中年男性よ!筋トレで甦れ!

2020年06月20日

こんにちは!

明日は父の日ですね。

そんな父の日イブの今日、クロネコヤマトさんから荷物が届いたんです。

「あれ、なんか買ってたっけ…?」

っと思いつつ荷物を見てみると…

なんと卒業生のTさんから、父の日の花束のプレゼントじゃないですか!

父の日のお花

でも、「父」?

確かに年齢的には父で間違いないです。

敬老の日じゃなくてよかった…(笑)

そんな嬉しいサプライズで、ますますテンションが上がちゃってるシュワルツ浅井です(^^)/

 

クライアントさんの中からも自粛明けで、「バーべキュー」「お出かけ」なんて話が出てきていてますよね。

でも今までの自粛の反動で、飲みすぎ食べ過ぎがちょっと心配です…

もちろんそんな飲みすぎ食べ過ぎも、シュワルツ浅井がも全身全霊で脂肪燃焼カーニバルしちゃいますけどね!(^_-)

 

さて、久しぶりに古からの友人に会ったんですけど、みんな口々に

「もう体力落ちちゃってさ…」

「疲れやすくて…」

「あちこち痛くて…」

そんな話が出てきちゃいますよね。

まあ、仕方ないって言ったら仕方ないんだけど。

今日はそんなお疲れな中年男性が元気もりもりになる話です!(^^)v

 

テルトステロン

テストステロンの効果

テストステロンは男性ホルモンの一種で、男性機能の発達と維持に欠かせないホルモンなんです。

 

テストステロンの効果

テストステロンは、男性ホルモンの中でも、男性機能の発達や維持にとっても大きな影響をおよぼすホルモン。

テストステロンの効果には、次のようなものがあります。

 

性欲の亢進(こうしん)と生殖器の発達、維持

テストステロンの分泌で、男性器の発達と維持が促されます。

性欲や性衝動もテストステロンの作用によるものなんです。

 

男性的な肉体を作る

テストステロンには、筋肉を増強させて、太い骨格を作るはたらきがあるんです。

思春期の男性の声変わりや、体毛やひげも、テストステロンの作用なんです。

なので、テストステロンを外部から取り入れることはドーピングになります。

 

一酸化窒素を作る

テストステロンには、一酸化窒素を作るはたらきがあります。

血管を正常に保つ一酸化窒素のはたらきで、血管や臓器にコレステロールが留まりにくくなって、生活習慣病を防いだり、内臓の機能を向上させたりする効果があるんです。

 

精神面への影響

テストステロンには、闘争心や冒険心、縄張り意識、コミュニケーション力、決断力などを高める効果があるんです。

ネガティブな感情を抑える働きがあることから、うつや認知症のリスクを抑えるっていわれています。

 

役割と身体に与える影響

テストストロンは、男性が健康で若々しく生きていくうえで欠かせない男性ホルモンなんです。

テストステロンの分泌が多いと、たくましい男性的な体格になるし、思考も積極的で前向きになります。

そして、脂肪燃焼、やる気の増加効果のほかに、免疫機能を高めてアレルギーを抑制する効果もあります。

肉体的にも精神的にも、男性としての魅力を向上させてくれるスーパーホルモンなんです。

 

分泌量のピークは?

テストステロンの分泌は、10代後半から20代にかけてピークを迎え、残念ながら40代以降は徐々に減少していきます。

これには個人差があって、健康でストレスの少ない人は減少傾向が少ないそうです。

だから、年齢を重ねても分泌が旺盛な人もいます。

元気な人ね(^_^;)

年齢別テストステロンの分泌量

減るとどうなる?

テストステロンが基準値より低い場合、ED(勃起不全)のような性機能不全のリスクが高まります。

他にもメタボリックシンドロームとか糖尿病なんかのリスクを高めるっていわれています。

 

テストステロンの増やし方

テストステロンが減少する原因は、加齢と、ストレス、不規則な生活、過度の飲酒や喫煙があります。

そんな要因を減らすだけでなく、テストステロンの正常な分泌を促すために、運動、バランスのよい食事、十分な睡眠、ストレスを溜めないといった、日頃の生活習慣の見直しをすることが大切。

 

テストステロンは筋トレで増やせる?

実はテストステロンは、筋トレで増やすことができるんです。

ただし、効果を出すためには、ちゃんとした正しい筋トレ方法で行わないとだめですよ。

しっかり筋トレして効果的にテストストロンを増強です!

 

テストステロンを増やす筋トレ!

テストステロンを増やしたい場合、8~10回程度の反復で限界がくるような重量の筋トレじゃないと増えないんです。

つまり、自力での腕立てや腹筋程度の筋トレだと、足りないってことなんです。

あと、長時間のトレーニングは、ストレスにより増加するコルチゾールというホルモンが分泌されるので、逆にテストステロンの低下を招くので逆効果です。

 

テストステロンを増やす運動

テストステロンを増やすには、多くの筋肉と関節を使った、比較的激しいトレーニングを短時間に集中して行うことです。

長時間のトレーニングは、逆にテストステロンを減少させてしまうから、トレーニングのやりすぎには注意してください。

テストステロンを増やす筋力トレーニングの代表的なものです。

 

スクワット

スクワットは、大殿筋(お尻)、大腿四頭筋(太もも)、ハムストリングス(もも裏)の、下半身の全体の筋肉を鍛えるトレーニングです。

下半身の筋肉は、身体の中で一番大きな筋肉です。

だから、大殿筋、大腿四頭筋、下腿三頭筋を一度に鍛えることのできるスクワットは、テストステロンを増やのに、もっとも効果的なトレーニングのひとつです。

「キングオブトレーニング」といわれるのはここにもあるんです。

ベンチプレス

ベンチプレスは、胸部の筋肉である大胸筋を中心とした、上半身を鍛えるトレーニング。

ベンチプレスは、適正な方法でトレーニングしないと、大胸筋に対して正しい刺激と負荷がかからないんです。

間違った方法や、無理な上げ方をすると肩や肘を痛めることが多いので、熟練した人に聞いてお行うことをお勧めします。

ベンチプレス

デッドリフト

デッドリフトは、主に背筋を鍛えるトレーニングです。

背筋だけじゃなくて、同時に身体のさまざまな部位の筋肉を使える全身運動だから、ひとつのトレーニングで全身の筋肉を鍛えることができるんです。

しかし、効果は大きいぶん非常に激しいトレーニングであるため、神経系や筋骨格系の消耗が激しくなります。

以上の3種目は正しいフォームや筋肉の使い方を身に着けるまでに、時間がかかる種目です。

出来れば、熟練者の指導の下に正しいフォームを身につけることをお勧めします。

お父さん!

筋トレでガッチリ筋肉に負荷をかけて、テストステロンをドバドバ出して若さと元気を取り戻しましょうね!(^_-)

お父さん筋トレで甦ろう!

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