札幌でダイエットはシェイプボディ!シェイプアップ専門のパーソナルトレーニングジム
2017年09月04日
こんにちは、今週もガンガン脂肪を燃やし続けるダイエット専門トレーナーシュワルツ浅井です!
「お腹の脂肪を落としたいから、夜の食事を控えめににしてるんですけど、朝起きて食事を食べるまでの間は脂肪が燃焼されてるんでしょうか?」
こんな感じの質問けっこう多いんですよね。
っと言うことで、今日は脂肪の燃焼について話しますね。
1、筋肉の中のグリコーゲンとか血液の中の糖とか、すぐつかえる(エネルギーになりやすい)ものからまず消費。
2、それが減ると肝臓から肝臓グリコーゲンや肝臓脂肪が供給される。
3、カラダから糖質が無くなると、主に筋肉が分解されて、脳や筋肉に供給される。
4、それに合わせて体脂肪が内臓脂肪、皮下脂肪の順番で分解されて、弱い強さの筋肉の活動に使われる。
このを見たら、わかると思うけど、夕食だけ減らしても肝臓に糖質や脂質が十分にあればそれが使われちやうから、残念ながら脂肪は燃えないんです(>_<)
脂肪が燃えるところまで、とどかないんです。
昼飯抜いたくらいじゃ、脂肪はビクともしない…
あ、運動前、運動中に、スポーツドリンク飲んでも脂肪は減らないんですよ~
そうですよね、カラダの糖を減らさないと脂肪が使われないのに、糖を補充してるんだから。
残念!
皮下脂肪とか内臓脂肪の体脂肪は、分解されて中性脂肪(血中脂肪)になって、それから脂肪酸に分解されてから筋肉を動かすエネルギーに使われるんです。
もう1つポイント!
体脂肪は運動してホルモンが分泌しないと分解されにくいんです。
運動をしないとまったく分解しないかというわけでもないけど、食べないでお腹をすかして寝ていれば自動的に体脂肪が分解されるかって、それはあまり期待できないんですよね。
どちらかというと、運動をしないと分解しやすい筋肉から分解されちゃうんです。
筋肉が分解されて減っちゃったら、マズイですよね!
せっかくトレーニングして作り上げてきた筋肉が減っちゃう…(>_<)
エネルギーを消費(燃やす)するのは筋肉だから、その筋肉がなくなるとエナルギーを消費しいカラダになっちゃうから、ますます太りやすくなっちゃうってことですよ。
今でも太りやすいのに、これ以上太りやすくなっちゃったら、本当にどうしようも無いじゃないですか…(T_T)
あと長期間、食事制限してる場合って、代謝回路が脂肪を中心としたものに移ってくるんです。
でもね、その状態で脂肪が減るときって、筋肉の分解も一緒に行われちゃうんです。
脂肪だけじゃない(>_<)
生理的な現象を応用して、出来るだけ体脂肪の減少に狙いを定めて、筋肉はなるべく残すようにするのが理想的な減量方法って言うことです。
じゃあ、筋肉を分解しない唯一の方法は?
筋肉を使って、筋肉が必要であることを、カラダに認識させること!
もうわかりましたね!
トレーニングしてください!
ハイ、これが真実です!(^_^)/
今日の一言! 「楽して痩せるは、楽々戻る!」チーン!