ」「どんな時」落ちるのかを実感できるはずです。

食べたかったら、明日の朝食べたらいいんです。

え、寝る前に食べてたの?

原因はそれです!

もう解決したんだから、後は痩せるだけですよ(^^♪

 

 

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