札幌でダイエットはシェイプボディ!シェイプアップ専門のパーソナルトレーニングジム
2019年07月12日
こんにちは。
明日から3連休!
休みはないんだけどなんだか嬉しいシュワルツ浅井です!(^^)
シュワルツ浅井のところに来られている皆さん、お酒が好きな人が多いようです。
いろんな理由をつけてお酒を飲んだことを正当化しようとするのが面白いんですけど(笑)
っと言うことで今日は「お酒」についてです。
普段食事に気を使っていたり、運動をして太らないうに心懸けているとしても、仕事の飲み会や親しい友達からのお誘いがあれば、お酒を飲んじゃうって人がほとんどですよね?
この時期、天気のいい日に仲の良い友達とBBQでもしながら飲むビールは最高なんですよね~、たぶん。
とは言っても、残念ながらお酒が身体に悪いことは事実なんです。
特にダイエット中の人やには、大敵です。
「酒は百薬の長」とか、「良いワインは良い血を作る」とか、お酒の良い面が過大に強調されることで、アルコールの害に対して無防備になっている人が多いことも確かですよね。
適量を楽しむためにも、アルコールが身体に与える悪影響をちょっと確認してみましょう。
カロリーが気になるからお酒を飲まない、というならそれでOK。
でも、カロリーを全く気にしないでお酒を飲んでいるなら、現実を見て考え直した方がいいかも…
栄養素のカロリー量(1グラムあたり)
ビールなら500ミリリットルで200キロカロリー以上。
300キロカロリーを消費するためには、30分程度のランニングが必要です。
それから、お酒を飲みながらだと、どうしても油っぽいものをたくさん食べてしまいがちになりますよね。
食べ物の代謝に重要な役割を果たしているのが肝臓だけど、お酒を飲んでいる時は、アルコール脱水素酵素という酵素が肝臓で忙しくアルコールを処理しているから、食べ物の処理にまで手が回らないんです。
そういうことで、おつまみから摂取したカロリーは直接脂肪細胞に運び込まれることになるんです。
デブ直行便です!
運動して一汗流したら、ビールを一杯!プハーッ、爽快!
この爽快感を得たいがために運動してるって人も多いですいね。
しかし、運動後のアルコールほど身体を痛めつけるものもないんです。
アルコール摂取すると、肝臓の働きが妨げられて、筋肉の合成が阻害されます。
つまり、運動でダメージを受けた筋肉の回復が遅れるということです。
さらに、アルコールは、筋肉の育成に欠かせない成長ホルモンの分泌を抑制します。
この点からも運動後の身体の回復や志望の分解が妨げられることになるんです。
スポーツの後はキンキンに冷えたビール、といきたいところでしょうけれど、筋肉をつけてカッコいい身体になりたいなら、運動後の飲酒はナシです。
アルコールには利尿作用があります。
アルコールの代謝と排出の過程で血液や細胞の水分が失われます。
同時に貴重な塩分や栄養素も尿として排出されて、疲れや倦怠感の原因になるんです。
身体のミネラルバランスが崩れると、むくんだり、つったりしやすくなる場合もあるんです。
日常生活でも、ついうっかりすると不足しがちな水分量が、飲酒することでさらにガクンと減少。
特に、運動をしている人は注意すですね。
一生のうちおよそ3分の1は睡眠ですよね。
睡眠時間は身体が休息して、脳が記憶を整理する時間、翌日元気に過ごせるかどうかを左右する大切な準備時間なんです。
お酒を飲むと、アルコールの代謝のために身体が長時間働き続けることになるから、当然眠りの質が悪くなります。
体調を崩しやすかったり、なんとなく具合が悪いことが多いなら、一時的にでも禁酒してみると、改善が見られるかもしれないです。
最近の研究だと、アルコールは分解された後、細胞を傷つける物質に変化するらしいです。
飲酒習慣のある人は、細胞が頻繁に攻撃を受けて、免疫システムが弱くなっている可能性があるってことです。
それに、アルコールには、ストレスホルモンと呼ばれている物質「コルチゾール」の分泌を刺激する作用があります。
コルチゾールは分泌量が増えると、筋肉の分解や、脂肪燃焼の抑制の原因となります。
ダイエットやスポーツでのパフォーマンス向上を目指す人には、ありがたくない効果です。
飲みたい人は、苦しい言い訳をひねり出しつつ、または開き直って、結局飲み続けるでしょうから、何を言ってもしようがないかも(笑)
でも、運動習慣を身につけて、体重を減らそう、ボディメイクをしよう、と考えているなら、お酒は原則飲まないのが正解ですよ。
シュワルツ浅井は35年間お酒は一切口にしていません!
実は飲めないだけなんだけどね…(^_^;)
いずれにしても、アルコールを飲むことはダイエットにも、ボディメイクにも
結構なハンディキャップになりそうですね(^_-)