どっちをとる?それが人生の分かれ道!

2020年09月01日

こんにちは。

スッキリ涼しくなっちゃって、あのジリジリと照り付ける太陽が懐かしく感じる、9月1日です。

さて、

「ダイエットが続かない…」

「ダイエットが上手くいかない…」

このブログを読んでくていているあなた。

こんな悩みを持ってるんじゃないですか?

そんなあなたの問題を解決する大事な話です。

 

人間誰でも「安楽の欲求」「充実の欲求」という2つの欲求を持ってるんです。

安楽の欲求って言うのは、「ラクして生きたい」と求める心です。

食欲・睡眠欲・性欲の三大欲求のほか、物欲や支配欲、私利私欲などがそうなんです。

あるある、安楽の欲求!(笑)

常に安楽欲求だらけです。

何事も出来れば楽をしたいですからね。(^-^;

 

充実の欲求って言うのは「充実して生きたい」と求める心なんです。

これは自己実現欲や自己成長欲、価値創造欲や社会調和欲がそれにあたります。

何かを始めようとするとき時、この2つの欲求がぶつかり合うんです。

「人生をより良くするための習慣を身につけたい」と充実の欲求を追い求める自分が

いる一方で、「そんな努力は面倒くさいからやめておこう」と安楽の欲求を追い求める

自分かいるわけです。

 

確かに!

痩せたいけど、辛いことや我慢することは嫌ですよね(笑)

そこで安楽の欲求が勝ってしまうと、ダイエットは続かないわけです。

頭では「これをやったほうがいい」と理解していても、ラクをしたいという欲求が強かったら「やっぱりや~めた!」って放り出しちゃうんです。

 

安楽追求型の人の思考パターンは、次のような感じです

 ・面倒なことは避けたい

 ・自分に責任が回ってくるのが怖い

 ・新しいことにチャレンジしたくない

 その結果、次のような行動パターンが習慣化します。

 ・他人に責任を転嫁しちゃう

 ・指示がなければ行動しない

 ・トラブルの処理が遅れ、仕事の改善・向上が遅れる

こうやって見ると、安楽を求める人って、他者に期待する「依存型」ですよね。

「自分でやらなくても誰かがやってくれる」

「できなかったら他人のせい」と思って、自分で考えて行動しようとしない感じかな。

そう言われるとそういう所もあるな…っと思うシュワルツ浅井です(^-^;

 

その一方で、充実追求型の人の思考パターンは、こんな感じです

 ・ビジョンを達成するためなら、面倒なことでもやりたい

 ・責任ある仕事がしたい

 ・新しいことにチャレンジしたい

 その結果、次のような行動パターンが習慣化します。

 ・自分か責任を取る

 ・指示がなくても自分で考えて行動する

 ・トラブルの処理が早く、仕事がどんどん改善・向上する

 充実追求型の人は、自分に期待する、「自立型」の姿勢で生きているってことなんですね。

 

自立って、どんな環境や条件のもとでも、自分の能力と可能性を最大限に発揮して、道を切り拓いていこうとする姿勢。

他者に依存する生き方とは、まさに正反対なんです

うん、素晴らしい!

じゃあ、始めたことを続けられるタイプってどっちでしょうか?

そう、もちろん充実追求型ですよね。

 

目の前の安楽に流されないで、充実した人生を送ろうと意識すること。

そうすると、何歳からでも変わることが出来るはずです。

 

人間は何も意識しないで生きていると、安楽の欲求が勝つようになってるようです。

そりゃそうですよね。

誰だって、苦労するよりはラクできたほうがいいと思いますよね。

「楽して、簡単に、誰でも〇〇〇!」ってフレーズについつい引き付けられるでしょ?

これはこの人間心理を利用しているんです。

だいたいこのフレーズが出てきたら怪しいと思ってください。

 

でも、それだと何も生まれてこないから、人生をより良くすることは難しそうですね。

 

今の人生のまま、ラクする道を選ぶのか?

今より良い人生を目指して、充実して生きるための行動をするのか?

あなたが望むのはどっちですか?

っと自分に言い聞かせるシュワルツ浅井でした(^_^;)

楽をとるか充実をとるか、それがダイエットと人生の分かれ道!

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