夏は意外と太りやすいんです!

2019年07月29日

こんにちは。

札幌も暑い日だ続いて、夏を思いっきり感じているシュワルツ浅井です!

さて、そんな暑い夏、ダイエットはどうしたらいいのか?

 

実は夏太りの危険がいっぱい

「夏はカロリー消費が多いから、いくら食べても太らない」

「ダイエットするなら夏に限る」

「汗をかくからやせやすい!」

なんとなく説得力がありそうな、なさそうな話だけど、実はコレ、思いこみなんです。

逆に、夏には太る要素がたくさんあるから注意なんです。 いろいろ話を聞いてみると…。

 

「夏バテするのもいやだし、汗をかくからカロリー消費も多いと思って、毎日おいしいモノをたくさん食べたら、やせるどころか5キロ太ってしまいました…」

「暑いから、冷たいモノをしょっちゅうゴクゴク。スポーツドリンクなら太らないだろうと思ってたら、けっこう糖分が多いと後で知って…。夏の終わりには、しっかり3キロ太ってたんです」

「暑いからサッパリしたものが欲しくて、夕食は毎日そうめん。 でも味が淡泊だから、逆にドカ食いしてカロリーオーバー!」

「夏はやはりビールがうまい。仕事が終わって、同僚とビアガーデンで一杯。家に帰って風呂上がりに一杯と毎日飲んでいたら、お腹の回りが劇的に太くなっっちゃって…」

 

こんな夏太りの失敗談、思い当たるところないですか?

 

汗をかいても体脂肪は減らない

食事で摂取するカロリーが、消費するカロリーより上回っていると、体に蓄えられていくのが体脂肪です。

冬は気温が低く、血液を体中に循環させて熱を発する必要があるから、代謝が高くなります。

でも、夏は気温が高くて、冬に比べて代謝も低いから、体脂肪が燃えにくくなります。

そして、エアコンの効いた部屋でゴロゴロして、しかもカロリー摂取量が多いとくれば、体脂肪は増える一方…

汗をかいても、失われるのは脂肪ではなく水分。

汗の量と脂肪は、関係ないんです。

食欲が落ちて夏やせしても、それは一時的なもの。

秋になって食欲が戻れば、体重は元通りどころか、リバウンドして、夏の前よりも太りかねない話です。

夏太りを防ぐには、一日三食きちんと食べ、適度に運動することが大切です。

寝る前の3時間以内に食べたモノは、脂肪としてため込まれやすくなるから注意です。

ビールをたくさん飲んでそのまま寝てしまう、なんていうのは太るモト。

秋になってから「しまった!」と思わないためにも、夏場の管理にはくれぐれもご注意しましょうね。

夏は意外と太りやすいんです!

 

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