札幌でダイエットはシェイプボディ!シェイプアップ専門のパーソナルトレーニングジム
2020年09月08日
こんにちは!
今日も暑いですね~(^-^;
湿度もあるから、熱中症には注意ですね。
さて今日はクライアントさんから
「脂肪ってやっふぁり太るんですよね?」
質問があったので、その脂肪についてお話しますね。
脂質は摂ると太るってイメージありますよね。
確かに、脂質はカロリーが高いですよ。
三大栄養素のうち糖質やタンパク質が1gあたり約4kcalなのに、脂質は1gあたり9kcalですからね。
同じ量を摂取すると、脂質は糖質やタンパク質の倍以上のカロリーを摂ってしまうことになりますからね。
やっぱり脂質を摂り過ぎちゃったら、エネルギーとして消費できなかった分は体脂肪になって体に蓄えられちゃいます。
でもちょっと待ってください!
脂質のなかでも太りやすい脂質と太りにくい脂質があるんです。
ザックりと言うと、常温で固体の脂は太りやすく、常温で液体の油は太りにくいんです。
脂(常温で固体)は体内でも固まって蓄積しやすいんだけど、油(常温で液体)は体内でもサラサラでエネルギーとして消費されやすい性質がるんです。
っと言うことで、同じ量の脂質を摂っても、脂を摂るか油を摂るかによって太りやすさは変わってくるってことなんです。
たとえば肉の脂身をやたらと食べれば脂質の量が控えめでも太りやすいし、その分をEPAやDHAの豊富な魚油に替えれば逆に太りにくい体にるんです。
そういう意味で、リノール酸が豊富なサラダ油も太りにくい油ってことになるんだけど、リノール酸はいろいろな加工食品に含まれていて摂り過ぎになりやすいんです。
いずれにしても、とりすぎて消費しなければ太るってことです(^-^;
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