札幌でダイエットはシェイプボディ!シェイプアップ専門のパーソナルトレーニングジム
2019年06月15日
こんばんは、今日も朝からフル回転のシュワルツ浅井です!
今日もダイエットのお話ね。
仕事が終わって、晩御飯も食べて、ビールも飲んだし…
「そろそろ、寝ようかな~」って思ってるあなた、
ちょっと待ってください!
もしあなたが脂肪を落としたいと思ってるなら、必ず寝る前に読んでください。
「体重が落ちる」=「脂肪が減る(燃焼する)」したい~って思ってる方は多いですよね。
じゃなかったら、シュワルツ浅井のブログ読まないですよね(^-^;
ところで、脂肪っていつ燃焼しているって思います?
運動してる時?
動いてる時?
入浴してる時?
でしょうか?
実は…
脂肪が最も多く燃焼しているのは…
「寝ている時」
なんです。
就寝中やじっとしている時、そんな「安静時」に心臓を動かしたり呼吸をしたり体温を維持したり…
生きていくために必要なエネルギーが、ご存知「基礎代謝」ってやつだけど、これは、生活の中で使われるエネルギー(生活活動代謝)や、ものを食べる時に使われるエネルギー
(食事誘導性熱代謝)よりもはるかに大きいエネルギーで、この基礎代謝の高い低いが「やせる体質」「太る体質」を決定するほどなです。
ちなみに、そのエネルギー量は「筋肉の量」に比例します。
からだの中で多くのエネルギーを使ってくれるのは「内臓」「筋肉」「脳」なんだけど、この中で唯一自分で増やせるのは筋肉だけ。
内臓や脳は無理ですよね(笑)
「やせやすさは筋肉の量に比例する」と言っても過言じゃないんです。
日中は食事からそのエネルギーをとりますよね。
でも寝ている時ってエネルギーは入ってこないですよね。
だから寝ている時は体内のストックでまかなうしかないんです。
そんなわけで、体内の脂肪が最も使われるのが「寝ている時」なんです。
よほどの生活強度の激しい人でない限り体重が落ちるのも「寝ている時」と思ってください。
1日に何回も体重を測ってみるとわかるけど、普通に朝起きて夜寝る生活で、1日3食きちんと食べていれば、朝起き抜けの体重が一番少なくて、夕食後寝る前の体重が一番多くなります。
そして、ひと晩寝て、翌朝体重を測るとストンと落ちるというのが、ノーマルなパターンです。
つまり、あなたがいくら日中にダイエットを頑張っても「その日のうちにやせる」ってことはないんです。
「寝ている時」にやせるんです。
「寝る子は痩せる」ってことです(笑)
あなたが寝ている時、あなたのカラダの内では脂肪が分解→酸化されてエネルギーに変わります(これが「燃焼」ですね。)
その時に「水」と「炭酸ガス(二酸化炭素)」を生み出すから、燃焼がスムーズにできていれば翌朝の尿の量が増えて体重も落ちる、というわけです。
よ~く気をつけていると、体重が減少傾向にあるときは、この「朝起き抜けの尿の量」が明らかに増えるのがわかります。
そして、夜寝る前の体重と翌朝(トイレ後)の体重の差が「800g以上」であれば基礎代謝が高いと判断する説もあります。
この「燃焼がスムーズにできていれば」ってとこが鍵なんだけど、だから寝ているあいだもエネルギーを消費してくれる「筋肉」を増やすことが大事なんです。
これ大きなポイントとなります。
よく寝る前3時間は食べ物をとらないって聞きませんか?
それは、ここにあるんです。
シュワルツ浅井的には、本当にダイエットしたいなら「夜9時以降の飲み食いだけは絶対に食べない」です。
胃の中が空っぽだったら、からだはストックしてる脂肪を燃やすことで、必要なエネルギーを生み出そうとするんだから「脂肪が減って体重が落ちる」モードになるんです。
効率よく体重を落としたいと思われる人は、「おなかがグーグー鳴ってる状態でお布団に入る」ことです。
きっと体重が「いつ」「どんな時」落ちるのかを実感できるはずです。
食べたかったら、明日の朝食べたらいいんです。
え、寝る前に食べてたの?
原因はそれです!
もう解決したんだから、後は痩せるだけですよ(^^♪