二十歳の皆さんおめでとう! でも、もう老化は始まってるんですよ(>_<)

2020年01月12日

もう暗くなってきたからこんばんは。

明日は成人の日ですね。

でも札幌では今日が成人式だったみたいです。

成人式

20歳、いいな~!二十歳のころって何にも考えてなかったな~(笑)

 

でも、二十歳の諸君!

若いって安心してはいられないんですよ!

新陳代謝のピークは男性で18歳、女性は16歳くらいって言われてるんです。

そうなんです!

成人式=老化の始まり

なんです。

 

最も衰えが早いのは下肢の筋肉

実は運動機能の面で加齢とともに最も衰えていくのが、下肢の筋肉なんです。

約4000人の日本人を対象に、年齢による筋肉量の変化を調べた研究で、20歳を過ぎると、下肢の筋肉量は、上肢や体幹の筋肉よりも早く、そして大きく減少していくことが分ったそうなんです。

年齢による筋力の低下

筋肉の老化は、まず脚から始まるってことですね。

 

下肢の中でも、とりわけ筋力の衰えの目安になるのが、前もも、大腿四頭筋。

老化は下半身から

大腿四頭筋の筋肉量は、25歳くらいでピークを迎えた後、加齢によって減少して、60歳では25歳時の約60%にまで落ち込むそうなんです。

2週間ギプスを巻いて下肢の筋肉を使わないでいると、ハムストリング(ももの裏側の筋肉)の筋力は約14%衰えて、大腿四頭筋の筋力は、約20%も落ちちゃうそうなんです。

若さというと、特に女性は、肌のシミや小じわなどの外見が気になっちゃうけど、一番大事なのは「動ける体」ってことですよね。

って言っても、若い人にはピンとこないかな?(^^;)

 

動かないと、加齢とともに筋肉はどんどん衰えます。

これは、どんなものを食べても,どんなサプリメントをとっても、動かさないとだめってことです。

特に、大腿四頭筋の筋量や筋力は、外見よりもよっぽど若さのバロメーターといえますになるってことです。

一方、筋肉を構成する筋繊維でいうと、一般に、遅筋(長時間、力を維持する持久力にかかわる赤い筋肉)よりも速筋(瞬間的に大きな力を発揮する白い筋肉)の方が衰えやすいって言われています。

だから、年をとると俊敏性がなくなって、とっさの動きに対応しづらくなるんですね。

 

例えば子どもの運動会で短距離走やリレーに出場したお父さんが、コーナーを曲がる辺りでバタッと転ぶという現象が見られるのは、速筋が持たなくなるからです。

『こんなはずじゃなかったのに…』ってショックを受けるかもしれないけど、それは明らかに下肢の速筋が衰えている証拠なんです。

日ごろの階段の上り下りで息切れがするかどうか、スクワットを楽にできるかどうかを試してみるだけでも、自分の今の筋量・筋力の衰えを実感できるはずですよ。

普段、まったく運動してないのに、下肢を中心に筋量・筋力ともに衰えた状態で突然運動をすればトラブルの元になるので要注意です。

それには、

動かすこと!

トレーニンングすること!

これだけが、老化を遅らせる唯一の方法ですよ!(^_-)

 

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