夏のダイエットはこれをやれ!

2020年08月04日

こんにちは!

なんだか蒸し暑くて、北海道らしくない暑さの火曜日です。

とはいっても、快適な室内で今日も勝手に脂肪燃焼サマーカーニバル開催中のシュワルツ浅井です!

今日は、暑い夏もダイエットに励んでいるあなたのために、ブログ更新です(^^ゞ

 

夏の暑い時期は食生活が乱れがちですよね。

熱中症対策で、こまめに水分を摂っていたらお腹が膨れてしまって食欲がいまいち…

だからついつい冷たいものを食べ過ぎてしまう…

心当たりないですか?

そんな状況で自己流の無理なダイエットをやっちゃうと体調を崩してしまうのは目に見えています。

そこで夏だからこそ無理をしないダイエットのコツについてです。

 

実は夏は冬よりも痩せにくい

夏は汗をかくから冬よりも痩せやすいイメージありますよね。

でも、「基礎代謝」って言われている安静状態でも心臓や体温維持などで最低限使われているエネルギーの消費量は、夏よりも冬の方が高いいんです。

 人間の体には常に体温を一定に保つ仕組みがあって、冬は気温が低いから体温を保とうとして、体内で熱を産生して基礎代謝が上がるんです。

そうなんです、自力で熱を発生させるんです。

でも夏は、気温が高いから自力で熱を産生しなくても体温は保たれてるんです。

っと言うことで、冬は基礎代謝が高くてエネルギーを消費するから痩せやすくて、夏は基礎代謝が高くならないから痩せにくいって言われてるんです。

 さらに、夏場は冷たいものを口にする機会が増えたり、冷房と外気温の差で自律神経が乱れる足りするから、基礎代謝はさらに下がりやすくなっちゃうんです。

だから基礎代謝を上げるために、夏こそ温かいものを食べて体を冷やさないようにすることがダイエットのポイントなんです。

 

水分補給は状況で飲み物を変える

真夏は熱中症対策でこまめな水分補給が大切になりますよね。

ダイエットをしようと運動をしている人や体力仕事をしている人は特に気を付けなきゃいけないです。

「熱中症」は、高温で多湿の環境に体がうまく対応できなくなって生じる様々な症状の総称です。

症状は、頭痛、めまい、失神、けいれん、倦怠感、吐き気なんかがあります。普通は気温が高くなると、体は発汗して熱を体外に逃がして体温を一定に保とうとします。

でも、気温が上がって脱水状態になると、発汗するための水分が足りなくなって体に熱がこもって体温が上昇しちゃって、熱中症の症状が出てきます。

熱中症を予防するには、暑い時間に激しい運動をする時は、スポーツ飲料がおすすめです。

汗をかくと水分とともに塩分(ナトリウム)も失われるからスポーツ飲料はナトリウム補給に適しています。

でも、たくさん汗をかいた後に食事をするんだったら、食事で塩分を補うことができるのでスポーツ飲料をわざわざ選ぶ必要はないです。

 

運動しないときでもスポーツ飲料を飲む人も少なくないですよね。

でも、スポーツ飲料はナトリウム以外にも糖質がたっぷり含まれているから糖分を摂り過ぎないように注意しなきゃいけないんです。

摂り過ぎるともちろん脂肪の蓄積につながっちゃいます。

あまり汗をかいていない時は、水やお茶などの糖分の入っていない飲み物で十分です。

ジュースや清涼飲料水、ビール、微糖のコーヒー、エナジードリンク、フレーバーウォーターは、本数が積み重なると驚くほどの糖分を摂ってしまうことになっちゃうんです。

補給する水分を見直すだけでも体重は減るので、飲み物で糖分をとり過ぎていないか、チェックしてみてくださいね。

 

水分は「補給する量」に気を付けてくださいね。

大量に飲み過ぎると、水分でお腹がいっぱいになって、肝心の食事が食べれなくなって、食生活が乱れてしまう原因になることがありますから。

 

夏のダルさは食生活

飲み物以外でも糖分を摂っていることがあるんです。

夏は、アイスクリーム、喉越しがいい素麺や冷麺のような麺類を摂る機会が増えますよね。

麺類はは糖質が多いから、食べ続けていると糖質の代謝に必要なビタミンB1が大量に消費されて、倦怠感なんかの症状が出ちゃいます。

ビタミンB1は神経機能を正常に保つ役割があるからビタミンB1の不足が疲労感につながってしまうんです。

予防と症状を解消するために、食事からビタミンB1を補給することです。

ビタミンB1は、豚肉うなぎ玄米胚芽米などに多く含まれています。

 

ダイエット中だからと言って何も食べないのはもちろんNG。

低カロリーのものばかり選ぶのも体調不良に陥ってしまいます。

「夏バテかな」と感じたら、普段食べている白米を玄米や胚芽米に替えたり、豚肉やうなぎを意識的に摂るのをお勧めです。

食欲がわかない時は、カレー粉や唐辛子などの刺激のあるスパイスをプラスすると食欲増進につながりますよね。

喉越しのよい麺類を食べる時は、素麺やざるそばなんかの、麺だけメニューにならないように魚や肉、野菜などをトッピングして栄養バランスをとりましょうね。

 

夏のダイエットは筋肉と健康体作り

さっきも話したけど夏は基礎代謝が下がりやすくて、食欲減退や糖質に偏りがちな食習慣になりがちです。

っと言うことで、夏のダイエットのポイントは筋肉作りや健康な体作りが大事なんです。

いつも話してるけど、筋肉を作るためには「タンパク質と良質な糖質」を意識して取り入れることです。

 

タンパク質

タンパク質は体作りに欠かせない栄養素。

水分を除けば身体の70%はタンパク質でできているんです。

魚や肉、卵、大豆製品などに多く含まれていて、ビタミンB群を多く含むタンパク質を摂ると効率よく代謝されるんです。

レバー、豚肉、サバ、サンマ、うなぎ、納豆はビタミンB群とタンパク質の両方が摂れるのでおすすめの食品です。

外食だったら豚の生姜焼き、豚丼、うな丼かな?

でも丼物はご飯の量が多くなるからちょっと注意です。

コンビニだったらサバの味噌煮、サンマの蒲焼なんかの缶詰を活用するのもいいですよね。

 

良質な糖質

糖質=脂肪のもと、という印象があるかもしれないけど、筋肉を作るためには糖質も必要なんです。

糖質はご飯からお菓子まで幅広い食品に含まれてるんだけど「良質な糖質」を選ぶことがポイントです。

甘い飲み物やお菓子で糖分を補給するんじゃなくて、「ご飯」で糖質を補給しするのがおすすめです。

さらに白米よりも玄米や胚芽米だったらビタミンB1の他に、ミネラルや食物繊維も摂取することができます。

タンパク質と糖質を効率よく摂るには、玄米胚芽米のご飯にタンパク質が摂れる魚の缶詰などの具をトッピングして丼ぶりにするのが簡単かな。

これに野菜の味噌汁やサラダを加えれば栄養バランスもバッチリです!(^^)v

 

あとは「しっかり噛む」ことも重要。

せっかく摂り入れた栄養素も吸収されなければ意味がありません。しっかりと栄養が吸収されるために、スムーズに消化されることが大切。

咀嚼時に唾液が出ることで食べ物の分解に役立つから、一口で15~20回程噛んで飲み込むのが理想です。

噛むことは早食い防止にもつながって食べ過ぎも防いでくれるから一石二鳥です。

 

夏の夏バテ予防しながら賢くダイエット!

この夏にしっかり差をつけましょうね!(^^♪

夏のダイエットはこれをやれ!

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