夏を楽しめ!太らないビールに飲み方(^^)/

2019年07月21日

こんにちは。

日曜日いかがお過ごしですか?

札幌大通り公園でもビアガーデンが始まったみたいですね。

っと言うことで今日はみんな大好きビールの太らない飲み方についてです。

 

やっぱりビールは太る。

ビールが美味しい季節!

「ビール腹」という言葉にもあるように、ビール=太るというイメージありますよね。

ビールって本当に太るの?

太らないビールの飲み方は?

ビールは太らないんじゃないの?

そんな疑問もありますよね。

でも、結論から言うと、残念だけど気をつけないと太ります。(>_<)
それは、

ビール自体、太りやすい要素を持ったお酒

ビールと相性のいい食べ物に太りやすいものが多い

からなんです。
でも、 太らないための飲み方のコツはあります。 

 

ビールを飲む量

他のお酒に比べてビールのカロリーがどれくらいか?

商品によって差はあるけど、目安としては次のような感じです。
・缶ビール1本(350ml)…約140kcal
・中ジョッキビール1杯(500ml)……約210kcal
・乙類焼酎1合(180ml)…約260kcal
・ウイスキーシングル(30ml)…約70kcal
・ワイン1杯(120ml)…約85kcal

お酒のカロリーは、含まれるアルコールの割合に左右されます。

アルコールは1gあたり7kcalなので、炭水化物やたんぱく質(共に1gあたり4kcal)よりずっと高カロリーなんです。

 

基本的にはアルコール度数の高いお酒は、カロリーも高くなる計算になります。

また、飲む全量がどれくらいになるのかも大きなポイント。

2時間ほどの間にビールならジョッキ5杯程度は飲む……

という方はご用心。

ビールだけで1000kcalを超えてしまう計算になっちゃいます!

少しずつ飲めるワインや焼酎のほうが、トータルのカロリーが低く抑えられる場合もあるでしょうね。

だから「一回の飲み会あたりのカロリー」としては、ビールが他のお酒よりもカロリー過多になりやすそうです。

 

ビールとの食べ合わせ!

ビールは、炭酸を含む飲料の特性として「食欲を増進させる」効果があると言われます。

勢い良くビールを飲みながら、おつまみも同じスピードでぱくぱく…

こうなっちゃうと、たくさんのカロリーを摂ってしまうことになりますよね。


そして、揚げ物をはじめとした油を使った料理と相性が良いのもビールの特性。

ビールのおつまみとして、ついついから揚げやフライをオーダーしてしまいがちになるから、おつまみ自体が高カロリーになることも多いんです。

さらに、ビールは塩気とも相性が良くて、味の濃いおつまみと一緒にビールを飲むと、より美味しくたくさん飲めてしまって、気づけば一気にカロリーオーバーになってた、ってことになるんです。

 

おつまみ選びのコツ 

 ビールと一緒に食べたい、太りにくいおつまみは?

おつまみ選びのコツ

ビールと一緒に食べても太りにくいものとして、次のものがオススメ。

アブラが少ない高たんぱくのおつまみ

豆腐類、鶏のササミやムネ、内臓(ハツやセンマイ)、馬肉。

良く噛んで食べると、代謝を高めてくれる効果がアップ!

 

食物繊維が多いおつまみ

きのこや海藻、野菜の料理などを、ビールを飲む前に食べると、血糖値の上昇を緩やかにしてくれるので、飲んだビールが体脂肪になりにくいです。

他にも切り干し大根、かぼちゃ煮、ひじき煮、などのお惣菜や納豆、枝豆もおすすめです。

 

良く噛む必要があるもの

野菜スティック、ゴボウ、こんにゃく、イカの干し物など。

食べすぎを防いでくれます。

 

太らないビールの飲み方

太らないためのビールの飲み方

やっぱり、全体量を抑える工夫が必要。

ダイエット中は、

  • 小さなジョッキで飲む
  • とにかくゆっくり飲む
  • 間にお茶などノンカロリーのソフトドリンクを挟む
  • 飲みに行く頻度を下げる
  • ノンアルコールの日を設ける

などの工夫をして、ビールを飲む量を減らすことも必要。



カロリーを知って、上手に活用


ビール・発泡酒・新ジャンルなどの区別によるカロリーの差は基本的にはないんです。

アルコールが低いものは低カロリーで、アルコール度数が高いものはカロリーが高め。

あと、飲んだときのコクを重視してつくられたしっかりした味わいのビールは、カロリーも高めです。
 

ビールに含まれるアルコールはエンプティカロリー

ビールのカロリーの大部分は、アルコールに由来します。

アルコールのカロリーは血行の促進や体熱の上昇などに多く消費されるため、パンや米などの炭水化物のカロリーと比較して、グリコーゲンや脂肪となって身体に蓄えられることは少ないといわれています。

ビールには胃液の分泌促進作用があり、このため食欲が増進して、ついつい食べ過ぎになります。

その結果太ることはあります。

「グリコーゲンや脂肪になって蓄えられることが少ない」についてですが、

「アルコールは三大栄養素(たんぱく質、炭水化物、脂質)と異なって、体の栄養にはならないとともに、カロリーに関しても70%程度しか代謝されないのではないか」

という研究結果があるようです。

一方で、アルコールの代謝は個人差が大きいといわれていて、全ての人の全ての条件にあてはまる根拠はないんです。

あてにしすぎて飲みすぎないように注意してください。


ビールの美味しい夏!

残念がなら、ビールの飲みすぎは太るモトです。

美味しく飲むときは楽しみながらも、おつまみチョイス、ビールの種類に一工夫をしてみてくださいね!

あとは飲んだり食べたりした分は、しっかり動いて消費すること!(^^)

っとアルコールは30年以上口にしてないシュワルツ浅井でした()

太らないビールの飲みかた!

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