ダイエットの謎!なぜ、あの人は同じものを食べても太らないのか?「睡眠」

2020年09月30日

こんにちは!

今日もいい天気で気持ちいいですね~

さて、一部で好評の?

ダイエットの謎!なぜ、あの人は同じものを食べても太らないのか?シリーズ!

今日は「睡眠」についてです。

睡眠時間が5時間以下

ダイエットというと、きついこと、辛いことをすれば結果がでると思いがちですよね。

特に運動や食事制限などを頑張っているのになかなか結果が出ない。

毎日なんとなく体が重い。

甘いお菓子がやめられない。

これって実は睡眠時間の少なさが原因かもしれないですよ?

 

寝ていない人は太る

毎日の睡眠時間は何時間ですか?

日によって違う、休みの日はいっぱい寝ているからOKなんて思っていません?

 健康な身体になるための一歩として、睡眠は欠かせないんです。

コロンビア大学が約2万人を調査したところ、睡眠時間が4時間以下の人は、7時間以上の人に比べて、約70%も肥満になりやすいという結果が出たそうです。

ちなみに、睡眠時間が5時間の人だと50%。

睡眠時間が短いほど太りやすいということが報告されてるんです。

 

なぜ睡眠不足で太るのか?

睡眠が不足すると、身体をコントロールしている自律神経が乱れます。

身体には、腕や脚の筋肉のように自分の意思で動かせるものと、心臓や発汗のように自分の意志では動かせないものがあるんです。

自律神経は後者なんです。

自律神経には交感神経と副交感神経があって、それぞれ働きが違うんです。

 

  • 交感神経……「仕事、勉強、闘争、ストレス」を感じるときに働きます。

明るい時間帯に活発になって、脳や筋肉に働きかけます。

 

  • 副交感神経……「睡眠・休息・リラックス」のときに働きます。

暗くなるとともに優位になって、主に内臓に働きかけます。

 

交感神経と副交感神経は必要に応じて、自動的に切り替わって働くようになっています。

不規則な生活をしていると、この切り替えが上手くいかなくなるんです。

例えばいつも夜更かしばかりで常にストレスを感じていると、交感神経だけが働いて副交感神経の出番がなくなっちゃいます。

こんな日が続くと、副交感神経への切り替えができにくくなって、イライラしたり集中力が落ちてしまったりするんです。

また副交感神経が働かないと内臓が休まらないから、代謝がどんどん悪くなるんです。

そして、むくみやすくなって、太ることに繋がるわけです。

正しいダイエットは、自分の身体をいじめることじゃなくて、優しくしてあげること。

睡眠不足になるとか疲れさせたんだったら、まずはゆっくり休ませてあげてくださいね。

毎日の睡眠時間が6時間以下の人はまずは6時間睡眠をとることです。

寝ることは、食事制限やウォーキングより簡単ですよね。(笑)

 

甘いものが食べたくなるのは睡眠不足のせいかも?

夜遅くまで起きていて、余計なものを食べてしまった経験ないですか?

深夜になんとなく見ていたグルメ番組で好物が出ていたら頭から食べ物が離れなくなっって…

なんて経験がある人もいるんじゃないかな?(笑)

 

それを防ぐには単純に「深夜のテレビでグルメ番組は見ない」って決めちゃうこと。

人間は視覚、臭覚、聴覚を刺激されると、お腹が空いていなくても食欲が湧くんです。

なかでも視覚は食欲への影響はおおきいんです。

そして、特に食べたくなるのが甘いお菓子。

実は睡眠時間が少ないと脳はエネルギーである糖分を欲しがって、お菓子みたいな糖質を欲するんです。

深夜まで起きていた翌日、甘いものがほしくなることないですか?

睡眠不足は知らず知らずのうちに、摂取カロリーを増やしてるんですよ~(^_^😉

あと睡眠が足りないとイライラしてきます。

このイライラのストレスで「ドカ食い」に走ることもあります。

しっかり眠って心と身体を満足させれば、食欲はおちつきます。

あと、深夜に起きていると考えることがネガティブになりやすいんです。

深夜にダイエットのことを考えて、もやもやしている時間があったら寝てしまいましょう。そして、次の日の朝に早く起きて好きなものを食べましょう。(^^)v

 

睡眠を優先しよう!

睡眠時間を確保する方法はとってもシンプル。

「睡眠」の優先順位を他のことより上げること。

テレビやDVDを見たい。

友達と遊びたい。

飲みに行きたい。

いろんな「したいこと」があるけど、痩せたいんだったら「6時間睡眠」を優先させること。

 

足がむくんで寝られないんだったら入浴も大事だけど、睡眠時間が6時間を下回ってしまいそうだったら睡眠時間を優先してください。

筋トレやストレッチよりも睡眠の方が重要です。

睡眠時間が少ないと疲労がたまるから食欲がわきます。

寝る前のトレーニングやストレッチだと余分に食べたもののカロリーを消費できるほどの運動量でにはならないと思うから、次の日のために睡眠を優先にしてください。

睡眠を優先するためには、睡眠を知ろう

最近だと睡眠の記録をとることができるアプリやガジェットも増えてきましたよね。

シュワルツ浅井も腕時計型のスマートフォンアプリで連動させて睡眠時間を見られるようにしています。

睡眠時間だけでなく、ノンレム睡眠やレム睡眠の時間、入眠時間などの情報も知れるからダイエットにも活用できます。

 

睡眠はダイエットもそうだけど、健康にも影響しちゃうからないがしろにしないようにね。(^^ゞ

 

ダイエットの謎!なぜ、あの人は同じものを食べても太らないのか?「睡眠」

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