札幌でダイエットはシェイプボディ!シェイプアップ専門のパーソナルトレーニングジム
2019年03月21日
こんにちは。
春分の日もがっつり脂肪燃焼のシュワルツ浅井です。
休日にもかかわらず、来ていただいたクライアントさんには「春分の日スペシャルメニュー」で、存分にトレーニングを堪能していただ空きました(^^ゞ
さて、今日もダイエットの話です。
ダイエット中でもついつい過食しちゃうことありますよね。
でもすぐに後悔の念が…
過食で胃が大きくなっちゃって、食事を制限しようとしてもお腹が全然満たされない…
で結局また過食…
胃を小さくする方法の前に、まず勘違いしてることがあります。
まず、胃は大きくなりません。
過食気味になっていることを「胃が大きくなる」って表現することはあっても、実際に胃がググーンと大きくなることはないんです。
もちろん、胃袋自体は伸び縮みする臓器だから、たくさん食べれば一時的に胃が膨らむことはあります。
でも消化したものを腸に送り出したら、また元の大きさに戻るんです。
だから、基本的な胃のサイズ、通常の状態の胃の大きさが変化することはないし、人によってそこまで大差があることもまずないんです。
じゃあ、過食が続いたあとに、食事制限をすると満足できないのは、なぜか?
胃が大きくなったと感じるのはなぜか?
それは、脳のしわざなんです。
正確に言うと、満腹中枢。
満腹中枢が麻痺しているからなんです。
満腹中枢が勘違いしているってと。
満腹になったかどうかを決めるのは、胃が空いてるかどうかじゃなくて、脳にある満腹中枢が満腹信号をキャッチして判断します。
過食の日々が続くと、その食事量に脳が慣れてしまって、満腹中枢の働きが鈍くなって、満腹信号をキャッチしそこねちゃうんです。
こうなると、いくら食べても満腹だと感じなくなっちゃいます。
要するに、「慣れ」ということです。
胃を小さくするには、つまりこの鈍ってしまった満腹信号を、元のようにちゃんと働かせるには、どうしたらいいかってことなんです。
それはやっぱり、よく噛んで、ゆ~っくり食べること。
これが一番大事です。
よく噛んで、よく味わって、勘違いしてる満腹中枢に
「食べてるぞ~もうけっこう食べてるぞ~」
って信号をしつこいほど送ってあげるんです。
悪い「慣れ」を変えるには、良い「慣れ」を身につけるんです。
よく噛んでゆ~っくり食べるを習慣にして、腹八分ぐらいで止めておけば、満腹中枢がそれに慣れて、「胃を小さくする」ことができるはずです。
ちなみに、フードファイターみたいな大食いの人があんなに食べられるのは、胃袋の一時的な伸縮力がすごいのと、食べたものを運ぶ蠕動運動がすごいから。
さらに燃費の悪さ。
すごいスピードで胃から腸に運ばれて、ちゃんと吸収もしないうちに体外に放出しちゃうんです。
だからあんなに食べてるのに太らないんです。
でもあそこまでいくと、本当に特異体質ですよね。
っと言うことで、胃を小さくするには、
よく噛んでゆ~っくり食べるです!(^^)