甘いもの中毒から抜け出す方法!

2019年07月06日

こんばんは。

何も予定はないのに何故か、サタデーナイトはテンションが上がるシュワルツ浅井です(笑)

クライアントさんから

「どうしても甘いものが食べたくなっちゃうんです…」

と相談をうけました。

っと言うことで今日は、甘いものの話です。

 

「仕事中、疲れてくるといつも甘いものに手が伸びてしまうんです…」

「仕事をしていると、必ず甘いものが欲しくなるんです」

だからデスクの引き出しには、アメやスナック、チョコのストックがギッシリ。

社内では、「おやつ係り」なんて呼ばれて…

そんな甘いものとなかなか縁が切れないのが、クライアントTさんの悩みでした。

 

脳内ホルモンベンゾジアゼピンセロトニンには、不安を静め、気持ちを落ち着かせる働きがあるんです。

実はそのセロトニン濃度は糖類を摂取することで上昇するんんです。

疲れたときに甘いものが食べたくなるのは、セロトニン濃度を上げて気持ちを安定させようと、身体が無意識にストレス解消に働きかけているんです。

だから脳が欲しがってるわけなんです。

 

脳が使える唯一の栄養素は、ブドウ糖。

脳は1分間に約100ミリグラムのブドウ糖を絶え間なく消費してるって言われてるんです。

1日に換算すると144グラム。

板チョコだと2分の1枚、バナナだと1.5本分。

 

結構な量ですよね。

もし糖の供給がなくなっちゃうと、しばらくは肝臓のグリコーゲンをブドウ糖に分解して補います。

でもそれも、10時間くらいで蓄えがなくなっちゃいます。

その後は筋肉のタンパク質をブドウ糖に分解して補います。

身体は、必要な筋肉を落としてでも脳を守るシステムになってるんです。

 

筋肉が分解されちゃうと、エネルギーを燃やすのは筋肉だからその筋肉が落ちるってことは、代謝が落ちちゃうってことだから困っちゃいますよね。

ますます太りやすくなっちゃうってことです(>_<)

 

そこで、甘いものについつい手が行ってしまう人の解決策です。

おやつの時間を決めておく

仕事をしながらお菓子をダラダラつまんでいると、気づかないうちに食べ過ぎてし待ってるんです。

いつの問にか1箱なくなっているということないですか?

おやつは、ながら食いはしないで、時間を決めて、決まった時間にだけ食べるように。

 

おやつを食べる場所を決める

仕事のデスクでは食ないで、別の場所を決めておくこと。

「そこまで行かないと食べられない」

 「ひと手間余分」

 という状況を作って、面倒くさくなって食べ過ぎを防ぐんです

 

家の中に砂糖を置かない

これには、白砂糖、ブラウンシュガー、コーンシロップ、メープルシロップのほか、アイスクリームやフルーツジュースなどの砂糖の入った製品も含まれます。

 

ヘルシーな食品をじゅうぶん食べる

ヘルシーなものを食べるようにします。

甘いものが食べたくなったら、果物、ニンジン、パプリカ、チェリートマト、デーツ、ドライフルーツなどの自然食品のおやつを。

水もたくさん飲むように

アイスティーや炭酸入りミネラルウォーター、そのほかの無糖の飲み物を甘くしたいなら、フルーツジュースをちょっと加えます。

アイスクリームの代わりには、丸ごとでもピューレタイプでも冷凍の果物を

いったん砂糖を身体から一掃してしまえば、味覚もより繊細になり、自然食品の味もこれまでより甘く感じられ、満足感を得られるようになるんです。

ゆっくりと味わって食べるようにすれば、食べ物もさらに美味しく楽しめますよ。

 

毎日規則正しく三食食べる

糖質(野菜、全粒粉、果物)、脂の少ないタンパク質(鶏肉、魚、肉、豆腐)、ヘルシーな脂肪分(牛乳、チーズ、オメガ3、オリーブオイルなど低温圧搾のオイル)を組み合わせた食事をとれば、1日を通して血糖値を安定させて、甘いものへの衝動を抑えます。

また、食物繊維の多い食事も糖分に対する欲求を抑えるんです

 

サプリメントを上手に飲む

マルチビタミンとマルチミネラルのサプリをとりましょう。

人によっては、特にクロミウム・ピコリネートとL-グルタミン酸が糖質に対する欲求を抑えるのに役立つ場合があります。

 

あまりにお腹がへっているときはどこにも行かない

パーティはもちろん、食品の買い物もやめておくこと。

特に甘いお菓子しかなさそうな場所には行かない。ヘルシーなスナックを持参して出かけるか、外出前に何か食べましょう。

 

定期的に運動する

あわせて日光をたくさん浴び、適切な睡眠をとると、甘いものに対する欲求を抑えられるんです。

 

空腹からきているのではない欲求をコントロールする術を学ぶ

甘いものが欲しくなる場合、原因の多くはストレスや不安からきています。

ストレスをコントロールする別の方法を探しましょう

散歩にいく、友人に電話する、読書をする、ペットと遊ぶ、映画を見るなど。

身体をリラックスさせるには、呼吸法、瞑想、音楽を聴く、お風呂に入るなどが効果的。

リラクセーションは血糖値のバランスを保ち、甘いものへの欲求を抑えます。

 

気分を落ち着かせるために砂糖を摂らない

そのかわり、その気持ちの原因を探り、それにあった適切な対処をすること。

疲れているなら、無理にがまんしようとしないで、いったん一息つくか、ゆっくり休むこと。

退屈なら、なにかやりたいことを探してみましょう。

寂しいなら、友だちに連絡してみてください。

砂糖中毒を克服するには、自分の気持ちをよく知ることが重要なんです。

砂糖ではなく、あなたが本当に必要としているものを自分に与えてくださいね。

 

一度失敗したからといってあきらめない

砂糖を摂りすぎてしまったら、失敗した!

と認めて、できるだけ早く軌道修正します。

罪悪感は捨ててください。

砂糖を食べるのは不健康ではあるけど、別に罪ではないんですから。(笑)

ほかの中毒でもそうだけど、何度失敗しても気にしないこと。

とにかくできるまで、がんばりましょう。

 

自分にやさしくする

甘いものをやめたくてもやめられないという葛藤をなくすためにも、身体に良質な栄養を補給すること。

そして自分の心をきちんとケアすることが大切です。

砂糖のいちばんの代わりになるものは、あなたが自分自身を心から受け入れることなのです。

 

っと言うことで、

いろいろ試して自分に合った方法で甘いもの中毒から抜け出しましょうね。(^^)v

甘いもの中毒から抜け出す方法!

 

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