数字に縛られないようにね(^^)

2019年09月16日

こんにちは。

あっと言う間に三連休も最終日ですね…

と言っても、今週末もまた三連休だからね(^^)

 

数字は人と比べない!

ダイエットをはじめると、体重、体脂肪率、BMI、ウエスト…。

ダイエットには数字が付きまといますよね。

そしてついつい、人と比べちゃうでしょ?

比べるつもりはなくても、比較するのが簡単だから、優劣の基準になりがちです。

「○○ちゃん、○日で○kgもやせたらしいよ!」
「あのこ、体脂肪率○%しかないんだって!」

こんな会話を友達として、

「私なんてダイエット始めて1ヶ月たつけど、2kg落とすのがやっと…」

て落ち込んだり、

「体脂肪率をそんなに落とすなんて絶対無理…」

とダイエットをあきらめたりしたことありませんか?

 

数字だけじゃわからない

はっきり言います、体重や体脂肪率、ダイエットの期間を人と比べるのは意味がないです。

たとえば、体重100kgの人が90kgに減らすのと、体重50kgの人が40kgに減らすのとでは、同じ10kgでも、ダイエットの難易度はまったく違います。

ちょっと極端かな?

体脂肪率でも同じこと。

 

あと、同じマイナス10kgでも、筋肉を維持したまま余分な脂肪だけをきれいに落とした人と、脂肪と一緒に筋肉も落としちゃった人とでは、見た目はまったく違います!

勿論筋肉は落とさないで、脂肪だけ落した人の身体の方が、引き締まって見えて、メリハリのあるカラダになります。

リバウンドする確率や、見た目の美しさがまるで違います。

 

筋肉量をキープ、もしくは増やしながらダイエットした人は、体重を落とすのに時間はかかるけど、基礎代謝量(=何もしないでも消費されるカロリー)が高いから、リバウンドする可能性も低く(無いとは言いません)、筋肉がある分、見た目も健康的で引き締まって見えます。

 

逆に、体重を落とすことだけに頭がいって、脂肪と一緒に筋肉も落としてしまうと、確かに短期間で体重は減るんだけど、筋肉が落ちるから基礎代謝量も激減してしまって、ちょっと食べただけで体重が増えやすく、リバウンドする可能性が高くなります。

 

見た目的にも「やせる」というよりも「やつれる」といった印象になって、不健康に細い身体になっちゃいます。

 

1ヶ月10kgやせた人と、半年10kgやせた人。

最後に笑うのどっちなのかはもうわかりますよね?

 

同じ身長で、体重が同じ50kgだとしても、骨格や筋肉の量、太って見える人もいれば、引き締まってスマートに見える人もいます。

数字だけでは、見た目は測れないということです。

数字は自分と比べるもの

ダイエットの目標値や、それに必要な期間は、その人の体質や遺伝、生活環境によって変わってきます。

体重や体脂肪率、期間を、他人と比べることで、

「私もがんばろう!」

ってやる気になるんだったらいいんだけど、無意味に落ち込んで自分に自信をなくしてしまったり、ダイエット自体をあきらめてしまったりすることは、とてももったいないです。

 

あなたは、あなたのペースで、あなたの目標値に近づくよう努力すればいいんです。

体重とか、体脂肪の数字は、ダイエットのひとつの基準になるけど、それは以前の太っていた頃の自分と比べるものです。

 

だって、ミスコンだって、彼氏、彼女を選ぶ時だって体重が何キロで、体脂肪が何パーセントで、スリーサイズがどうって、気にします?

まずは見た目でしょ?(いきなり性格はわからないからね笑)

数字に縛られないようにね(^^)

ダイエットは数字に縛られちゃわないようにね

 

 

 

 

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