意外と多い夏太りの原因と対策!

2020年07月01日

こんにちは!

7月に入って、何故かテンションが上がっているシュワルツ浅井です。

そんな夏、暑さが苦手で夏バテになり、やつれたり、弱ったり、夏に痩せちゃう人もいるけど、逆に太る人も多いんです。

太る人は、無意識に太りやすい行動をしてるんですよね~

そのせいで夏前にダイエットをしてもなかなか効果が出なかったりするケースもあるんですよね。
っと言うことで今日は夏ダイエットと、夏太り対策を紹介しますね。

 

夏太りの原因

自分では原因が思いつかないのに、夏になったらいつの間にか太ってしまった?だなんてことないですか? じゃあ、夏特有の太る原因とは?

 

食事が偏り、糖質中心メニューを食べがち

夏の人気メニューと言えば、そうめん、ラーメン、カレー、パスタ、牛丼などがありますよね。

夏によく食べられる理由は、暑くてだるさを感じる時に調理の時間を省きたいから、時短メニューを選びがちということと、食欲がない時でもガツガツと美味しく食べられるからでしょうね。

この夏の人気メニューに共通しているのは、糖質中心のメニューってことなんです。

野菜やたんぱく質食材が乏しくなりがちなこのメニューだと、どうしても糖質の摂取に偏ってしまいますよね。

もちろん、食べちゃダメってことじゃないんですよ。

こういう感じのメニューを頻繁に食べていると、夏太りの原因になっちゃいますからね。

 

栄養が偏って代謝が落ちる

冬のように活発な熱産生(代謝して熱を放出すること)を必要としない夏場は、実は基礎代謝が落ちがちなんです。

それに加えて、そうめん、ラーメン、カレーなどの麺類や丼物の食事が続くと、たんぱく質、ビタミン、ミネラルなどは不足しがちになっちゃいます。

そうなると必然的に栄養バランスは崩れちゃいますよね。

栄養バランスが乱れると、体内機能が正常に機能しづらくなって代謝はさらに落ちちゃうんです。  

 

高カロリーのアイスやジュースの摂取が増える

夏に最も太りやすい原因のひとつは、冷たいアイスやジュースの摂取が増えることですよね。

夏以外はアイスやジュースを摂らない人も、暑さからついつい手が伸びしてしまう人は多いんじゃないかな?

余分なエネルギーをとっちゃうことになりますよね。

 

暑さのせいで、運動不足に

暑さのせいで運動不足になることも原因のひとつですよね。

春や秋みたいに気候のいいシーズンなら外で運動をする習慣がある人も、夏になると運動や外出を控えることが多くなりますよね。

たとえば、歩いて通勤する習慣があっても暑さをしのぐために夏は車移動に変えたり、汗をかかないために極力外を歩き回らないようにしたりすることもありますよね。

 

寝苦しい夏、「寝不足」になりやすい

暑さから寝苦しくなり不眠になることは実は、太りやすい原因にるんです。

睡眠不足だと食欲刺激ホルモンが増えて食欲抑制ホルモンが減るから暴飲暴食しやすくなっちゃうんです。

 

7~9時間眠るヒトに比べると、4時間以下しか眠らないヒトは、なんと73%も肥満になりやすいという研究結果もあります。

ちなみに5時間程度でも50%、6時間でも23%それぞれ太りやすいという結果でした。

 

さらに、不眠が続くと疲労がたまるから、日中に活発に動けなくなって食欲不振に。

そうなると食事は簡単な調理で済ませたり、濃い味で炭水化物をたくさんおいしく食べられる麺類や丼物が増える、という悪循環になっちゃいます。

遅くまで起きていると、ついつい何かを食べてしまうこともありますよね。

あと、不眠は自律神経のバランスを崩すから、代謝にも悪影響を及ぼしちゃいます。  

 

クーラーで体が冷えて、むくみや血行不良に

冷えも太りやすい原因になります。

クーラーのかかっている場所にいることが多くて、さらにお風呂はシャワーだけ、という日が続くと体はすっかり冷え切っちゃいます。

体温が低いと脂肪は燃えにくいわけだから、一日中体が冷え切っているのはダイエットにとってはマイナスです。

 

あと、冷えは血行不良やむくみも引き起こしちゃいます。

むくみがあると体が重くだるくなり、単純に体重が増えるし、冷えが進行して血行不良にもつながちゃいます。

水太りしやすい人は、特に冷えに注意ですね。  

 

夏太りしないための対策

夏太りを解消する食事ダイエットの準備とやり方

夏の食事をどうしても手抜きしてしまう理由の1つは、面倒な準備ですよね。

基本的なルールは、冷凍保存の活用と、ヘルシーな食品を自宅にストックしておくことです。

まず、夏に不足しやすい、野菜類やたんぱく質の食材。

カット野菜や肉などの冷凍食品を利用するのも簡単でなんだけど、週末や夜など余裕のあるときに、自分で調理した食材を冷凍しておくのもおすすめです。

たとえば、焼き魚は、焼いた魚を冷凍しておけば、食べたい時にすぐに食べられますよね。

 

もうひとつ用意しておきたいのがヘルシーな食品

どうしてもラーメンや麺類、アイスやジュースを飲食したい……と思ったら、低糖質タイプのラーメン、低カロリータイプのレトルト食品、低糖質のアイスやジュースなどで上手に活用しましょう。

低糖質食品のブームなので、様々なメーカーから様々なヘルシー食品が発売されてます。

スーパーなどで探してみるのも楽しいですよ。

その他、糖質の代謝に関わるビタミンB群のサプリメントを用意しておくのもおすすめです。

ビタミンB2ね。

 

夏太りを解消する運動

暑くてなかなか運動をする気になれない夏は、水泳やフィットネスジム、自宅でのトレーニングがおすすめです。

特にプールでの運動は、暑さが和らぐし運動の中でもダントツで消費カロリーが高いから、ダイエット効果はバッチリです。

水泳が苦手な人でも、消費カロリーが高いプールでのウォーキングがおススメです。

日中に外で行うスポーツは、日焼けや熱中症の危険性も高いので、万全の準備をしつつ、体調に気をつけながら行いましょうね。

 

むくみ・冷え対策

クーラーの効いた場所にいることが多かったり、職場などでクーラーの調整が難しかったりする人は、冷え対策を心がけましょう。

職場や外出時はストールや靴下で冷え対策。

定期的に体を温めるために岩盤浴や半身浴をするのもいいですね。

 

クーラーで暑い夏でも、体は冷えているから、湯部につかって入浴するのがいいですね。 寝る時の冷え対策も大事です。

一晩中クーラーをつけていると体が冷えちゃうから、オフタイマーを使って途中で切ったり、シーツや枕を冷却タイプに替えてクーラーなしでも快適に眠れる工夫をしたり、クーラーの代わりに扇風機で室温調整をするのもおすすめです。

 

季節を問わず食事や運動の良い習慣を続けよう

夏に太らないのはどのような人か?

それはやっぱり、季節関係なく健康的な食事や運動の習慣を続けられる人です。

暑くなっても栄養バランスの良い食事を心がける、運動量を減らさない、温活を怠らない。

季節に左右されずに習慣を継続できている人は体調を崩しにくくて、体重も大きく変化しないんです。

っということは、季節に関係なく続けられる食事や運動の習慣を身に着ければ、夏太りも冬太りもしないってことです。

 

夏太りを放っておいたまま秋に突入しちゃうと、秋の食欲増加や冬のお正月太りも積み重なり体重は増え続けちゃうから、

今からしっかり対策をしておきましょうね!(^^)v

意外と多い夏太りの原因と対策!

ページ最上部へ