太りづらい代謝のいい身体になる方法!(^^)/

2017年06月12日

こんにちは、エステに通ってるクライアントさんが、そこのエステシャンの方に「他のお客さんもあそこのジムに行ってる方がいて、この辺じゃ一番いいって評判ですよ」って言われましたって話を聞いて、「この辺ってどの辺までだ?」って思いながら、ちょっと気分がいいシュワルツ浅井です(笑)

 

よく「代謝が良い、悪い」って言葉耳にしますよね?

代謝が良い体は太りにくいとわかっているんだけど、わかってる割には「代謝って何か?」って意外とよくわからないんじゃないですか?

そこで今日は、代謝についてちょとお話しますね。

 

まず、代謝って大きく分けて2つあるんです。

1つは、体内の細胞が生まれ変わる「新陳代謝」

もう1つは、生命活動で使われる「エネルギー代謝」です。

 

髪や肌などの若さを保つのは新陳代謝です。

新陳代謝が良いというのは、各細胞の生まれ変わるスピードが適度ってことです。

太りやすい、太りにくいってことに関わっているのはエネルギー代謝の方です。

今日は、ダイエットにかかわりの深いエネルギー代謝の話をしますね。

 

エネルギー代謝は、食事で摂取した3大栄養素(糖質、たんぱく質、脂質)が、酸素なんかの作用で消化酵素と結合して、体温調節とか無意識に行われる生命維持活動や、運動や活動とかの意識的な活動に使われる代謝のことです。

そしてエネルギー代謝は主に3つに分けられます。

1.「基礎代謝」

生命を維持するために、内臓や脳などが動く時に使われるエネルギーの代謝。

全体のエネルギー量の約60~70%を占めます。

 

2.「食事誘発性熱産生」

食事をしている時に使われるエネルギーの代謝。

全体のエネルギー量の約10%を占めます。

 

3.「運動誘発性熱産生」

運動や身体活動などで消費するエネルギーの代謝。

全体のエネルギーの約20~30%を占めます。

 

この3つを自分で増やせば代謝が良い体になって、太りにくくなるってことなんです。

簡単でしょ?(^^)

 

そしてそれだけじゃないんです!

免疫力が高くなって病気になりにくい体にもなるんです。

 

そのためのもっとも良い方法はというと…

筋力トレーニングです!

エネルギー代謝が良い人と悪い人の大きな違いは、なんといっても筋肉の量です。

筋肉量が多いと基礎代謝が多くなります。

食事誘発性熱産生も、筋肉量の多い人ほどアップするんです。

筋肉量が多い人と少ない人が同じカロリー量のかつ丼を食べっとしますよね。

筋肉の多い人は出ていくカロリーが多いから、結果的に、カロリー摂収が少なくなりりますよね(^_-)

 

運動誘発性熱産生はその通り、運動をするとアップします。

筋肉量の多い人ほど、同じ運動をしたとしても運動量が多くなるんです。

 

代謝能力には、もちろん個人差はあります。

でも、誰でも筋肉量を増やせば、今の自分よりエネルギー代謝は確実にアップします!

だから、筋肉量を効率よく増やしていくのがいいんです!

 

まずは筋肉の材料になる動物性たんぱく質をしっかり摂ること。

そして、普段の生活で体をよく動かすこと。

歩いたり、階段を上ったり、毎日30分程度の運動をすることです。

特に大きな筋肉の、下半身、背中、胸の筋トレがおすすめです。

エネルギー代謝が良くなると言うことはエネルギーを沢山使うと言うことです。

エネルギーを使うと言うことは、「疲れる」って言うこと(^^)

疲れるのを嫌がってたら、代謝はどんどん落ちていきますよ?

電気でブルブルしても意味ないんだから(笑)

 

今日のポイント

筋肉量の多い体になること!

筋肉量を増やせば代謝が上がる!

代謝を上げるには筋トレです!

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