【緊急特集】太らない揚げものの食べ方!

2017年06月30日

こんにちは!昨晩はセミナーの懇親会でタンパク質プラス様々な栄養素をたっぷり補充したシュワルツ浅井です。

 

さて、

当然だけど、揚げ物ってカロリー高いです!

外食やお弁当を買うと揚げ物多いですよね。

ダイエット中は、できることなら避けたいのが正直なところです。

一人暮らしならもともと揚げ物を作ることも少ないから、避けることも出来ますよね。

でも主婦ならなかなかそうもいかないですよね。

旦那さんや食べ盛りのお子さんが揚げ物を食べたがります。

(実は、シュワルツ浅井も基本揚げもの大好物なんです(^-^;)

だから、食卓にまったく揚げ物を出さないってわけにもいきませんよね。

 

でも油って1gあたり9kcal、ものすごい高カロリーなんです。

だからダイエット中、どうしても揚げ物を作るなら、油をどれだけ減らせるかがポイントになるんです。

 

そこで今日は少しでもカロリーを落とすための方法を紹介しますね。

 

揚げ物の吸油率を知ろう!

吸油率っていう言葉がるんです。

油をどれくらい吸収するか、を表します。

吸油率が高ければ高いほど、油を吸い込むわけですから当然カロリーも高くなってくるわけです。

 

揚げ物っていっても、から揚げとか、天ぷらとか、フライとか、いろんな種類がありますよね。

この種類によって、吸油率も違うから、カロリーも大きく変わるんです。

揚げ方を吸油率順に並べてみると、こうなるんです。

フリッター>天ぷら>フライ>から揚げ>素揚げ

フリッターが一番油を吸収する揚げ物っていうことです。

要するに、衣が厚ければ厚いほど、吸油率が高くて、カロリーも高いんです

どの揚げ物でも、揚げる前に何度かはたいて衣が厚くならないようにしてあげると、それだけでカロリーが抑えられるってことなんです。

 

揚げ物は揚げてから切る!

ひとくちカツってありますよね。

小さくてひとくちサイズのとんかつ。

ひとくちサイズっていうと、なんとなくカロリーも低そうだし、油断しちゃうでしょ?

でもそれは大間違い!

揚げ物は、油に触れる表面積が多ければ多いほど、油を吸収しやすくなるから、カロリーが高くなるんです。

豚肉をひとくちサイズに小さく切って揚げると、かたまりで揚げるより表面積が増えるから、結果、同じ量を食べたら、摂取カロリーはひとくちカツの方が高くなっちゃうんです。

揚げ物は、揚げてから切る!

 

揚げ物は低温で揚げない!

揚げる油の温度が低めだと、その分長い時間揚げることになりますよね。

油につかってる時間が長いと、当然油がどんどん吸収されちゃいます。

そしてカロリーもどんどん上がっていきちゃいます。

素材を入れる前に、油の温度をしっかり上げて、短時間でカラッと上げるようにした方がいいんです。

ダイエット的にはね(^^)

 

それと、一度にたくさんの量をあげようとすると、油の温度が下がっちゃうから、少しずつ入れて揚げるようにするのがいいんです。

 

揚げる素材に注意!

吸油率っていうのは、揚げる素材によってすごく変わるんです。

一番気をつけたいのが、ナスです。

たとえば、じゃがいもの吸油率が2%なのに対して、ナスの吸油率は14%!

ナス自体は低カロリーな素材だけど、揚げ物にしたとたんに、高カロリーな食べ物に変身です。

ダイエット中は、揚げナスやナスの天ぷらには要注意ですよ。

 

海苔やシソの天ぷらってありますよね。

海苔もシソも低カロリーな食品だけど、表面積が多いから、油で揚げると意外とカロリーが高くなっちゃうんです。

 

いろいろ書いてきましたが、ダイエット中だからといって、

「絶対揚げ物を食べちゃいけない!」

っていうことでもないんだけど、揚げ物じゃなくても脂肪はとれるからね(^_-)

太らない揚げ物の食べ方

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