痩せたかったら食事を抜くな!

2019年11月28日

こんにちは。

遂に日中もマイナス気温の札幌です。

そんな、マイナス気温も持ち前の暑苦しさで、元気ハツラツシュワルツ浅井です!(^^)v

 

でも寒くなると、布団から出るのがおっくうになって、ついつい朝寝坊…

朝食抜きなんてことないですか?

 

とったとしても、いつものミルクとシリアルで不足している栄養素が摂れるはずだと思い込んでません?

そしてカロリーがゼロに等しい青汁を朝食にしちゃうことも無いですか?

実は、お腹が空いたりエネルギーが枯渇したりするのは、食事を抜くことによる悪影響の一部に過ぎないんです。

実際は身体の中で、こんなことが起こってるんです。

 

まず、食事を1回でもスキップすると、血糖値が急低下しちゃいます。

糖は体の燃料源。

適量が体内を流れていないと、すべての臓器に支障が出てきます。

通常は疲れを感じて、体が全体的に不調になります。

カロリーを補給しないと、体が飢餓モードに入って、エネルギーを温存しようとするようになるんです。

それに、代謝率が低下するから、あとになって摂取した食べ物も効率的に消化されなくなっちゃいます。

 

次にダメージを受けるのは脳。

栄養が不足すると、知的機能と感情機能に変化が出ます。

こうなると頭がボーッとして、気分のむらが激しくなったりイライラしたり。

8時間ほど経って食べれば体はホッとするけれど、それも束の間。

今度いつカロリーが補給されるか分からないので、代謝率は一向に上がらないんです。

しかも、血糖値が再び急降下するから、力が湧かなくて、頭がもうろうとして、気分変動の激しい状態が繰り返されるんです。

そしてこのまま食事を抜き続けると、体が筋肉を燃料として使い始めれば、代謝率と活力がさらに低下することになるんです。

 

賢く体重を減らしたいなら、食事を抜くんじゃなくてヘルシーな食事を控えめに摂ることです。

高品質で栄養価の高い食べ物を選ぶこと。

脂肪分の少ないタンパク質全粒穀物からの炭水化物ヘルシーな一価不飽和脂肪を組み合わせるのがおすすめです。

カロリーをもっと燃やすためにも、代謝を落さないためにも、もちろん運動量を増やすのも忘れずに。

摂食量をキープしながら少しずつ体重を減らしていけばいいんです。

数日食事を減らして、体重けらないってダイエットをあきらめることを繰り返してるあなた、益々太りやすい身体になってるんですけど?

まだ続けます?

 痩せたかったら食事を抜くな!

ページ最上部へ