呼吸でダイエット!

2020年04月04日

こんばんは。

春を感じる札幌の週末です。

クライアントのFさん。

いつものようにバッチリトレーニング後に、

「今日は歩いて帰ろうと思って…」

「え、何処までですか?」

「家までです」

「え、Fさんの家って〇〇ですよね?距離で20㎞近くあるんじゃないですか!」

「え、歩くのは平気なので」

「…」

そして数時間後ラインが

「何とか徒歩で家にたどり着きました(笑)」

いやーFさん半端ないです!

Fさんの痩せたい気持ち、シュワルツ浅井改めて受け取りました!

益々、魂を込めてサポートさせていただきます(^^ゞ

さて、話は飛んで…

実は以外とダイエット効果をアップさせる、呼吸についてお話しますね。

呼吸ぐらいで?って思うかもしれないけど、実は意外とあなどれないんです。

人間の呼吸の回数は1分平均18っていわれてます。

1日に換算すると、なんと26,000

生きてる限りはし続ける呼吸だから、これを意識して変えるだけで、ダイエット効果の他にも、美肌効果や健康面でのいい効果が期待できるんです。

脂肪を燃やすには酸素が必要

何かが燃える時、酸素が必要になりますよね。

脂肪も同じように、燃えるには酸素が必要なんです。

ウォーキングとかの有酸素運動が脂肪燃焼に効果的なのは知ってますよね。

ダイエットのために脂肪を燃やしたいなら、酸素をしっかり取り込むことが大事なんです。

 

学校、会社、家で、普通に生活している時の自分の呼吸を思い出してみてください。

浅い呼吸になってません?

呼吸はできるだけしっかり、深くすることが大切なんです。

時々立ち上がって大きく深呼吸してみてください。

取り入れられた酸素は、筋肉などの組織に入り込んだ脂肪酸を燃やしてくれます。

鼻で呼吸する

呼吸はなるべく鼻ですることをオススメ。

空気が鼻を通過することで、雑菌やホコリが除去されて、体温で温められて、湿気が多くなります。

温かく、湿気の多い酸素の方が、肺は取り入れやすいっていわれています。

あと、口で呼吸をしていると、もともとは閉じていなきゃいけない口の筋肉が、常にゆるんだ状態になっていることになります。

これは顔全体のたるみにもつながるし、逆に口をしっかり閉じて、鼻で呼吸することに慣れれば、無意識のうちに顔を引き締めてることになるんです。

腹式呼吸やってみよう!

腹式呼吸が健康にいいという話はよく聞きますよね。

ヨガや太極拳も、基本は腹式呼吸です。

腹式呼吸とは、お腹の横隔膜をさげることによって息を吸い込んで、逆に押し上げることで息を吐き出す呼吸法。

これをすると、内臓の血行が良くなったり、大胸筋や腹筋も鍛えられて、基礎代謝量(何もしないでも消費されるカロリー)があがります。

腹式呼吸の方法は簡単です。

まずは息を全部吐き出します。

次に、鼻からゆっくり吸って、この時お腹もいっしょに膨らむようにします。
ちょうど、お腹に風船があってその風船を膨らませるようなイメージです。

めいっぱい吸ったら、今度はお腹をへこませながらゆっくり息を吐き出します。


お腹の風船をしぼませるようなイメージです。

肩で呼吸をするんじゃなくて、お腹で呼吸をするのがポイントです。

普段、横になっている時、イスに座っている時、自然と腹式呼吸をしています。

一度仰向けに寝転んで、呼吸をしてみてください。

呼吸に合わせて、お腹が膨らんだり、へこんだりしているはずです。

思いついた時に、1020回ぐらい腹式呼吸でゆっくりと深呼吸してみてください。

 

1日26,000もしている呼吸ですから、ちょっとしたことでも、積み重ねればダイエットはもちろん、健康面でもいい効果があらわれるはずです。

呼吸法をやれば目に見えてやせるってわけじゃないけど、ダイエット効果をサポートしてくれるので、ぜひ取り入れてくださいね。

呼吸でダイエット!

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