札幌でダイエットはシェイプボディ!シェイプアップ専門のパーソナルトレーニングジム
2020年07月22日
こんにちは!
連休前の水曜日。
連休関係ないのにワクワクしているシュワルツ浅井です。
そんな水曜日、ダイエットがなかなか続けられない人のためにアドバイスです。
ダイエットといえばまず大全体が「消費カロリー>摂取カロリー」と何度もお話ししてます。
多<の人がその方法として食事制限と運動の継続を思い浮かべますよね。
食事は1日3回で週に21回、運動は毎日続けても週に7回なので、ダイエットするチャンスは食事に比重があります。
でも毎日運動するって凄いですよね。
でも、「運動」が週3回でもいい運動習慣です。
充分な効果があるので運動の価値は絶大です。
ただ、今まで運動を続けていない人がダイエットだからと運動を続けようと思ってもなかなか続かないです。
でも、食事は誰でも毎日1食以上は食べていますよね。
だからダイエットは食事の改善が手っ取り早いわけなんです。
でも、ダイエットだからって、食べる分量を極端に減らすことは逆効果につながるんです。
たまたま減らした分が主食なら糖質が減って食後血糖値が抑制されるからいいです。
でも力囗リ一を減らすことを目指して1g当たりのカロリー量が多い油脂(9 kcal/g)を減らすためには、肉・魚介類や調理に使うオイルを減らしちゃいます。
そうなると必然的にタンパク質の摂取量も減って、同時にビタミン・ミネラルも不足することになっちゃいます。
そして、脳内視床下部外側野(摂食中枢)は不足分を補うために食欲を出させます。
脳は不足している栄養素を補うための信号を出し続けるます。
食べろ食べろと脳が指令を出し続けるってことなんです。
そこで気がついて、しっかりと不足分の栄養素を補えば脳からの信号は制御されるんだけど、そこには問題があるんです。
脳は不足分の栄養素が何かを伝えないんです。
だから、不足してる栄養素じゃなくて、空腹を満たしやすいラーメン・うどん・パン・おにぎり、はおやつ系の炭水化物(糖質)でお腹を満たすことになってしまうんです。
でもそれだと本来脳が求める栄養素は満たされない。
そして、ダイエット中には1日中お腹が空いて過食になりやすくなるってわけなんです。
豪州シドニー大学の研究でも「過食の原因はタンパク質不足」だとして、人間のタンパク質に対する本来持つ欲求(食欲)が強いので充分な量のタンパク質を補うまでは食べ続けると結論づけている研究報告もあります
ダイエット中に食欲が止まらないとか過食になるようなら、本来必要な栄養素(タンパク質やビタミン・ミネラルなど)が不足している状態の可能性が大きいんです。
摂取カロリーを抑えようとして、極端に食事を減らしたり、偏ったものや単品で代替えしたりしないで、バランスを考えて食べるようにしましょうね。(^^)