札幌でダイエットはシェイプボディ!シェイプアップ専門のパーソナルトレーニングジム
2019年11月14日
こんにちは。
天気予報通り雪の札幌です。
「どうしてこんなにお腹が空くんだろう?」って思ったことないですか?
いっぱい食べているのにすぐにお腹が空くのはどうして?
空腹感を抑えるにはどうしたらいいか?
一時間おきにお腹が空くってどうなの?
そんなすぐにお腹が空いてしまう理由と対策の話です。
日本の厚生労働省では、中程度の身体活動レベルの成人女性の場合、1日約2,000kcal(※)を摂取するように推奨しています。
だからと言って、2,000kcalさえ摂取してればいいという単純な話じゃないんですけどね。
通勤時や仕事中の活動量とか、トレーニング内容、身長やホルモンバランスなどの要素が、カロリーを人より多く燃焼する要因になるんです。
でも、体を動かして減量する人にありがちな間違いは、食べる量が少なすぎることなんです。
体がカロリー不足を補うために、ホルモンを産生してあなたにもっと食べるように促すんです。
特に低炭水化物ダイエットをしていると、かえって脂肪分や砂糖が大量に添加された、好ましくない炭水化物を食べてしまうってことがあるので注意です。
炭水化物は、血糖値の上昇や空腹時の胃痛をもたらしたり、悪循環を作っちゃいます。
カロリーの下げ過ぎは要注意です。
抗うつ薬や抗精神病薬のような薬は、空腹感を引き起こして、体が「レプチン受容体欠損症」のような状態になるおで、頻繁に空腹を感じやすく、過食しやすい傾向になります。
「うん、この空腹は薬のせいだな?」
って自覚があれば乗り切れますね。
空腹になるのは、体が必要なカロリーを十分に満たしていないから。
例えば、仕事の前に10kmを完走(615kcal消費)、
昼休みにヨガのセッションに参加し(180kcal消費)
仕事帰りにガッツリ筋トレ(740kcal消費)
なんて人は、当然、燃焼した分のカロリーを後で補う必要があります。
ポイントは血糖値を調節です
例えば、炭水化物ばかり食べてはタンパク質が不足しますよね。タンパク質は、満腹感が得られる栄養素なので、1日を通して摂取したいです。
スナックに何を食べるか決めるときは、食品に含まれる炭水化物の血糖値の上昇度合いを示す、GI(グリセミック指数)を参考にしましょう。
高GI食品は消化吸収が早く、血糖値を急上昇させるので、食べてもすぐにお腹が空いてしまうんです。
統計によると、54%の女性が1日に2回の間食を取り入れているようです。
しかし、そのうち84%の女性が、間食をした直後に罪悪感を感じているらしいです。
この状態から脱却する方法はただ1つ!
お腹が空くたびに、コンビニのお菓子売り場に足を運ばないことです。
空腹感や満腹感に対する反応は、人それぞれ異なります。
この感覚をコントロールするのは消化管ホルモンだけど、血中の消化管ホルモンの濃度も人によって違うんです。
例えば、タンパク質は消化管ホルモンの分泌を増加させ、脳があなたに満腹であることを伝えてくれます。
でも、甘いものや精製炭水化物を中心に食べて、タンパク質や食物繊維が不足すると、満腹中枢に作用するまでに時間がかかるので、満腹のシグナルを受け取る頃までには、食べ過ぎてしまっていることが多いんです。
タンパク質、野菜、良質な脂質のバランスがとれたヘルシーな夕食の献立。
でも、スナックの栄養バランスまで考える事ってないですよね?
空腹にならないために、適切な栄養素を考慮してスナックを食べるというよりは、空腹の一時しのぎにスナックを食べているって感じですよね。
でも、こんな食べ方は血糖値を急降下させたり不安定にするから、かえって空腹を引き起こすんです。
タンパク質と食物繊維を含むスナックだったら、血糖値を整えるのに役立ちます。
全粒穀物とタンパク質、もしくはタンパク質とヘルシーな脂質ですね。
こんな感じです。
食事を減らしておやつ食べてたら意味ないからね(笑)