札幌でダイエットはシェイプボディ!シェイプアップ専門のパーソナルトレーニングジム
2017年09月29日
こんにちは。寒い日も元気ハツラツシュワルツ浅井です。
実は子供のころ、季節の変わり目には必ずと言っていいほど、熱を出して寝込んでいたのを思い出します。
なもんで、いい年になっても季節の変わり目になると、母親に「風邪ひいてないかい?」って心配されてました(笑)
運動は苦手だし、外は寒いし、別に痩せたいわけでもないし…
別に運動はしなくても…って思っている方もいますよね。
たしかにからだカラダを鍛えるためとか、ダイエットのため、って言う風になるとそれなりのキツいトレーニングをしなきゃいけないんですけど、健康管理って言うことならそれほど気張る必要はないんです。
まず運動をすると免疫力がアップするんです。
免疫力ってカラダを守ったり、病気になっても早い回復を促す力のことです。
これが低下しちゃうとカラダは無防備な状態になって、ウイルスや細菌などの侵入に対抗できなくなってしまうんです。
季節の変わり目や、仕事がいつもより忙しくなったときなんかに、体調を崩しがちな人は免疫力が低下している証拠なんです。
免疫力をこう向上させるには、食事や生活習慣の見直しが必要なんだけど、実は筋トレがかなり有効なんです。
これにはちゃんと理由があるんです。
免疫力アップに必要な体温が大きく関係しています。
体温が下がると免疫力が落ちるんです。
その体温は筋肉から生み出されるんです。
体内にはウイルスみたいに外から侵入してくる異物に対抗するマクロファージという細胞があるんですけど、この働きを活発化させるためにはエネルギーの生成と一定の高さの体温が必要なんです。
例えばインフルエンザのときに高熱が出るのは、ウイルスに対抗するためにわざと発熱をしているからなんです。
そうです、強力に発熱ですよね。
その免疫力を発揮するには、身体の深部の体温が37.2度が必要で、脇の下で測った場合は36.5度くらいなんです。
36~37度の体温があれば免疫力も働きやすくて、逆に36度未満の人は免疫力が低下してるって言うことです。
低体温にならない方法は、カラダで熱を作る方法と、外から熱を補う方法の2つです。
そして、カラダで熱を作る最大の器官は筋肉だから、筋トレは免疫力アップへの近道というわけなんです。
人間はまったく運動をしなくても臓器などを動かすための筋肉は維持できて、ぎりぎりの体温は保てます。
でもこれって、これは最低限っていうことで、外気の変化や、仕事などでストレスがかかると、血管が収縮してたちまち低体温に陥り免疫力も低下しちゃうんです。
だから体調も崩しやすくなっちゃうんです。
だから、免疫力を上げるための筋トレなんです。
体力の無さや体調不良を嘆くだけじゃなくて、運動不足を自覚している人は是非是非試してみてくださいね。
筋トレで免疫力アップ!