ダイエットには日常の活動量が大事!

2021年03月07日

こんにちは

ビューティフルサンデーいかがお過ごしですか?

ダイエットをする時って食事制限や有酸素運動、筋トレっていろいろ取り組みますよね。

でもここで見落としがちなのが実は日常での活動量なんですよね。

っと言うことで今日はダイエットを成功に導く日常の活動量についてお話しますね。

ダイエットには日常生活動作が大事!

運動の消費エネルギー

例えば、体重60kgの方がお散歩を1時間行ったとします。

METsって言う運動強度を用いて消費エネルギーを計算すると、189kcalのエネルギーを消費することになります。

これをゆっくりとしたジョギング程度まで運動の強さを上げると、378kcalのエネルギー消費になるんです。

実際運動習慣のない人には、1時間のお散歩やジョギングを習慣的に取り入れることはなかなかハードルが高いですよね。

実は運動で消費エネルギーを増やすのってなかなか大変なんです。

週に一度、お散歩やジョギングをとりいれても、月に消費できるエネルギー量は756kcal~1512kcalですからね。

これを体脂肪の燃焼量に置き換えてみるとだいたい100g~200gの燃焼ぶんですからね…

 

座っている状態と立っている状態の違い

次は日常生活動作としてデスクワークの場合と立ち仕事の場合との消費エネルギーの差です。

デスクワークは1時間当たり82kcal、立ち仕事の場合は113kcal。

ジョギングの378kcalに比べるともちろん消費エネルギーは少ないです。

しかし。

仕事って、多くの人は月に160時間くらい費やしてますよね。

っとなるとデスクワークの人は月におよそ13120kcal、立ち仕事の人はおよそ18080kcalにもなるエネルギーが消費されてるっとことなんです。

 

日常生活の動作がカギ!

日常生活動作はジョギングや筋トレなんかの意識的な運動よりも運動時間が長くなることがほとんど。

デスクワークと立ち仕事でも、運動時間が長いからそのエネルギー消費の差は月におよそ5000kcalにもなるんです。

このエネルギー消費をジョギングでまかなおうとすると、その時間はなんと13時間!

数値だけで見ると、デスクワークの人は月にフルマラソンを2~3本走ることで、やっと立ち仕事の人と消費エネルギーが並ぶってことなんです。

でも実際は労働環境を変化させることは難しいから、今すぐ立ち仕事にしましょうというのも無理な話ですよね。

大事なのは、日々の生活を活動的に過ごすだけで、かなり消費エネルギーが変わってくるということ。

それこそ休日に家で寝て過ごすのか、座って過ごすのかだけでも土日の月8日分で計算すると、かなり消費エネルギーに差が出てくるってことなんです。

それが週末に家事をして過ごしたり、どこかにお出かけをしたりすれば消費エネルギーはさらに跳ね上がります。

電車通勤時に立ってみたり、階段を使うことを意識したり、習慣的に行う動作ほど消費エネルギーに与える影響は大きいんです。

消費エネルギーをあげたいと思っている人は、日々の生活をより活動的に過ごすことです。

 

週に1回運動しても、普段座ってばかりじゃ焼け石に水だからね(^_-)

ダイエットには日常生活動作が大事!

 

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