筋肉痛大好き!(^^)/

2019年09月11日

こんにちは。

午前中の空き時間に、ずーと調子が悪くて大好きなトレーニングに支障が出ていた、肩の検査に行ってきたんです。

予定通りの問題個所だったので、注射を打ってもらって、

「さあ、今日は胸と背中のトレーニングをしようかな~」

っとたくらんでいたら、先生から

「一週間は大人しくしててくださいね…」

っと一言・・・

あ~、やっぱり、ですよね(^_^;)

「あ、そうか!1週間肩以外をしっかりトレーニングしなさいという、トレーニングの神様のお告げだ!」

と強引に解釈しているシュワルツ浅井です。(笑)

 

もちろん今回のシュワルツ浅井の痛みは、故障による痛み何だけど、

皆さん、筋肉痛が起きているときに筋トレをするかどうか迷ったことってありませんか?

 

筋肉痛のときに筋トレをしてもいいか

トレーニング効果を最大限に出すためには、筋肉痛が出ている部位のトレーニングは行わない方がいいでしょうね。

筋肉痛が出ている間は、まだ筋繊維の修復が終わっていないってことなんです。

筋肉痛は筋の、炎症から起こるダメージによる痛み。

実は筋肉痛の発生する原因って、医学的な詳細がまだはっきりとわかっていんです。

運動によって傷ついた筋繊維を修復するためのメカニズムの一部って考えられてます。

 

筋肉痛の回復と超回復の目安

個人差もあるんだけど、超回復には約48~72時間ほど必要って言われています。

トレーニングの強度などにもよるけど、筋肉痛の炎症が収まる時間とほぼ一致するから、筋トレを再開するときの目安になります。

トレーニングによる体への負担が大きい場合は、回復に時間がかかる場合もあります。

栄養や休養、適度なストレッチを取り入れて体の回復に努めて、筋肉をスムーズに回復させることが期待できます。

筋力・可動域も低下する

筋肉痛が起きるほどの筋トレは、筋力・筋肉が付いている関節の可動域にも影響がでます。

適した負荷をかけて筋トレを行った場合、連続して行おうとしても扱える重量は下がって、可動域が狭くなるのが正常な体の反応です。

筋肥大・筋持久力などこれまで以上のパワーを筋肉につけたい場合は、しっかりと筋力だけでなく可動域も回復させてからトレーニングするとさらに効果が期待できます。

 

部位を変えて鍛える

回復させることがいいとわかっていても、頻繁にトレーニングしたい!

って場合は部位を変えて行うことがおすすめです。

脚の翌日は背中を鍛えるとか、日毎に部位を変えて行うことで筋肉痛が起こっている部位にしっかり回復の時間を与えることができますよね。

 

筋肉痛がないと筋トレの意味がない?

筋トレで使った筋組織が傷ついたからといってそれ自体が痛みを発しているわけでもないんです。

筋組織が回復する途上で発痛物質が分泌されて、筋膜を刺激することで筋肉痛につながります。

慣れているトレーニング内容だったら、筋肉痛がそれほど出ないですよね。

筋肉痛がないからといって効果が出ていないわけじゃないんです。

普段よく動かしている筋肉だったり、筋繊維をほとんど傷つけなくても動かせる動作だったりすることがあると筋肉痛はでずらくなります。

はじめは筋肉痛がひどかったのに、最近は全く筋肉痛がでない、ということは、筋肉がそれだけ成長した証です。

その場合は、次回から少し負荷を増してバージョンアップしてトレーニングということです

筋肉痛はウエルカム!

 

 

 

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