札幌でダイエットはシェイプボディ!シェイプアップ専門のパーソナルトレーニングジム
2019年03月27日
こんにちは。
ダイエット中、無性に揚げ物が食べたくなることってないですか?
実はシュワルツ浅井、揚げ物が大好物なんです…(^_^;)
普段は避けるようにしてるんだけど、
食べちゃう時もあるわけで…
っと言うことで今日はダイエット中の揚げ物対策です!
当然だけど、揚げ物は高カロリーです。
ダイエット中は、できることなら避けたい食べ物ですよね。
一人暮らしなら揚げ物を避けることもできるけど、たとえば主婦の方ならそうもいきませんよね。
旦那さんやお子さんが揚げ物を食べたがることもだろうし、食卓にまったく揚げ物を出さないってわけにもいきませんよね。
油は1gあたり9kcalものすごい高カロリー。
ダイエット中、どうしても揚げ物を作るなら、油をどれだけ減らせるかがポイントになるんです。
少しでもカロリーを落とすための対策を紹介しますね。
吸油率っていう言葉があるんです。
読んで字のごとく、油をどれくらい吸収するかです。
吸油率が高ければ高いほど、当然カロリーも高くなってくるんです。
一言で揚げ物っていっても、から揚げとか、天ぷらとか、フライとか、いろんな種類がありますよね。
この種類によって、吸油率も違うので、カロリーも大きく変わってくることになるんです。
揚げ方を吸油率順に並べてみると、
フリッター>天ぷら>フライ>から揚げ>素揚げ
フリッターが一番油を吸収する揚げ物っていうことです。
これを見ると、衣が厚ければ厚いほど、吸油率が高くて、カロリーも高いってことです。
どの揚げ物でも、揚げる前に何度かはたいて衣が厚くならないようにしてあげると、それだけでカロリーが抑えられるんです。
ひとくちカツってありますよね。
小さくてひとくちサイズのとんかつ。
ひとくちサイズっていうと、なんとなくカロリーも低そうで、油断しがちだけど、実は注意が必要なんです。
揚げ物は、油に触れる表面積が多ければ多いほど、油を吸収しやすくなるから、カロリーが高くなります。
豚肉をひとくちサイズに小さく切って揚げると、かたまりで揚げるより表面積が増えるから、同じ量を食べたら、摂取カロリーはひとくちカツの方が高くなっちゃうんです。
揚げ物は、揚げてから切る!これがポイントです。
揚げる油の温度が低めだと、その分長い時間揚げることになりますよね。
油につかってる時間が長いと、当然油がどんどん吸収されちゃうわけで、カロリーもどんどん上がっていきます。
素材を入れる前に、油の温度をしっかり上げて、短時間でカラッと上げるようにした方がいいんです。
それと、一度にたくさんの量をあげようとすると、油の温度が下がっちゃうので、少しずつ入れて揚げるように。
ちなみに、油から取り出す直前に、油の温度を上げてあげると、取り出したあとの油切れが良くなるそうです。
吸油率っていうのは、揚げる素材によっても変わってきます。
一番気をつけたいのが、ナスです。
たとえば、じゃがいもの吸油率が2%なのに対して、ナスの吸油率は14%になります。
ナス自体は低カロリーな素材だけど、揚げ物にしたとたんに、高カロリーな食べ物に変わっちゃうわけです。
ダイエット中は、揚げナスやナスの天ぷらには要注意です。
海苔やシソの天ぷらってありますよね。
海苔もシソも低カロリーな食品だけど、表面積が多いから、油で揚げると意外とカロリーが高くなっちゃうんです。
ダイエット中だからといって、絶対揚げ物を食べちゃいけない!っていうことじゃないんだけど、
脂質だって必要な栄養素だからね。
でも必要以上に取りすぎる必要はないんです。
必要以上の脂質をとらないためにも、
ポイントに気をつけて揚げ物を作ってくださいね。(^^)v