ダイエット中のアルコールは?

2019年04月08日

こんにちは。

選挙も終ってちょっと寂しいシュワルツ浅井です(^_^;)

そういえば、先日クライアントさんとの会話で

学級委員の選出の話になって、

「美化委員は誰もやりたがらない、人気がない」って話しで何故か盛り上がってました(笑)

っと、まったく学級委員とは関係ないんですが、

今日はダイエットとアルコールの話しです。

ダイエット中に飲酒して体重が増えてしまってダイエット失敗なんて言う経験ないですか?

ダイエットをしていると、ストレスが溜りますよね。

食事制限をしていても、友達や同僚からの食事や飲み会などの誘惑…

仕事や家庭でうまくいいかなかったり…

SNSなどをしているとフォローしている人の食事画像などを見ちゃうと…

誘惑がたくさんありますね。(^_^;)

 

「やっぱり飲みたい!」と思って、その誘惑に負けてお酒を飲で、気が付いたら朝になって…

二日酔いでダイエットどころじゃなくなって…

そんな経験ないですか?

 

ダイエットは何かを我慢することで理想の体型を手に入れるんですけど、何を我慢するかによって目標にたどり着く道のりが変わってきます。

 

でも、ストイックに食事制限や運動をする暇もなくて、ジムに通ってみてもなかなか体重が減らない。

そして、またストレスが溜まって暴飲暴食しリバウンド…

そして、やっぱり飲んじゃった…

繰り返しちゃうわけですよね。

 

飲酒をすることで体の中で起こること

お酒を飲む場、シチュエーションはたくさんありますよね。

歓送迎会・結婚式・接待・友達や同僚との付き合い等…

言い出すと言い切れないほどありますよね。

ダイエットをしていてもやはり付き合い上飲まなくてはいけないこともありますよね。

 

じゃあ、お酒を飲むと体内ではどのようなことが起こっているのか

お酒を飲むとほとんどは小腸で吸収されます。

吸収されたお酒はアルコールになって血液中に溶け込んで体中をめぐります。

この時、脳や全身にアルコールが回ると、意識がぼーっとしたり体が火照ってくる状態になります。

そして、最終的に肝臓へ運ばれて分解が始まります。

 

アルコールは肝臓に行くとすぐに分解作業が始まるんだけど、アルコールという物質は有害物質も含まれるから分解をするのに時間がかかるんです。

だから、お酒を飲むと肝臓の分解作業に力を注ぐから代謝は低くなってしまうんです。

代謝は低いのに体があったかいのはなぜか?って思いますよね。

それはアルコールの作用で心拍数が増えて血のめぐりがよくなった。

ただそれだけです。

代謝がよくなったわけではないということです。

 

アルコールはたんぱく質・脂質・炭水化物のように個体から分解されているわけではないから体には溜まることはないんです。

有害物質が含まれるから、自分自身のお酒の容量を超えない限り時間がかかっても体の外に出ていきます。

 

肝臓の分解能力を上回るほどの深酒をしてしまうと、お酒が分解しきれないで翌日まで持ち越されてしまうから二日酔いの状態になります。

辛いやつですね。

一般的に60~70kgの人がグラス一杯分のビールを飲んだ際にかかる分解時間は約4時間程度、体から抜けきるまでに8時間程度かかるって言われてます。

これだけの時間がかかるんです。

 

飲酒するとダイエットにどんな影響がでるのか?

お酒を飲むことで酔いが回って、気が大きくなってしまいますね。

理性も抑えが緩くなっている状態にもなります。

そうなると、目の前においしそうな食事が出てくると、お酒の作用にもある食欲増進効果で、普段我慢しているものでも今日は大丈夫!とついつい手が出ちゃうわけです。

そして、お酒の作用でお腹はどんどんすいてくるからおつまみもどんどん吸い込んでしまいます。

結果、ご飯を食べてお酒も進み、気が付くと暴飲暴食状態です。

 

そして、摂取カロリーオーバーで体重が増えるわけです

それに加えて飲みすぎたお酒は肝臓が分解しきれないから脂肪に変化して内臓脂肪に代わります。

肥満街道まっしぐらです!

 

でも、どうしてもお酒が飲みたい場合には制限をかけることです。

お酒も量をちゃんと考えて飲めば百薬の長と言いますからね。

太りにくいお酒の飲み方は、男の人なら1日2杯、女の人では1日1杯くらいだったら、太ることも無いみたいです。

そして、お酒を飲む際に注意したいのは、お酒を飲んだ量と同じ量だけお水を飲むことです。

お水をしっかりとることで肝臓の負担を減らして、体の脱水を防ぐことができます。

 

飲み過ぎ注意で、体に無理のないようにダイエットをしましょうね。(^^)v

ダイエット中のアルコールには要注意!

 

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