太りずらい身体を作れ!

2017年08月20日

皆さんこんばんは~!今日は大胸筋と上腕二頭筋の筋繊維をいい感じに破壊できてご機嫌のシュワルツ浅井です。

さて今日は「太りづらい身体を作る!」話です。

筋肉が衰えると正しい姿勢が保てなくなってだんだん姿勢が悪くなります。

さらに体の中は脂肪が増えて、太る要因にもなっちゃうんです。

でも恐れることはないんです!

年齢・性別に関係なく、「あ、ヤバイ!」って気づいた時が体を動かすスタート地点なんです。

筋肉は鍛えれば鍛えるほどパワーアップして、太りにくい体質になるんです。

そして外見もメリハリのあるフォルムに(^^)v

っと言うことで、そんなスゴイ筋肉のしくみと効果的なトレーニング法を紹介しますね。

まずは、どうして背中の丸くなった悪い姿勢や、バストやお尻にハリのないブヨブヨとした状態…

はっきり言うって、「カッコよくないボディ」「残念な身体」になっちゃうのか? 

大きな原因は姿勢の悪さ無駄な脂肪です。

この2つが、情けない体を生み出しちゃう問題点なのです。

まずは姿勢のお話

背筋をピッと伸ばし続けるとどうも疲ちゃう…

そんな人は要注意です。

正しい姿勢って、本当は一番ラクで気持ちのいい状態のはずなんです。

それが辛いというのは、筋肉が衰えている証拠。

体にとって、筋肉はとても大事なものなんです。

筋力が弱いと骨をちゃんと支えることができなくなっちゃうんです。

だから姿勢を保持する力が足りないってことで、姿勢が悪いのはこのせいなんです。

例えば姿勢の軸になっているのは背骨と骨盤なんですけど。

その骨をガードしているのが背柱起立筋、そして腹直筋と腹斜筋(俗に言う腹筋のこと)なんだけど、この筋肉の力で骨をしっかりと固定して、背筋をピンと伸ばしてくれるんです。

姿勢を支ええる筋肉

そして猫背の原因になっているのが僧帽筋。

僧帽筋

この筋肉が衰えると肩甲骨が開いてしまって、そして肩関節が互いにくっつくように内側に向かって肩が前に出てしまいます。

背中が丸くなっちゃうってわけ。

ちなみに肩コリになるのもこの筋肉が弱いのも原因。

他に大殿筋や中殿筋などもヒップアップに欠かせない大切な筋肉。

大殿筋

そしてもう一つの原因は脂肪。

基本的に脂肪は皮膚のすぐ下にあって、筋肉の上に乗っているもの。

この脂肪部分が多ければ、当然ブヨブヨと見えちゃいます。

そんなあなたの脂肪はどんな状態なのかちょっとチェックしてみたいと思います。

ステーキとかしゃぶしゃぶみたいに、食べておいしいのはシモフリ肉だけれど、実はこれって運動不足の肥満牛のことなんですよ。

牛肉と筋肉がどんな関係があるの?…ってえ思うかもしれないけど笑てられないんですよ。(^-^;

さっき言ったように、脂肪は筋肉という土台の上に乗っていて、人間にとって本来この二つがきちっと分かれていることが望ましい状態なんです。

下の筋肉と脂肪の状態を表しているエコー写真を見てみてください。

筋肉エコー1筋肉エコー2

男性の方は黒の筋肉部分と白の脂肪部分がはっきり分かれています。

女性の方は黒色と白色が入り組み、いわゆるシモフリ状態になっています。

これは、トレーニングをして筋肉を鍛えている人と、運動不足の人のそれぞれの二の腕を撮ったものなんです。

シモフリ状態のままだと、体にとって色々な悪影響が…

ようするにカッコいいボディを望むのは難しいと言うことに

なぜ脂肪がたまるのか? そしてその減らし方とは? 

筋肉を力強くするためには筋肉を壊す…なんて言うけど、それっていったい…。

ちょっと恐ろしくなっちゃうけど、人間の体ってすごいんです。

脂肪は消費エネルギーより摂取エネルギーが多いとたまっていくしくみです。

体質や遺伝の影響で太りやすいってえ言うのもあるけど、だいたいは運動量に対して食べる量が多いと、当然体脂肪が増えてきます。

さらに脂肪と筋肉には比重の差があるんです。

同じ重さでも脂肪の体積は筋肉よりも大きいんです。 

だから同じ体重の人でも、運動をしていない人・筋肉を鍛えていない人の方が脂肪が多いから、ブクブクと太って見えるわけです。

脂肪は特にお腹、背中、お尻まわりに付きやすいですよね。

筋力が低下すると、筋肉が細く弱くなるから、エネルギー燃焼もしにくい体になってしまいます。

脂肪がつきやすくなるんです。

基礎代謝とはじっとしている時でも最小限使っているエネルギーのこと。

筋肉にパワーがある人は、ただ横になっているだけでも基礎代謝が上手に働き、カロリーを消費しています。

車で言うと、アイドリングをしていても大きなエンジン(筋肉)の方が、どんどんガソリンを使っているというイメージです。

そう、燃費の悪い車

だから太りにくいということなんです。

人間の体の中で主にエネルギーを使っているところが筋肉と内臓(実は内臓も筋肉)

食べるエネルギーがガソリンだとすると、それを使うのが筋肉というエンジン。

だからこのエンジンの量を大きく増やしてあげれば、基礎代謝量も増えるということなんです。

そしてさらに、筋力が大きくなるということは、もちろん持久力・体力アップにもつながるわけです。

脂肪を直接的に減らすには、有酸素運動も効果的。

この時、筋肉を鍛えて、太く大きくしておくと、筋力がアップして、有酸素運動を続けるスタミナもつきます。

だから、エネルギー燃焼が効率的に行えるんです。

今まで30分走るとヘトヘトになっていた人も、筋力がアップすれば、もっと長く元気に走れるようになるはずです。

もちろん、その分、エネルギー消費量も増えますおね。

さらに、筋肉が大きくなると、同じ運動量でも使うエネルギーは多くなります。

エンジンの大きい車の方が小さい車よりガソリンをたくさん使うのと同じことなのです。

筋肉は刺激を与えないと大きくはなりません!

筋肉を鍛えるには具体的には重いものを持つとか、負荷をかけることがトレーニングの基本。

ある程度以上の負荷をかけられた筋肉は、次にもっと重い負荷がかかっても大丈夫なように力をつけようと太くなります。

これは筋肉が壊れて、また新しい筋肉が生まれるということ。

筋肉が壊れるというのは、細胞や線維がキズつくことなんだけど、負荷をすこしづつ重くしながら繰り返すして、筋肉は強くなっていくんです。

例えば大震災がきて建物が倒壊したとします。

この時、次にもっと大きな地震がきても耐えられるように、より丈夫なビルを造ろうとしますね?

実は筋肉も同じでなんです。

1回目に10の刺激でこわされたら、次に10に耐えられる11の力を備えようと成長するのです。

これを徐々に12、13…と刺激をかけることで、筋肉は太く大きくなり、筋力はパワーアップしていくんです。

だから負荷は少しづつ上げたり、回数を増やしていくというトレーニング方が必要です。

いつも同じ刺激では筋肉はこわれない、強くならないのです。

人間の体には、修復しようという素晴らしい力が備わっているんです。

もちろんそれには、効果的なトレーニング法、栄養、休養のバランスが大切になってきます。

トレーニングの基準は、軽い筋肉痛が起こるくらいが理想的。

※筋肉痛はあくまでも一目安です。

それは筋肉が壊れているという状態で、効果が出ているという一つの証。

あと、筋肉の修復のためには、その材料になる栄養を摂取することだ大事です。

それはタンパク質!

タンパク質は筋肉や内臓、血液などの原料でもあって、つねに新陳代謝を繰り返しているんです。

トレーニングの後は、いつもより多くとることが大切。

だってせっかくトレーニングしても修復する材料が無かったら、再生も何もあったもんじゃないんです。

食品だけで摂りにくい場合は、サプリメントなどを上手く取り入れるのがおすすめ。

っと言うことで話しがちょっと長くなっちゃいましたけど。

要は、太りずらい身体作りには筋肉が大事ってことです(^^)/

それにはトレーニングと栄養と休養!

始めるしかないんです!(^^)/

30日ダイエットチャレンジ

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