暑いけど、寝不足は太るんです!その2

2021年07月20日

こんにちは!

夏の暑い日差しは頭皮を直撃するけど、そんな夏が大好きなシュワルツ浅井です!

シュワルツ浅井

さて、昨日に引き続き「寝不足は太る!」についての話です。

 

「目に見えない」太る仕組み

基礎代謝は、内臓を動かしたり、呼吸をしたり、体温を調整したり、「生きている」だけで消費するカロリーです。

基礎代謝量は1日の総消費カロリー全体の約7割もあるからこれが上がるようになれば、摂取カロリーが同じなら、消費カロリーが増えて、やせやすくなります。

逆に基礎代謝量が落ちれば、エネルギーは消費されずらくなるから太りやすくなるってことです。

実感している方も多いと思うんだけど、加齢とともにやせにくくなるのも、この基礎代謝量が落ちていることが大きな原因です。

 

実は寝不足は、その基礎代謝量をさらに下げてしまうんです。

 

基礎代謝量を左右するキーワードは「成長ホルモン」

成長ホルモンが出ている睡眠中に、全身の細胞の新陳代謝が最も上昇するんです。

成長ホルモンの分泌がスムーズにいかないと、

「新陳代謝がうまく行われなくなる」=「基礎代謝量が減る」

と言うふうになるから、その分太りやすくなるんです。

あと成長ホルモンは、中性脂肪を分解して、筋肉の修復をしてくれる働きもするんです。

中性脂肪が減るのはやせる第一関門だし、筋肉が太くなれば代謝が上がって、同じことをしても消費カロリーが増えるんです。

だから、成長ホルモンをたくさん出すことでより太りにくくなって、健康的に引き締まった体になりやすいってわけです。

じゃあ、どうやったら成長ホルモンを最大限に出せるのか? 

 

ポイントは「眠り始めの3時間」

この3時間の間に、「ノンレム睡眠(脳の活動が低下している状態の睡眠)」の中でも、特に深い睡眠が多く出現します。

ノンレム睡眠と成長ホルモン

この「特に深いノンレム睡眠」中に、1日に分泌される成長ホルモンの7~8割が出るから、眠り始めてから3時間以内に目を覚ましちゃ行けないってことです。

たとえば、トイレで目を覚ましたり、ソファで1時間くらい「うたた寝」をしていることに気づいて、急いでベッドに移動して寝たり。

眠り始めの3時間のどこかで目を覚ますと、またすぐに眠れたとしても、成長ホルモンの続きはまず出てこないんです。

目が覚めたら分泌は止まってしまうから、そこからもう一度寝ても、一番深いノンレム睡眠に達しにくいからなんです。

 

ちなみに成長ホルモンは空腹時に分泌されやすいので、夕食はできれば寝る3時間前にとっておくのが理想的なんです。

少なくとも、「お腹いっぱいで寝る」ことは避けてくださいね。

 

っと言うことで、

寝不足の不利益をまとめると、「目に見える」部分では、食欲をコントロールすることが難しくなったり、運動量が減ったりします。

目に見えない」部分では、成長ホルモンの分泌量が少なくなることで、基礎代謝量が減って太りやすくなるってことです。

あ、成長ホルモンBFRトレーニング(血流制限トレーニング)ガッツリ出るからね(^^)/

寝不足はふとエうんです!

 

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